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GASBON METABOLISM × ArtStickerで共同企画展「傷 創 築 / kizu」を2024年10月1日(火)よりアートかビーフンか白厨にて開催

PR TIMES / 2024年9月26日 15時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38948/151/38948-151-ff38b382432b60684cd0ce160d6afbd4-1920x1088.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、東京・西麻布「CALM & PUNK GALLERY」や山梨・北杜市「GASBON METABOLISM」を運営するガスアズインターフェイス株式会社(本社:東京都港区、以下「GAS AS I/F」)と共同で、「かさぶたとしての都市」をテーマとした多様な背景を持つアーティストによる展覧会「傷 創 築 / kizu」を開催することをお知らせします。会場はArtStickerが運営する六本木『アートかビーフンか白厨(パイチュウ)』。

▽展覧会詳細はこちら
https://artsticker.app/events/44157

※本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。また全て「先着制」で2024年10月1日(火) 17:00から販売受付をいたします。
企画概要
本展は5人と1組のアーティストのグループ展である。都市、その構造物や空間の経験を経て、「個の中」に刷り込まれる/刷り込まれた感覚と記憶について「かさぶたとしての都市」というキーワードから思考を深める。
都市は、人々の営みの集積であると同時に、人々や物資が集まって活動した痕跡・傷跡がその地表面に現れる。建築は、土地、地面、土壌、人間の活動の痕跡であり、人間とのコミュニケーションの結果であり、一時的な形態と捉えることができる。人々は、都市に築かれた空間をとらえ、空間をまとい、自らの行動を規定し、移動し、情報を収集し、経験を蓄積する。

複雑で複層的な機能を持ち、経済効率を追求しながらも無駄や荒廃をも魅力とする都市。発展の幻想にいきる私たちに、アーティストが作品の中で表現するものは刷り込まれた景観から逸出するきっかけにもなるはず。

“kizu”、傷つくことと築くこと、相反する意味を持っていながら、つくるという意味と傷付けるという双方の意味を持つ”創”という文字によって重なり合う。ダイナミックに変容する都市への眼差しと、私たちの身体感覚が交差する中で、「かさぶたとしての都市」はどういった意味を持つだろうか。

展示詳細
「傷 創 築 / kizu」

日程
2024年10月1日(火)~10月26日(土) *日・月は定休

時間
17:00~23:00

場所
アートかビーフンか白厨

住所
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階
(エレベーターの左手奥にある階段を2階までお進みください)
Google map

コラボレーター
ガスアズインターフェイス株式会社

協力
ArtSticker(運営:The Chain Museum)

入場料
無料

出展作家
小林敬生、海老塚耕一、GROUP、サリーナー・サッタポン、中村直人、成定 由香沙
参加アーティスト
小林敬生 | Keisei Kobayashi

1944年 島根県生まれ。
極薄で半透明の雁皮紙(和紙)に、木口木版で作成した精密な複数の版木を組み合わせた、空間表現が特徴。「鏡貼り」の手法等を駆使することにより、書籍の挿絵や絵本の印刷に用いられていた「木口木版」の作品の大型化を実現した。
1976年から制作を開始した,400点を超える「木口木版」の作品群は作家を代表する「蘇生の刻」シリーズ (1985年~) / 「饒舌な風景」・「白い朝又は早暁」シリーズ (2000年~)「陽はまた昇る」シリーズ (2008年~)と続き,一貫して多様な生命と文明の調和への壮大なストーリーを描き出している。

国立東京近代美術館,大英博物館, ニュージーランド近代美術館など内外に作品収蔵
一般社団法人日本版画協会 理事長 / 多摩美術大学名誉教授 (美術学部絵画学科版画専攻)
facebook:Keisei Kobayashi


海老塚耕一 | Koichi Ebizuka

1951年 横浜市生まれ
1976年 多摩美術大学美術学部建築科卒業
1979年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
2022年 多摩美術大学 美術学部 芸術学科教授退職
美術家としての制作を、水、風、そして子供との交感を通して独自に展開。「第6回インド・トリエンアーレ」ゴールド・メダル、「第4回アジアンアート・ビエンナーレ、バングラディッシュ」最優秀作家賞、第15回平櫛田中賞、「第19回現代日本彫刻展」神奈川県立近代美術鑑賞、タカシマヤ文化賞等を受賞。
Instagram:@koichi_ebizuka


サリーナー・サッタポン | Sareena Sattapon

タイ出身1992年生まれ。
バンコクのシラパコーン大学の「絵画・彫刻・グラフィックアート学部」で学士号と修士号を取得。2021年現在東京藝術大学グローバルアートプラクティス専攻の研究生として東京在住。
タイ、香港、シンガポール、韓国、中国、インドネシア、台湾、ドイツ、ポーランド、ウクライナ、スロバキア、ハンガリー、ノルウェー、日本など多くの国で展覧会、レジデンス、パフォーマンスを行う。
タイの少数民族出身であるという個人的な背景や、日常生活をインスピレーションソースとして、これまでパフォーマンスアート、写真、ビデオ・アート、インスタレーションなど、さまざまな媒体で制作を続けている。
また近年では、アート制作や発表における大量の資源消費や廃棄の懸念から、「I disappear, Therefore I am」などゼロウェイストをテーマにプロジェクトを行っている。
Instagram:@sareenasattapon


成定由香沙 | Yukasa Narisada

1998 年生まれ。2024 年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。廃炉になった原子炉とその背景となる核のコロニアリズムを題材とした『行方不明者の家 (Radioactive Ghost House)』(2024)や、失われゆく歴史に対する記念的空間を構想する『香港逆移植』(2021)など、建築・映像・写真を主な領域として思考・表現する。主な展覧会に京都芸術センター Co-program 2023 採択企画として「Ground Zero」(2023/ 京都)、「できない(かもしれない)わたし」(2022/ 京都・東京)などがある。
Instagram:@yukvsv


中村直人 | Naoto Nakamura

1996年滋賀県生まれ。2019年金沢美術工芸大学 美術工芸学部デザイン科視覚デザイン専攻卒業。
近年の主な展覧会に「Fernweh Tripp(トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京、2024年)」、「OUT OF THE FIREMAN(SRR Project Space、東京、2023年)」、「Essays for Life(駒込倉庫、東京、2023年)」 など。TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD 2024 多和田有希賞受賞。
Instagram:@naoto0_0


GROUP

建築プロジェクトを通して、異なる専門性を持つ人々が仮設的かつ継続的に共同できる場の構築を目指し、設計・リサーチ・施工をする建築コレクティブ。主な作品に、磯崎新が手がけた初期住宅「新宿ホワイトハウス」の外構部の設計・施工をおこなった新たなアートスペース《新宿ホワイトハウスの庭》、築約30年の長家をそこに残る生活の痕跡を収集しコラージュして改修を行った《海老名芸術高速》など。主な個展に、「手入れ / Repair」WHITEHOUSE(2021、東京)グループ展に「Involvement/Rain/Water passage」金沢21世紀美術館(2023、金沢)など。
Instagram:@groupatelier

ガスアズインターフェイス株式会社について
1996年に新しいアートとデザインのアイデアを世界中から集める媒体として「GASBOOK」創刊。2004年に国内外のクリエイターと社会・企業を接合するプラットフォームとして同社設立。2006年より東京 西麻布で「CALM & PUNK GALLERY」を運営している。アートの複合施設「GASBON METABOLISM」を2022年8月に始動させた。

会社概要
社名   :ガスアズインターフェイス株式会社
所在地  :東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F
代表者  :代表取締役 西野 慎二郎
会場:アートかビーフンか白厨(パイチュウ)について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38948/151/38948-151-692cceb5b8fc375f03eadec9416c4bc5-3773x2517.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ArtStickerを運営するThe Chain Museum がプロデュースする台湾料理が楽しめるアートギャラリーです。再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎月アートプロジェクトを企画運営しています。「アートかビーフンか」という名前の通り、お客さまにはギャラリー空間での作品鑑賞を楽しんでいただくことも、飲食スペースにて食事をしていただくことも可能です。(ドリンク片手に作品鑑賞も可能です)店名の「白厨」はホワイトキューブへのリスペクトや憧れと、キッチンから漂う安心感や温かみを組み合わせた造語です。

▼Instagram
https://www.instagram.com/paichu_artsticker/
ArtSticker(アートスティッカー)について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38948/151/38948-151-4ea8242623837501b4ff2b59fdaa951a-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。

▽ArtSticker Webサイト
https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
≫ App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
≫ Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker
株式会社The Chain Mueum概要
社名   :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地  :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者  :代表取締役 遠山 正道

▽The Chain Museum 公式Webサイト
https://www.t-c-m.art/

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