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夢の新技術?!ゲノム医療の現在地と未来@『Hospital Management Japan Summit 2024』インタラクティブセッション公開第1弾

PR TIMES / 2024年6月22日 20時40分

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド(本社:英国/代表:雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」)が主催する病院経営者向けのビジネスサミット『Hospital Management Japan Summit 2024』のインタラクティブセッションの内容をご紹介いたします。
モデレーターに中央大学大学院 戦略経営研究科 教授の真野 俊樹氏、パネリストに東京医科歯科大学 特任教授・M&Dデータ科学センター長の宮野 悟氏、東北大学高等研究機構未来型医療創成センター / 東北メディカル・メガバンク機構 ゲノム医科学情報学分野 教授の荻島 創一氏、北里大学 未来工学部 データサイエンス学科 生命情報デザイン研究室 教授の鎌田 真由美氏をお迎えし、かつて夢物語と呼ばれた新技術である、ゲノム医療の現在地と未来 についてお話しいただきます。



【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/hospitaljp2024-sp-3
[画像1: https://prtimes.jp/i/95834/151/resize/d95834-151-10c0b43908bdb13ec939-8.png ]

ゲノム医療の現在地と未来


かつて夢物語と呼ばれた新技術は、デジタルの力を借りて急速に実装に向けて動いている。がんのゲノム情報を活用する医療は、2019年6月に一部が日本の保険適用となり現実のものとなった。
2011年にはアメリカの国立研究評議会が遺伝情報に基づく病気の分類において「プレシジョンメディシン」(precision medicine:精密医療)という言葉を用い、より個人に合わせた治療法の動向に世界中の注目が集まっている。一方で、新しい技術には常に「これまでにない課題」が付きまとうものである。これから病院、医療者はゲノム医療とどのように付き合っていくのだろうか。
本セッションでは、ゲノム医療の研究に携わられてきた3名の専門家の視点から、新しい技術の現状と課題、これから様々な病院が関わってくる未来について考察頂く。
・ゲノム医療の現状と課題
・未来に向けて、病院が持つべき視点と準備とは

イベント概要


第11回目となる『Hospital Management Japan』では、議長に中央大学大学院 戦略経営研究科 教授の真野 俊樹氏をお迎えし、6つの主要議題に関して18名の講演者より医療業界における最新情報をお話しいただきます。

本サミットは、日本全国の病院経営者と最先端の病院向けサービスを提供するソリューション企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて医療業界における課題や解決策について議論をしていただくイベントです。

登壇者プロフィール


【モデレーター】
[画像2: https://prtimes.jp/i/95834/151/resize/d95834-151-8fbaebd85992c1167aaa-0.png ]

中央大学大学院
戦略経営研究科 教授
真野 俊樹氏

1987年名古屋大学医学部卒業 医師、医学博士、経済学博士、総合内科専門医、日本医師会認定産業医、MBA。臨床医、製薬企業のマネジメントを経て、中央大学大学院戦略経営研究科教授 多摩大学大学院特任教授 厚生労働省独立行政法人評価に関する有識者会議 WG構成員(座長)、東京都医師会未来医療会議委員、高知県在宅医療推進協議会委員、公益法人日本生産性本部日本版医療MB賞クオリティクラブ(JHQC)エバンジェリストなど兼務 出版・講演も多く、医療・介護業界にマネジメントやイノベーションの視点で改革を考えている

【パネリスト】
[画像3: https://prtimes.jp/i/95834/151/resize/d95834-151-328637e6b62601553a8f-1.png ]

東京医科歯科大学
特任教授・M&Dデータ科学センター長
宮野 悟氏

1977年九大学理学部数学科卒業。1993年九大学理学部教授、1996年東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター教授。2014年同センター長。2013年国際計算生物学会Fellow。日本バイオインフォマティクス学会長、神奈川県立がんセンター総長を務める。2020年より現職。1994年「計算の複雑さの理論」で日本IBM科学賞、2016年「先端ゲノミクスによる癌の分子基盤の解明」で上原賞を小川誠司氏と共同受賞、2020年第16回ヘルシーソサエティ賞(パイオニア部門)受賞。「スーパーコンピュータを活用した全ゲノム解析、がんゲノム研究の先進的な研究」で2023年度大川賞受賞。


[画像4: https://prtimes.jp/i/95834/151/resize/d95834-151-34460ea1c0d0bfbda2d6-1.jpg ]

東北大学高等研究機構未来型医療創成センター / 東北メディカル・メガバンク機構
ゲノム医科学情報学分野 教授
荻島 創一氏

東北大学高等研究機構未来型医療創成センター 教授。東北大学東北メディカル・メガバンク機構 医療情報ICT部門 ゲノム医科学情報学分野/情報セキュリティ分野 教授。2000年東京大学工学部計数工学科卒業、東京医科歯科大学大学院修了(博士(医学))。同大学助手・助教、ハイデルベルク大学 定量システム生物学研究所(BIOQUANT) 客員研究員を経て、2012年5月より東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 講師、准教授、2018年4月から現職。専門はバイオインフォマティクス、トランスレーショナル・バイオインフォマティクス、システム生物学、医療情報学。


[画像5: https://prtimes.jp/i/95834/151/resize/d95834-151-763b2ebfad0ce845744c-1.jpg ]

北里大学 未来工学部 データサイエンス学科
生命情報デザイン研究室 教授
鎌田 真由美氏

2013年 京都大学大学院 情報学研究科を修了し、博士(情報学)を取得。その後、慶應義塾大学 理工学部 生命情報学科 特任助教を経て、2015年より京都大学医学部附属病院 特定研究員、2017年より京都大学 医学研究科 准教授。2024年より北里大学 未来工学部 データサイエンス学科 教授に着任。ゲノム医療・個別化医療を中心としたバイオインフォマティクス研究、データサイエンス教育に従事。


参加者


・病院経営者
全国の理事長・院長など病院経営者の方々が対象です。講演、食事会、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用できます。

・ソリューション企業
病院向けサービスを持つソリューション企業が対象です。参加されている病院経営者の方々と1対1でミーティングできる機会があります。

■開催概要
【名称】Hospital Management Japan Summit 2024
【日程】2024年9月11日(水)~12日(木)
【会場】ホテル椿山荘東京
【主催】マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド

■詳細は下記よりご覧ください
https://events.marcusevans-events.com/hospitaljp2024-sp-3

■お問い合わせ・申し込み
広報担当(田中)
Email:takumit@marcusevansjp.com

■マーカスエバンズとは
マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業などのイベントを開催しております。

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