SDGs「飢餓をゼロに」の解決手法に“おにぎり”、TABLE FOR TWO「おにぎりアクション2021」特設サイトオープン
PR TIMES / 2021年9月1日 18時15分
「第三回ジャパンSDGsアワード外務大臣賞」受賞企画、今年で開催7年目
日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)は、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、「おにぎりアクション2021」を実施します。その特設サイトを9月1日に開設しました。(URL https://onigiri-action.com )
本アクションは、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNS(Facebook, Instagram, Twitter)または特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組みです。今年は10月5日(火)から11月5日(金)まで開催します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=J3bhai5RogI ]
■参画のハードル高い「飢餓の解消」、身近な“おにぎり”が接点
[画像1: https://prtimes.jp/i/8886/152/resize/d8886-152-2b1907af9a9885546b9d-0.png ]
昨今SDGsへの関心が高まっていますが、新型コロナウイルス感染症の流行拡大により、SDGsのゴールの一つ「飢餓をゼロに」は解決遅延が懸念されています。飢餓の問題は、物理的にも心理的にも開発途上国と距離のある日本人にとっては馴染みが浅く、「関わり方がわからない」「金銭的な寄付は躊躇する」と感じる方が多い現状です。本アクションは、「おにぎり」の写真を撮って投稿すると、趣旨に賛同した企業が代わりに寄付するというシンプルな仕組みです。大切な誰かのために握るシーンの多いおにぎりに開発途上国の子どもたちへの想いを込めて、コロナ禍でも気軽に開発途上国への支援に参画できる機会を提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8886/152/resize/d8886-152-cfa792606d5b10791c4d-3.png ]
■今年で7年目、継続の背景に「参加者のインフルエンス力」と「企業連携」
[画像3: https://prtimes.jp/i/8886/152/resize/d8886-152-1deb76800a8a8f1dc396-4.png ]
本アクションは、2015年より毎年世界食料デーに合わせて開催し、昨年までに累計で約100万枚の写真が集まり、540万食の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けました。昨年は1日平均約6,500枚の写真が全国47都道府県および世界31ヵ国から投稿されました。寄付対象となる写真は、「おにぎりにまつわる写真の投稿であれば何でもOK」として参加基準に余白を設けています。そのため、参加者の投稿は創意工夫に溢れ、 「他の人の投稿を見るだけでも面白い」「自分もやってみたい」「人にも伝えたい」という楽しみにも繋がってアクションの輪が広がっています。また、継続の背景には協賛企業・団体との連携があります。年々強化されている連携のパートナーシップが評価され、2019年には「第三回ジャパンSDGsアワード外務大臣賞」を受賞しました。
今年も、4年連続トップスポンサーを務める日産セレナをはじめ、日本水産、フジッコ、はくばくなど新たに参画した企業も多く、アクションの賛同をされた協賛企業と連携を深めて「おにぎりアクション2021」を盛り上げてまいります。
2021年ご協賛企業一覧(敬略称)
[画像4: https://prtimes.jp/i/8886/152/resize/d8886-152-bcc4fdb1fd3a06adec1e-1.png ]
トップスポンサー:日産セレナ
コーポレートパートナー:オイシックス・ラ・大地、日本水産、フジッコ、はくばく、旭化成ホームプロダクツ、ベネッセコーポレーション、井村屋グループ、ニコニコのり、象印マホービン
サポーティングパートナー:東京エレクトロン、丸紅、アサヒパック、日本ガイシ、ますやみそ、サンゲツ、ニッコクトラスト、豊田通商、三菱重工業、双日、内海産業、Q&Q SmileSolar、大日本住友製薬、田辺三菱製薬、フーディーテーブル、デリッシュキッチン
自治体・学校パートナー:福井県、福井県あわら市、東京すし和食調理専門学校
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalについて(https://jp.tablefor2.org/)
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約650団体にご参加いただき、8,000万食を超える給食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けてきました。
おにぎりアクションについて(URL https://onigiri-action.com/)
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、「おにぎり」の写真をSNS(Facebook, Instagram, Twitter)、またはおにぎりアクションの特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。2015年に開始してから2020年までの6年間の開催で、累計100万枚の写真が投稿され、約540万食の給食を届けています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/8886/152/resize/d8886-152-03693ab5dd8c74cc2f87-2.png ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/8886/table/152_1_03b164909c3055a5bb1f75753be1af4b.jpg ]
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