ゲームの力を使って社会課題を解決する方法を学ぶ~ナレッジキャピタル超学校「ボードゲームが環境問題をおもしろくする」開催
PR TIMES / 2020年1月9日 15時35分
学校を超える、自分も超える、ナレッジキャピタル超学校 地球研×ナレッジキャピタル 新シリーズ
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに、株式会社KMO(代表取締役社長:小田島 秀俊)は、ナレッジキャピタル超学校 地球研×ナレッジキャピタル「ボードゲームが環境問題をおもしろくする」を、2020 年1 月24 日(金)、1 月31 日(金)に開催しますのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14551/152/resize/d14551-152-541693-0.jpg ]
https://kc-i.jp/activity/chogakko/chikyu/vol03/
ナレッジキャピタル超学校は、一般生活者と研究者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でコーヒーやアルコールドリンク(20歳以上)などを片手にカジュアルに受講できるのが特徴で、これまでに一万人を超える方が受講しています。
本講座は、総合地球環境学研究所(地球研)とのコラボレーションにより、講師として地球研から2人の研究員がお話しします。
昨今、教育や医療、災害などの分野において、ゲームを活用した情報提供やシミュレーションが注目を集めています。
これらは、「シリアスゲーム」と呼ばれ、格差、差別、環境などさまざまな社会問題をテーマとした作品が世界中で作られています。日々の生活と地球環境問題の接点づくりを、特にボードゲームを用いて行っている地球研の取り組みや、ゲームの力を使った社会における課題解決の方法の今後の可能性についてご紹介します。
開催概要
日程:【第1回】1月24日(金)【第2回】1月31日(金)※2回連続講座での募集ではありません。
時間:午後7:00~午後8:30(開場 午後6:30)
会場:グランフロント大阪北館1階「カフェラボ」
対象者:高校生以上
定員:【第1回】30名 【第2回】50名
参加方法:公式ウェブサイト(https://kc-i.jp/activity/chogakko/chikyu/vol03/)より事前申し込み(先着順)※電話での申し込み不可
申込開始日:【第1回】1月10日(金)【第2回】1月17日(金)
料金(税込み):500円(1ドリンク付き料金)
主催:一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・総合地球環境学研究所
ナレッジキャピタル超学校 地球研×ナレッジキャピタル「ボードゲームが環境問題をおもしろくする」概要
地球研では、社会の持続可能性の向上を目的としたさまざまな取り組みへの参加を促すツールとして、ゲームに可能性を見いだし、環境問題をはじめとする社会課題をテーマにしたアナログのボードゲーム「シリアスボードゲーム」を開発してきました。2018年からは、シリアスボードゲームを限られた時間の中で作り上げるイベント「シリアスボードゲームジャム」を、大学およびゲーム制作会社と共催しています。本講座では、これらのゲームの体験や制作プロセスにおけるコミュニケーションの様子と、ゲーミングという課題解決アプローチの今後の可能性についてご紹介します。
■第1回 1月24日(金)「ボードゲームで遊びながら持続可能な開発を学ぼう」
私たちの生活は、水、食糧、化石燃料などさまざまな天然資源の消費の上に成り立っています。現代の社会では、例えば、食料の生産や食品の流通にもエネルギーが不可欠なように、資源間のつながりも複雑化しています。人口増加や世界経済の発展を背景に天然資源の需要増加が見込まれ、持続可能な資源の開発は、地球環境問題における重要な課題になっています。グローバリゼーションや都市化を背景に天然資源が開発される現場は、ますます私たちの視界に入りにくくなっています。本講座はワークショップ形式で、水産資源を例に、漁業とエネルギー消費の関係や、水産資源を枯渇させない漁業について、ボードゲームで遊びながら楽しく考え、学ぶことを目的としています。
講師
[画像2: https://prtimes.jp/i/14551/152/resize/d14551-152-982009-7.jpg ]
王 智弘(おう ともひろ)
総合地球環境学研究所 外来研究員
専門は資源論・環境社会学。2013年11月から地球研に在籍。地域社会の天然資源とのかかわりの歴史から、環境問題や持続可能な開発を研究している。
■第2回 1月31日(金)「研究者は如何にして心配するのをやめ、ゲームジャムを開くようになったか」
シリアスボードゲームを、4人前後の即席チームで、2日間で一気に作り上げるイベント、それが「シリアスボードゲームジャム」です。2018年~2019年に1回ずつ、研究者、ゲームクリエイター、大学生、一般の方と、地球研で開催しました。ゲームジャムで出来た作品のいくかは高校の探求授業などでプレイされています。なぜこのようなイベントが始まることになったのか。国内外のシリアスボードゲームをめぐる状況と、今後の課題を含めてご紹介します。
講師
[画像3: https://prtimes.jp/i/14551/152/resize/d14551-152-153489-6.png ]
太田 和彦(おおた かずひこ)
総合地球環境学研究所 研究員専門は環境倫理、食農倫理、風土論。持続可能な社会を支えるフードシステムのあり方を研究する、地球研FEASTプロジェクトに2016年4月より在籍。
<ナレッジキャピタル施設概要>
施設名:ナレッジキャピタル https://kc-i.jp/
所在地:〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
構成施設:
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 7階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
運営組織:一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫 / 株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
事業者(五十音順):
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
阪急阪神リート投資法人
三菱地所株式会社
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Meta Heroes、防災メタバースプロジェクトにて地震学・減災科学専門家金田 義行氏および総合地球環境学研究所副所長 谷口 真人氏との協力を発表
PR TIMES / 2024年9月19日 15時40分
-
ビール大麦試験圃場へのバイオ炭施用※1による効果を検証する新たな共同研究を開始
PR TIMES / 2024年9月19日 14時0分
-
タカラヅカコラボカフェ開催!ー「TO THE NEXT TAKARAZUKA「DREAM MARCHE 2024」開催記念
PR TIMES / 2024年9月17日 18時15分
-
“学び・知識・イノベーションのDNAを持つ土地”うめきたを舞台に
PR TIMES / 2024年9月5日 17時45分
-
株式会社ベホマル、立命館ソーシャルインパクトファンドより資金調達を実施!材料開発を加速。
PR TIMES / 2024年9月2日 11時15分
ランキング
-
1あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
36時間睡眠を続けた人の脳は「ワインを2~3杯飲んだ状態」と同じ…「昼休みも仕事する人は危険」といえる理由
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 10時15分
-
4バフェットの次を行く投資術 長年の積み重ねで業態転換成功の「富士フイルムHD」急速な時代の変化への対応は「お手本」 かつて「世界の巨人」コダックは破綻も
zakzak by夕刊フジ / 2024年9月20日 11時0分
-
5東京メトロは「郵政IPOの悲劇」二の舞を防げるか? 求められる戦略は
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月20日 14時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください