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アイリスオーヤマ株式会社 静岡県小山町と「災害時における物資供給」に関する協定を締結

PR TIMES / 2017年12月15日 17時1分

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎)は、本日12月15日、当社の富士小山工場が立地している静岡県小山町と「災害時における物資供給に関する協定」(以下、本協定)を締結いたしました。



 
[画像: https://prtimes.jp/i/19955/152/resize/d19955-152-459174-0.jpg ]



 本協定は、地震や洪水などの災害が発生または発生する恐れがある場合、当社と小山町が協力し、物資を迅速かつ円滑に被災地へ供給することを目的としています。これにより、災害時の町の要請に応じ、支援物資として生活消耗品や防災用品などの物資を供給することで支援を行います。

 当社では、滋賀県米原市、宮城県角田市に続き、今回で3件目の防災協定となります。


■供給する物資の内容
消耗品、防災用品、食料品など
(小山町が当社に対し提出する「物資供給要請書」に必要な品目を記載)

■富士小山工場の概要
竣工:1997年3月
敷地面積:22,890m2
稼働内容:プラスチック製品の製造、アイリスグループ製品の出荷
従業員数:104名


【小山町長 込山 正秀 様より】
 この度は、ご協力を頂きありがとうございます。7年前の豪雨による災害時には大変お世話になりました。近年はトラフ地震が懸念されており、南海トラフ地震では県内で10万人死者が出るとも言われています。そういった災害が想定されているなか、本協定により災害対策を強化していきたいと考えています。引き続き、お力添えを賜りますようよろしくお願い致します。

【アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長代理 総務部部長 本間 勝より】
 東日本大震災では弊社も被害を受けましたが、地域へ物資を届けたという思いでいち早く復旧しました。「備えあれば憂いなし」とあるように、何事も準備が大切だと考えています。本協定により、将来発生の恐れがある災害へ向けた準備をされるなかで、少しでもご協力させて頂きたいと考えています。今後も、様々な形で地域に貢献して参ります。今後とも、よろしくお願い致します。 

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