【年末オススメ図書】 SNSを起点に大変革する“ヒットの最新構造”を読み解く! 物延秀著『新ヒットの方程式』(宝島社)が週間売上1位を獲得
PR TIMES / 2017年12月15日 14時1分
株式会社スパイスボックス副社長で、SNS分析の第一人者である物延秀が書き下ろした『新ヒットの方程式』~ソーシャルメディア時代は「モノ」を売るな「共感」を売れ!~(宝島社)が、紀伊國屋書店新宿本店、三省堂書店神保町本店のビジネス部門で週間売上1位を獲得しました。
■書店/期間
・紀伊國屋書店新宿本店 ビジネス部門 2017年11月13日(月)~11月19日 (日)
・三省堂書店神保町本店 ビジネス部門 2017年11月20日(月)~11月26日 (日)
[画像1: https://prtimes.jp/i/7385/153/resize/d7385-153-374843-0.jpg ]
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■『新ヒットの方程式』~ソーシャルメディア時代は「モノ」を売るな「共感」を売れ!~について
本書は、ソーシャルメディア時代にモノ・コトのヒットを生むための“新方程式”をテーマとした書籍です。なぜ今、「ヒット」をテーマにした本を出版する必要があるのか? それは、私たちにとって新しい情報基盤となったSNSなどソーシャルメディア上の「口コミ」が、これまで絶対的な存在だったテレビや新聞、雑誌、ラジオといった“4マスメディア”を凌ぐ影響力を持ちはじめているからです。私たちの身の回りでは、すでにこれまでの方法論では説明ができないモノ・コトの劇的なヒットが生まれています。
著者は、デジタル広告の黎明期から日本初(※)のデジタルエージェンシーであるスパイスボックスでキャリアをスタートさせた、SNS分析の第一人者である物延秀。デジタル・コミュニケーションの最前線を駆け抜けてきたこれまでの経験を踏まえ、大変革する“ヒット”の最新構造を紐解きます。4マスメディアからデジタルへと移りゆく広告の変遷の歴史や私たちを取り巻く情報環境、経済環境の変化がもたらす影響について解説するほか、実際に直近ではどんな事例が生まれているのか、ソーシャルメディア時代にヒットを生み出すための具体的なノウハウを紹介しています。
■特別対談:キングコング 西野亮廣氏
テーマ:「国民総クリエーター時代のヒットのつくり方」
・クラウドファンディングの使い方
・消費者を制作者に変えるコミュニケーション ほか
[画像2: https://prtimes.jp/i/7385/153/resize/d7385-153-777864-1.jpg ]
※対談時の様子。対談では、西野氏の絵本「えんとつ町のプペル」がSNS上でどのくらいの口コミを生み出したのか、独自ツールで計測した結果も公開。
特別対談は、『革命のファンファーレ』~ 現代のお金と広告~を上梓したばかりのキングコング西野亮廣氏。テーマは、西野氏の提唱する“国民総クリエーター時代”におけるヒットのつくり方についてです。あの手この手を使って自身の絵本を30万部の大ヒットに導いた西野氏が、絵本を売るために実際に行ったさまざまな仕掛けを語っており、それらの仕掛けをソーシャルメディアを活用したマーケティングの最新潮流と照らし合わせ、物延が専門家の視点で解説しています。
~目次~
第1章:2016年、マスメディアをSNSの口コミが超えた
事例:「トランプのアメリカ合衆国大統領選挙」「君の名は。」
第2章:ソーシャルメディア時代のヒットの仕掛け方
・コモディティ化と情報爆発
・“語られる”コミュニケーションの作り方
・“影響力を持つ人”の巻き込み方
・口コミを生み出す広報・PR施策とは
・コンテンツの本当の効果を計測する
第3章:SNS発のヒットを読み解く!
事例:
1)賛否両論の渦を巻き起こした広告施策 「Fearless Girl」
2)クラウドファンディングを巧みに活用した映画 「この世界の片隅に」
3)SNS拡散力のあるタレントの起用で成功 キリン「氷結」
4)SNSの口コミから生まれたプロモーション 日清の「どん兵衛」
5)西野亮廣氏著作の大ヒット絵本 「えんとつ町のプペル」&対談
6)ソーシャルメディアを活用した採用戦略 「メルカリ」
7)スタートアップも現代アートも“ストーリー”が大事「The Most Famous Artist」
第4章:Google、Facebook、Tencentがつくるコミュニケーションの未来
日常を変えるVR、AI技術、情報プラットフォームの覇権争い
著者プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/7385/153/resize/d7385-153-389733-2.jpg ]
物延秀(もののべ しゅう) スパイスボックス 取締役副社長 執行役員
2006年スパイスボックス入社。プロデューサーとして大手企業のデジタル・コミュニケーションをワンストップで支援し、2012年以降はソーシャルメディアを中心とした「共感」と「話題」を生むコンテンツのプランニングとプロデュース、自社ソリューション開発を統括。2016年に事業統括責任者および執行役員に就任。2017年より現職。
株式会社スパイスボックス
企業やブランドへの好意、共感醸成を支援する、デジタル・コミュニケーション・カンパニー(URL:http://www.spicebox.co.jp/)
(※)スパイスボックス調べ
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