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高校新卒採用における煩雑な就職環境のDX化の実現に取り組むENTLI株式会社に投資を実行

PR TIMES / 2023年3月28日 18時45分

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:金武偉、以下「FVC」)は、 大阪信用金庫と共同で設立したおおさか社会課題解決2号投資事業有限責任組合(以下「おおさか社会課題解決2号ファンド」)より、高校新卒採用における煩雑な就職環境のDX化の実現に取り組むENTLI株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:本吉 東行、以下「ENTLI」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/11403/153/resize/d11403-153-42afddddfcf46307d2a5-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/11403/153/resize/d11403-153-318df713e0fcb4bdcacf-1.png ]

◆投資先企業について
近年の高卒新卒採用は、その在り方を見直す動きも出ており、大阪府をはじめとした一部自治体では複数応募を可能とする動きも出てきており、より良い環境に変化してきております。                       一方で高校生の就職は、学校斡旋により、求人企業を開示紹介されることが一般的となっていますが、7月1日の解禁以降例年1000件以上の求人票が学校にすべて「紙」で届けられ、生徒へ開示閲覧するための煩雑な作業を進路指導教職員が行っており大きな業務負担となっています。
また、デジタルネイティブ世代と呼ばれる高校生には紙の求人票を中心とした就職活動は視認性検索性も悪く受験先企業を比較検討することが難しい現状があり、企業の情報を十分に得ることが難しいのが現状です。
企業は就職協定により、高校生への直接接触は原則禁止とされており企業が生徒にアピールする機会は極めて限定的であるため、多くの企業では例年7月から学校訪問や郵送などを主としたアナログな手法で、学校に採用広報活動を行っています。
しかし、多数の高校があるため訪問先や郵送先を選定する際には、求める人材像や業種に合致する高校を選ぶ必要があり、定量的・定性的に把握することが困難である上、生徒への情報共有がなされているかの不明瞭さに課題が顕在化しています。
ENTLIでは、こうした3者の課題をシステムの開発・提供を通し解決に寄与しています。
学校がこれまで行ってきた開示処理を自動化することで先生の作業負担を大幅に軽減し、安全に生徒の学習端末へも共有が可能となることで、生徒もデジタル化された求人票を検索比較することが容易になる世界を実現します。
企業は求人票をデータでも高校に案内することが可能となる他、学校ごとの共有状況や閲覧数などを定量定性的に把握することが可能となります。
ENTLIでは、今後も高校新卒採用市場の課題をデジタルの力で解決を目指し、学校、生徒、企業の3者にとってより良い就職環境とすることに寄与してまいります。

商   号 ENTLI株式会社
代表取締役 本吉 東行
本社所在地 大阪市中央区久太郎町4-1-3大阪センタービル6F-161
設 立 日 2021年1月
U  R  L  https://entli.jp/

◆おおさか社会課題解決2号ファンドについて
当ファンドは大阪府内における行政課題や社会課題の解決に繋がるビジネスの成長を支援し、産業化を推進することを目的として2017年に設立した「おおさか社会課題解決ファンド」の後継ファンドです。日本政策金融公庫、大阪府、大阪産業局と連携し、社会課題解決事業者の事業ステージに応じた支援を行ってまいります。日本政策金融公庫には、ファンドからの投資と連動した協調融資を検討いただくことで、事業者が必要とする資金を十分に確保し事業遂行に望む財務基盤の安定化を支援いただきます。大阪府には、社会課題解決に取り組む事業の認知向上・ファン獲得に向け、多くの方々の共感を得るべく情報発信のサポートを、大阪産業局には様々な経営支援ツールをもって、事業ステージに応じた課題の解消の後押しを実施いただきます。金融機関・行政が一丸となり、社会課題に関する世の中の関心を高め、インパクト拡大に向け取り組んでまいります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/11403/153/resize/d11403-153-0efb0ae349fafbaef816-2.png ]

◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「ゼネラルファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

商   号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役 金 武 偉
本社所在地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
証券コード 8462 東証スタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/

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