1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

Blue Prism株式会社 2025年 年頭所感

PR TIMES / 2025年1月6日 11時15分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28912/153/28912-153-c0c75f4807f26c8840400cd84347c678-358x268.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


報道関係者各位
2025年 1月 6日
Blue Prism株式会社
Blue Prism株式会社 2025年 年頭所感
新年あけましておめでとうございます。
2025年の始まりにあたり、皆さまへの深い感謝とともに、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

私たちは昨年2024年を「インテリジェント オートメーション(自律的な自動化)元年」と位置づけ、ビジネスプロセス全体の自動化(BPA ※、RPA 、Low Code Appsの統合)に加え、生成AIと自動化を融合させる挑戦を本格化させました。

この取り組みは、単なる効率化にとどまらず、日本企業の未来を支える新たな可能性を開くものです。
このようなビジネスプロセス全体を包括した自動化をGartner社ではBOAT(Business Orchestration and Automation Technologies)という名称で定義し、将来的なトレンドになることを示唆しています。

実際に、私たちとともに変革に挑まれたいくつかの企業は、従来は人間の判断が不可欠とされていた領域にも自動化を展開し、RPAだけでは実現できなかった高いレベルで生産性向上とコスト削減を実現しています。
そして、生成AIとインテリジェント オートメーションの融合は、少子高齢化が進む日本社会にとって、労働力不足の解決策として明るい兆しを示しました。

昨年、企業の現場でこれらの技術が広まりを見せたことは、日本がデジタル変革の歴史的な転換期を迎えたことを意味しています。
この成功を共有できたことは、当社にとっても大きな誇りです。しかし、私たちの歩みはこれで終わりではありません。

総務省の統計が示す通り、生産年齢人口の減少や激化するグローバル競争、地政学的リスクなど、日本企業を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
このような困難な時代だからこそ、生成AIとインテリジェント オートメーションの融合をさらに深化させ、日本企業が未来を切り拓くための鍵を提供することが、私たちの使命です。

2025年は、私たちの3年計画の最終年として、さらなる飛躍を目指す年です。
今年の取り組みは以下の3つの重点領域に焦点を当てます:
- 生成AIとインテリジェント オートメーションの統合深化 - より高度な判断や創造的な業務にも対応する自動化ソリューションの提供
- 業界毎のインテリジェント オートメーションの拡充 - 各業界の課題に最適化された具体的な自動化事例の提供
- 次世代ソリューションによるデジタル変革支援 - クラウド型低コストソリューションの普及で、あらゆる企業の変革を後押し


生成AIとインテリジェント オートメーションが生み出す可能性は、カーボンニュートラルや社会的包摂といった社会課題の解決に繋がることはもちろん、人々の生活や働き方そのものを豊かにし、誰もが創造的で充実した時間を持てる未来へとつながると信じています。

2025年、Blue Prismは日本企業の「真のデジタル変革パートナー」として、皆さまと共に新たな価値創造に挑戦してまいります。
私たちは未来を切り拓く力を信じ、進化し続けることをお約束します。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


Blue Prism株式会社
SS&C Blue Prism 日本法人 社長

長谷 太志


※ BPA(Business Process Automation: ビジネス・プロセス・オートメーション)とは、複雑なビジネスプロセスをテクノロジーを活用して自動化することを指します。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください