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JAXAベンチャー天地人、自治体様向けに『天地人マガジン』を創刊。「天地人コンパス 宇宙水道局」のLPにて配送やダウンロードを受付へ

PR TIMES / 2024年10月16日 13時45分

特集は、新たな「水循環基本計画」の閣議決定と衛星データを活用した漏水リスク評価



[画像1: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=45963&t=animationGifImage&f=194c349d29b398a059a7e01d76bcf8e1.gif ]


宇宙ビッグデータを活用し、水道事業体や指定業者の効率的な漏水調査の実現を支援するクラウド型マッピングサービス「天地人コンパス 宇宙水道局」を提供する、JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人(東京都中央区 代表取締役 櫻庭康人)は、この度、自治体様向けに『天地人マガジン』を創刊いたしました。初回の特集は、“新たな「水循環基本計画」の閣議決定と衛星データを活用した漏水リスク評価”です。「天地人コンパス 宇宙水道局」の特設サイトにて配送やダウンロードを受付しております。

天地人マガジン創刊の背景
蛇口をひねれば水が出る。この当たり前の裏には、自治体の水道事業に携わる方々の見えない努力があります。地域のために懸命に働かれている皆様のお役に立ちたいと思い創刊したのが『天地人マガジン』です。


2024年8月30日に、首相官邸で水循環政策本部会合(第7回)が開催され、新たな「水循環基本計画」が閣議決定されました。計画の変更や今後おおむね5年間の取り組みがまとめられ、かつ、「重点的に取り組む主な内容」と主な取組例の中で、人工衛星データの活用に関する言及された、新たな「水循環基本計画」を特集しました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/153/45963-153-ac9da8c6a303d5a9c360e64ca1f78de6-1376x1934.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲『天地人マガジン』表紙


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/153/45963-153-917b2e79d7931a7379715d46f207fe51-2420x1714.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲天地人 会社紹介ページ


『天地人マガジン』は、「天地人コンパス 宇宙水道局」の特設サイトよりお問い合わせをいただいた自治体様向けに配送、もしくはPDFのダウンロードデータをお渡ししております。

天地人コンパス 宇宙水道局 特設サイト
https://suido.tenchijin.co.jp/
水道に関する展示会「2024神戸水道展」での反応
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/153/45963-153-516d33edd505fbe3d748f19975178c58-3900x2936.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年10月9日から神戸国際展示場で開催された「2024神戸水道展」に出展しました。

「2024神戸水道展」では、弊社ブースに多くの水道関係者の皆様にご来訪いただき、「天地人コンパス 宇宙水道局」のサービス説明やデモンストレーションを通じて、衛星データ活用の可能性を実感いただきました。

「この技術は水道インフラの維持に非常に有用だと感じた」や「導入を検討したいので、別途お打ち合わせをお願いしたい」といった声を複数いただくなど、大変好評を博しました。

また、『天地人マガジン』を手に取った方々からも、新たな「水循環基本計画」に衛星データの技術が掲載されている点に強い関心を持たれ、「後でじっくり読んでみたい」や「同部署内で共有しておく」といった声をいただき、我々の技術に対する期待を改めて実感できる機会となりました。

今後も、社会の持続可能な水道インフラ維持に貢献できるよう、技術の開発および導入・活用支援に真摯に取り組んでまいります。

「天地人コンパス 宇宙水道局」について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/153/45963-153-0d150c3254bec9229ffa224ad99a4880-1000x504.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像は「天地人コンパス 宇宙水道局」のサンプルとなります。色のついている場所は水道管の漏水リスクが相対的に高い場所を指しています。漏水リスクの高低を5段階に分けており、赤色は漏水リスクの最も高い場所を指しています。


本システムは複数の人工衛星が観測したデータ(=宇宙ビッグデータ)やオープンデータから約100m四方の範囲内で漏水リスクの可能性区域を5段階で確認・管理できるクラウド型のシステムです。

日常的に漏水地点を登録・管理することで、蓄積した漏水データを基にAIが漏水リスクを再評価(精度向上が期待)することも可能です。2022年度に行った、内閣府の実証事業である豊田市との実証実験や他自治体へのヒアリングを通して、期待できる効果は点検費用が最大65%削減、調査期間が最大85%削減とされています。

2023年のサービス提供開始から1年で、累計契約自治体数*が20を突破しました。*契約更新含む(2024年10月現在)

1.人工衛星データの活用
複数の人工衛星から膨大なビッグデータを取得、気候変動の影響も踏まえた漏水リスクを事業体ごとにご提案します。

2.AIによる漏水リスク評価
複数の人工衛星が観測したデータやオープンデータ、劣化・腐食要因や漏水発生情報等から機械学習(AI)を用いて統計学的に解析することで、評価精度を向上しています。

3.評価内容の確認・管理
クラウド型の漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」での評価内容を、モバイルPCによっていつでもどこでも確認可能です。現場での漏水調査の結果の入力・管理も可能となります。

4.検証・課題抽出
漏水調査結果や市民からの通報内容をナレッジ情報として図面上に保存・印刷できます。また、AIに学習させることで解析精度を高めることが期待できます。



■株式会社 天地人 会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階
代表者:代表取締役 櫻庭 康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
サイトURL:https://tenchijin.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/tenchijin_pr
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/tenchijin/

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