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リゾートトラストグループ TNFD提言に基づく情報開示を実施

PR TIMES / 2024年7月9日 17時15分



リゾートトラスト株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:伏見 有貴)は、自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:TNFD※1)が2023年9月に公表した開示提言に準拠した開示を2024年6月18日に行いました。

■開示内容については、以下URLをご覧ください。
https://www.resorttrust.co.jp/sustainability/_assets/pdf/environment/biodiversity/resorttrust_tnfd.pdf

[画像: https://prtimes.jp/i/47917/153/resize/d47917-153-54107382f3a1792495e6-0.png ]


昨今、自然環境が世界中で急激に劣化していると言われており、自然の損失を止め、回復させる「ネイチャーポジティブ」に向けた取り組みの重要性がますます高まっております。2023年9月に公表されたTNFDの開示提言は、TNFDの推奨するLEAPアプローチ※2によって、企業が自然関連の依存・インパクト、リスク・機会に関する適切な情報開示を行うことを通じて、経済を「ネイチャーポジティブ」なものに転換することを目指しています。

リゾートトラストグループは、美しい自然環境をかけがえのない財産と考えております。そして事業活動を行うにあたっては、リゾートホテルやゴルフ場の開発、資材や食材の調達、およびその利用による廃棄物の発生といった、自然への依存とインパクトがあります。リゾートトラストグループは、TNFDのフレームワークを通じて自然環境に関する情報を透明かつ公正に開示し、把握したリスクに適切に対応することによって、投資家、顧客、地域社会などのステークホルダーからの信頼を構築し、自然環境に配慮した経営を通じて、地域社会と共に持続可能な未来を築いてまいります。

※1 TNFDは、自然関連課題に関する管理と開示の枠組み。自然資本および生物多様性に関する企業のリスク管理と開示のフレームワークを構築し、世界の金融の流れを自然にとってマイナスの結果から自然にとってプラスの結果へとシフトさせることで、2030 年ネイチャーポジティブの実現をめざしています。
詳細:https://tnfd.global/ (外部サイト)

※2 LEAPアプローチは、自然との接点を発見(Locate)、依存関係と影響を診断(Evaluate)、リスクと機会を評価(Assess)、自然関連リスクと機会に対応する準備を行い投資家に報告(Prepare)といった項目に焦点を当てて、自然資本への影響や対策の優先順位を付ける方法のこと。

会社概要
【リゾートトラスト株式会社】
・所 在 地: 愛知県名古屋市中区東桜2-18-31
・設   立: 1973年4月
・代 表 者: 代表取締役社長 伏見 有貴
・資 本 金: 195 億 9,034万円(2024年3月末)
・U R L: https://www.resorttrust.co.jp/index.html

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