榮太樓總本鋪の代表商品「榮太樓飴」が2023年に生誕110年を迎えた中原淳一氏のイラストとコラボレーション、昭和レトロな雰囲気の限定缶11月18日発売開始
PR TIMES / 2023年11月17日 13時45分
[画像: https://prtimes.jp/i/89515/153/resize/d89515-153-b241cde62892362b1f58-0.jpg ]
株式会社榮太樓總本鋪(本社:中央区日本橋、代表取締役社長:細田 将己、以下「榮太樓總本鋪」)は、2023年11月18日(土)より、榮太樓總本鋪及び『111年目の中原淳一展』会場にて「榮太樓飴 梅ぼ志飴」「榮太樓飴 黒飴」の中原淳一イラストコラボレーション缶を発売いたします。
◆商品紹介
『いつまでも古くならないもの』それこそがむしろ、もっとも『新しい』ものだとはいえないでしょうか。
この中原淳一氏の言葉や、暗く沈んだ戦後の時代にも美しく生きるための道筋を示した彼の考え方に榮太樓總本鋪が共感し、今回のコラボレーションが実現しました。
彼のイラストのように“時代を超えて長く愛されるもの”というテーマから、コラボレーションする商品として榮太樓總本鋪の代表商品である「榮太樓飴(梅ぼ志飴・黒飴)」を選びました。
江戸の頃からの製法や配合を守る榮太樓飴が、これからも時代を超えて未来の人たちにも味わっていただけるようにという決意も込めています。
赤いスカートの女の子のイラストが入った「梅ぼ志飴」は、江戸の頃、棒状に延ばした紅い飴を鋏で切り、指でつまんで作る三角の飴の形が「しわが寄っていて梅干しに見える」ため、江戸っ子により「梅ぼ志飴」と名付けられました。
現代も江戸からの製法を守り続け、鍋を火からおろすタイミングは職人の手で見計らっています。歯に付かずカリカリと軽やかに噛み砕けるキレのよさ、砂糖の熱分解により生じる「カラメル」を主体とした複雑な風味は、独特のコクを生み出しています。
ネッカチーフの女性のイラストを使用した「黒飴」は、黒糖の独特の風味がもっとも引き立つよう、沖縄県で収穫・製糖された黒糖を使い作り続けています。
昭和に入ってから現在のように表面に桂皮末をまぶすようになり、黒糖の深いコクと桂皮末が醸し出す素朴な風味が混ざり合った、飽きのこない味が生まれました。
上白糖、黒糖、水あめ、桂皮末のみで作られた甘味をお楽しみください。
榮太樓總本鋪各店のほか、そごう美術館を皮切りに始まる『111年目の中原淳一展』でもご購入いただけます。
パッケージ底面にもひとつ、イラストを隠しましたので探してみてください。
飴を召し上がったあとは、記念として缶を残していただけたら嬉しいです。
◆中原淳一
昭和初期、少女雑誌「少女の友」の人気画家として一世を風靡。
戦後1年目の1946年、独自の女性誌「それいゆ」を創刊、続いて「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」などを発刊し、夢を忘れがちな時代の中で女性達に暮しもファッションも心も「美しくあれ」と幸せに生きる道筋を示してカリスマ的な憧れの存在となりました。
活躍の場は雑誌にとどまらず、日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、先駆的な存在へ。そのセンスとメッセージは現代を生きる人たちの心を捉え、新たな人気を呼んでいます。
※中原淳一オフィシャルサイト:https://www.junichi-nakahara.com/
◆商品概要
商品名 :中原淳一コラボレーション缶 榮太樓飴 梅ぼ志飴・黒飴
価格(税込):648円
発売日 :2023年11月18日(土)より順次
取扱店舗 :榮太樓總本鋪各店、榮太樓總本鋪公式オンラインストア、111年目の中原淳一展など
◆榮太樓總本鋪
文政元年(1818年)に細田徳兵衛が孫二人を連れて江戸に出府、「井筒屋」の屋号で菓子の製造販売を始めました。やがて、徳兵衛の曾孫に当たる細田安兵衛(幼名栄太郎)が安政四年(1857年)に日本橋のたもと西河岸町に店を構え、自身の幼名に因み「榮太樓總本鋪」と改号。
その後、屋号を自己の幼名に因んで「榮太樓」と改め、甘納豆の元祖「甘名納糖」や有平糖「梅ぼ志飴」、「玉だれ」などを創製しました。
URL(ブランドサイト) :https://www.eitaro.com/
URL(オンラインショップ):https://www.eitarosouhonpo.co.jp/
榮太樓總本鋪公式SNS各種
Instagram: https://www.instagram.com/eitaro_sohonpo/
Twitter : https://twitter.com/eitaro_sohonpo/
Facebook : https://www.facebook.com/eitarosohonpo
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