外出自粛期間中は46.6%が「運転量が減った」、専業主婦(主夫)は58.8%
PR TIMES / 2020年7月29日 16時40分
-新型コロナウイルス感染拡大による日々の運転量の変化に関するインターネット調査を実施-
MS&ADインシュアランス グループの通販型自動車保険を取り扱う三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:宮本 晃雄/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/)は、週に1度以上自家用車を運転する全国の20代~50代の男女を対象に、自動車運転に関する調査を行いました。
【調査の背景と目的】
・新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛に伴い、消費者の自動車の運転機会も減ったと思われる。どの程度の影響や変化が出ているかを明らかにするため、緊急事態宣言や外出自粛要請が出された2020年3月~6月(以下、『外出自粛期間中』)とそれ以前の期間(以下、『通常時』)の比較を中心に調査を実施。
・あわせて、走行距離が保険料に影響する通販型自動車保険への関心度についても調査。
【調査対象】
週に1度以上自家用車を運転している、全国の20歳~59歳の男女1,108人
※一部設問では、上記のうち、外出自粛期間に運転量が「増えた」「減った」を選択した650人が対象
【結果のポイント】
外出自粛期間中に運転量が「減った」人は46.6%で、「増えた」人(12.1%)の約3.8倍。職業別では「専業主婦(主夫)」が最も多く運転量が「減った」(58.8%)、性別では男性よりも女性のほうが「減った」と回答。
運転頻度では「毎日運転」していた人で運転頻度が減った人は64.8%。1日の走行距離についても、全体的に同様の減少傾向。
88.5%の人が「家計を見直して、出費を減らしたい」と少しでも考えている。
33.1%の人が過去の走行距離が保険料に影響する可能性があることを知らない。職業別では「専業主婦(主夫)」が最も多く、43.2%が知らないと回答。
【調査一覧】
1.外出自粛中に運転量が「減った」人は46.6% 特に専業主婦(主夫)は58.8%
[画像1: https://prtimes.jp/i/2355/154/resize/d2355-154-885103-0.png ]
全体の半数近くである46.6%が運転量は「減った」を選択しましたが、主に「買い物の回数を絞った」「通勤回数が減った」「遠出を控えた」といった理由によるものでした。男性よりも女性のほうが「減った」を選んだ割合が高く、職業別に見ると、最も高い割合で「減った」のは専業主婦(主夫)で58.8%でした。
2.通常時、「毎日運転」していた人の64.8%が、外出自粛期間中の運転頻度が減少
[画像2: https://prtimes.jp/i/2355/154/resize/d2355-154-124266-1.png ]
外出自粛期間中と通常時の運転頻度を比較したところ、通常時に「毎日」運転していた人の64.8%(138/213)が、運転頻度が減少していました。また、運転頻度が下がった人の割合が最も高かったのは、通常時に「週4日」運転していた人(78.7% 37/47)でした。なお「週4日」を選んでいた人で最も多かった職業は専業主婦(主夫)でした。
3.1日の走行距離も減少傾向に
[画像3: https://prtimes.jp/i/2355/154/resize/d2355-154-569282-2.png ]
運転をした日の走行距離にも、同様に減少傾向が見られます。特に、通常時の1日の走行距離が25km以上だった人は、過半数が「減った」と回答しました。
4.88.5%が家計の見直し・出費減少に関心を持つ一方、走行距離が自動車保険の保険料に影響することを33.1%、専業主婦(主夫)の43.2%は知らない
[画像4: https://prtimes.jp/i/2355/154/resize/d2355-154-803784-3.png ]
家計の見直し・出費の減少に関心がある人は88.5%と高い一方、自動車の走行距離が短くなると、保険会社によっては自動車保険の保険料が安くなるかもしれないことを33.1%、特に専業主婦(主夫)の43.2%が知らない、という結果でした。
今回の調査結果から、やはり外出自粛期間中には自動車の走行距離が減少傾向にあったこと、特に専業主婦(主夫)の方は大きな影響を受けていたことが推測されます。
保険会社によっては、走行距離の長短が、自動車保険の保険料に影響します。当社では、ご契約時の過去1年間の走行距離を保険料に反映させています。例えば、下に記載の契約条件で年間7,000kmを超えていた走行距離が7,000km以下になると、年間保険料が約4,500円安くなります※。
例えば、「外出自粛期間中は車で出かける機会が大幅に減った」など、今回の内容に心当たりのある方は、この機会にぜひ、自動車保険を見直してみてはいかがでしょうか?
※以下の契約内容で算出(2020年7月時点)
保険期間:2020/8/1~1年間/車両名:カローラ(トヨタ) 型式ZWE214/初度登録年月:2020年6月/対人・対物賠償保険金額:無制限/対物超過修理費用特約:あり/搭乗者傷害保険金額:1,000万/人身傷害保険金額:5,000万(一般タイプ)/無保険車傷害特約保険金額:2億円/車両保険金額:290万円(一般タイプ)/車両免責金額:1回目5万円、2回目以降10万円/ノンフリート等級:20等級/事故有係数適用期間:0年/使用目的:主に日常・レジャー使用/運転者年齢条件:35歳以上補償/記名被保険者年齢:45歳/運転免許証の色:ゴールド/登録番号の運輸支局:品川/運転者の範囲に関する特約:本人・配偶者限定特約/適用割引:ASV割引・新車割引・eサービス割引・インターネット割引
<情報掲載にあたってのお願い>
・調査結果を掲載いただく際には、「三井ダイレクト損保調べ」と注釈を記載ください。
・当リリースで利用しているグラフはご自由にお使いいただけます。また当社のコーポレートロゴが付加されていないグラフもご用意しています。ご入用の際は下記問い合わせ先へご連絡ください。
・本調査をご利用の際も、掲載把握のため、可能であれば下記問い合わせ先へご一報いただけますと幸いです。
【調査概要】
調査期間:2020年6月29日~7月5日
調査対象:週に1度以上自家用車を運転している、全国の20~59歳の男女
調査方法:インターネット調査
回答数 :1,108人 ※一部質問はそのうち650人が回答
<会社概要>
■商 号:三井ダイレクト損害保険株式会社
英文名:Mitsui Direct General Insurance Company, Limited
■代表者:取締役社長 宮本 晃雄
■所在地:東京都文京区後楽1丁目5番3号
■資本金:391億600万円
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