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資生堂 鎌田 由美子の Executive Beauty(エグゼクティブ ビューティー)エレガンス編

PR TIMES / 2014年6月16日 9時26分



資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト 鎌田 由美子(かまだ・ゆみこ)が解説する「Executiveエグゼクティブ Beautyビューティー」レッスンの後編は、「エレガンス」編です。フォーマルな社交の場に出席する機会が多いエグゼクティブクラスの女性にふさわしい、「エレガンス」を感じさせるヘア&メーキャップのテクニックをご紹介します。


《資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト 鎌田由美子からのアドバイス》

エグゼクティブクラスに仲間入りすると、さまざまなパーティーや懇談会など、数多くの企業トップが集まる会合への出席や、主賓として挨拶する機会が増えるようになります。このようなフォーマルな社交の場においては好印象を与え、幅広くコミュニケーションを図ることも、エグゼクティブに求められる役割です。
とはいうものの、多忙を極めるトップの女性たちにとって、ゆっくりと化粧を直す、もしくは美容院でヘアスタイルを整える・・・、といった時間はありません。
通常のオフィスメークにプラスして、簡単にエレガンスを演出できる3つのテクニックを伝授します!


《MAKEUP EXAMPLE (視線が集まるエレガントメーク)》

オフィスメーク編でふれた「ベース」、「ライン」の決め手に、上記の3つのテクニックを取り入れたのが左のモデルです。

<A>「肌ツヤUP」テクニック
光を肌に集めて、生命感と自信に溢れるオーラを演出
→ハイライトパウダーと血色感のあるチークのダブル使い
<B>「目もとメリハリUP」テクニック
目もとのラインをしっかり描き、顔全体に活力を与える
→黒のアイライナーでいつもよりフレームをしっかり描く
<C>「唇の立体感UP」テクニック
ふっくらした立体感のある唇で、口元に優美さとやさしさを
→ハイライト効果のあるライナーを対比効果にとりいれる


《エレガンスを演出するハウツーテクニック》
<A>「肌ツヤUP」

ハイライト効果のあるフェースパウダーを頬骨の高いところに沿って、ふんわりといれます(目安は目尻を囲む黄色のCライン)。チークはレッド系を選ぶと、血色感がより強調されます。チークは頬骨より、やや高い位置に入れると、よりアクティブな印象に(赤楕円の位置)。

<B>「目もとメリハリUP」

目もとのメリハリUPには、漆黒のリキッドタイプのアイライナーを用います。くっきりと、いつもより長めにアイラインを描く(2~3mm)と、意思の強さが引き立ちます。アイラインの終点は、ご自身の目尻よりも下がらないように。マスカラはオフィスシーンよりも、根本からしっかりつけて、ボリュームをつけると華やかさが一層加わります。

<C>「唇の立体感UP」

ポイントは4点。両口角2か所と上唇の山の2点にパール感のあるペンシルライナーで角をとります。その上から、お手持ちのリップライナーで唇の輪郭を描くと、唇に立体感がうまれ、女性らしい豊かな印象を与えます。
口紅の色は、オフィスではモデレート系統がおすすめですが、社交の場でははっきりした赤系で深みのある色がよいでしょう。

《全身コーディネート(例)》

<ヘアスタイルのポイント>
パーティーの主賓として出席するのであれば、時間に余裕を持ち美容院などで、プロの手を借り、きちんとスタイリングしてもらいたいところですが、スケジュールはいつも押し気味になりがちなものです。そんな時は、デスクに、コードレスタイプのヘアアイロンとコームを用意すると便利です。加齢とともに、髪はコシとボリュームが失われがち。写真のように、根本を軽く立ち上げると若わかしい印象を与えます。また、サイドの毛先を軽く外巻きにすると、より華やかになります。スタイリング剤は、適度なホールド力のあるハードスプレーやミストタイプのワックスなどがおすすめです。

<ファッションのポイント>
主賓として出席する場合、男性であればダークスーツが一般的。女性が同様にダークな色味のスーツを選んでしまうと、女性らしい華やぎが埋もれてしまうので、今回は日本人に似合うシルバーを選びました。上質な素材を使っているからこそ、品のよい光沢を放ち、着ている人の存在感をも引き立てます。シンプルなスタイリングの中に大振りのコサージュと赤の口紅がアクセントになります。


ファッション解説:スタイリスト 大谷 真美さん(オフィス セブンハーフ)
衣装協力 :東京ソワール

<使用化粧品>
●肌ツヤUP
ファンデーション 「クレ・ド・ポー ボーテ(以下CPB)タンナチュレールフリュイド」「CPBタンコントロールブラン」
フェースパウダー「CPBプードルトランスパランs」「CPBレオスールデクラ(11)」
チークカラー「&フェイス ドレスメソッド フェイスカラーN(PK1)」
●目もとメリハリUP
アイライナー「マキアージュ パーフェクトファインライナーWP(BK999)」「&フェイス ドレスメソッド フォルムプロットライナー」
マスカラ「CPBマスカラアンテグラル」
●唇の立体感UP
リップライナー「資生堂 メーキャップ スムージング リップペンシル(RS303)」「&フェイス ドレスメソッド フォルムプロットライナー」
口紅「CPB ルージュエクラC (213)」


《【応用編】ワンランク上のプロフィール写真を目指すには ワンランク上のプロフィール写真を目指すには》
就職活動中の女子学生が、履歴書に添付するプロフィール写真にこだわる以上に、エグゼクティブの女性も写真映りには注意が必要です。写真はインタビューなどでカメラマンにその場で撮影されるものもあれば、自社のパンフレットやHP等、オフィシャル写真を使うこともあります。この時、気を付けたいのが、新聞の紙面のように、カラーのプロフィール写真がモノクロに掲載される場合があるということです。
ここでは、同一モデルで撮影した、以下の写真4つを比べて見ます。
Aは定番のオフィスメークを、一方Bはエレガントメークを施したものです。それぞれ、カラー(左)と白黒(右)にしたものを比べてみます。健康的で生きいきと自信に満ちた表情に見えるのは、メリハリをきかせたBのエレガントメークです。そこで、プロフィール写真の撮影時は、エレガントメークのテクニックを取り入れ、立体感、メリハリの効いたメーキャップを実践すると、よりご自身の魅力が引き立つのでおすすめです。

<A>オフィスメーク(カラー(左)×モノクロ(右)
オフィスメークはやさしい印象だが、<B>のエレガントメークと比べるとおとなしい印象
<B>エレガントメーク カラー(左)×モノクロ(右)
メリハリのあるメーキャップはモノクロ写真に効果的
生きいきと自信に満ちた表情で印象的

【鎌田 由美子プロフィール】

資生堂を代表するヘア&メーキャップアーティストの一人。
日本フォーマル協会 フォーマルビューティー講師、
全日本婚礼美容家協会講師。和装から洋装までフォーマルな
ヘア&メーキャップのスペシャリスト。
http://sbts.group.shiseido.co.jp/kamada/?rt_pr=tr153


▼プレスリリース
http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2306-j.pdf?rt_pr=tr153

▼資生堂グループ企業情報サイト
http://www.shiseidogroup.jp/index.html?rt_pr=tr153

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