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メディア環境研究所 スクリーンからメディア環境をとらえた「スクリーン利用実態調査」を発表

PR TIMES / 2023年9月12日 15時15分

メディア環境研究所は、従来から「メディア定点調査」を実施し、メディア環境を定点観測してきましたが、このたび、メディア環境を“スクリーン”という視点からとらえた「スクリーン利用実態調査」を実施しました。テレビ受像機、パソコン、スマートフォン、タブレット端末、プロジェクターなど、生活者が接触する“スクリーン”の増加。そして、テレビ放送、見逃し配信サービス、動画配信サービスなど、“スクリーン”で視聴されるコンテンツの多様化。こうしたメディア環境の変化をとらえる試みです。メディア環境研究所は、 「メディア定点調査」に加えて、生活者の“スクリーン”利用実態からメディア環境を定点観測していきます。



[表: https://prtimes.jp/data/corp/38657/table/155_1_83c2b11bf748c8348957219cbafb4d33.jpg ]


1.1日の中でスクリーンに触れている時間は、12時間11分(731.2分※)
・テレビやスマートフォンなど5つのスクリーン接触時間の合計は、12時間11分(731.2分※)。
・接触時間が最長のスマートフォン(238.3分※ )と次いで長いテレビ(236.0分※ )は僅差。

2.「テレビ番組(リアルタイム)」「無料動画配信」「インターネット」が接触時間のトップ3
・スクリーン接触時間12時間11分(731.2分※ )のサービス別の内訳は「リアルタイムのテレビ番組(137.6分
 ※ )」「無料動画配信サービス(101.1分※ )」「動画視聴以外のインターネット(99.1分※ )」がトップ3 。
・各スクリーンの利用はサービスごとに異なっており、生活者の多様なスクリーン行動が伺える。

3.「テレビ番組(リアルタイム)」の2割はテレビスクリーン以外で視聴
・テレビ番組(リアルタイム)の2割(21.3%)はテレビスクリーン以外で視聴されており、有料動画配信
 サービスの約4割(36.2%)がテレビスクリーンで視聴されている。
・テレビ放送を視聴できるスクリーンの増加に加えて、テレビスクリーンでは有料動画など多種多様なコン
 テンツを視聴できるようになり、“テレビを見る時間” は多様化している。

〇スクリーン利用実態調査
調査概要: 生活者のスクリーン(テレビ受像機、パソコン、スマートフォン、タブレット端末、プロジェクタ
      ー)の所有・利用実態などからメディア環境をとらえる
調査地区: 全国7地区(首都圏、関西圏、中京圏、札幌、仙台、広島、北部九州)
調査方法: インターネット調査(モニターパネルへのアンケート調査)
調査対象者:12~74歳の男女 ※小学生は除く。中学生(12~15歳)は親が代理にて回答
標本構成: 8,400サンプル
      2022年住民基本台帳に基づき性年代でウエイトバックを実施
調査期間: 2023年4月21日~27日
調査機関: 株式会社ビデオリサーチ


スクリーン接触時間の合計12時間11分(731.2分※ )を以下の視点から図表化
1.スクリーン別に見たサービスの利用時間 2.サービス別に見たスクリーンの利用時間
※時間は、のべ時間(1日あたり/週平均)

1.スクリーン別に見たサービスの利用時間
[画像1: https://prtimes.jp/i/38657/155/resize/d38657-155-4558042577bd91c230f5-2.png ]

2.サービス別に見たスクリーンの利用時間
[画像2: https://prtimes.jp/i/38657/155/resize/d38657-155-8e60984f1fac3d0ba788-2.png ]

3.サービス別に見たスクリーンの利用時間(構成比)
[画像3: https://prtimes.jp/i/38657/155/resize/d38657-155-73fe1a455d3a644efc82-2.png ]


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