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ランスタッドは引き続き柔軟な働き方を支援します。 9月から在宅勤務のガイドラインを再整備

PR TIMES / 2023年9月6日 15時15分

ワークライフバランスの実現とパフォーマンスの最大化を目指す

総合人材サービスを提供するランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼CEO ポール・デュプイ)は9月に在宅勤務のガイドラインを改訂し、今後も従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、オフィスと在宅勤務のハイブリッドな働き方を基本とすることを改めて社内周知いたします。新型コロナウィルスの沈静化により世界でオフィス回帰を提唱する動きやリモートワークの是非が話題となっていますが、ランスタッドの近年のリサーチによると柔軟な働き方はワークライフバランスを促進しエンプロイヤーブランドを高め、従業員の定着率にも良い影響を与えると示しており、柔軟な働き方の促進を重要と考えます。



・世界と日本のリモートワークの現状
エンプロイヤー・ブランド・リサーチ2023によると、日本におけるリモートワークは2021年から減少し、部分的な利用を含めリモートワークをしている働き手の割合は23%と全世界に比べて低い状況です。世界的には2023年に入っても約4割の人々が(少なくとも部分的に)リモートで働いており、そんななかオフィス回帰を呼びかける動きやリモートワークの是非が話題になっています。

・日本の働き手は職場環境と就業場所を重視 
同じくエンプロイヤーブランドリサーチ2023*¹によると、日本の働き手が雇用主に求めることのトップ5に「快適な職場環境」と「就業場所の利便性」がランクインしています。就業場所は、実際の勤務先の選択において決定要因となっており、16%が通勤時間が長すぎることを転職理由にあげています。このことから、日本の雇用主はリモートワークの要望にも配慮しながら、オフィスなどの職場環境にも配慮する必要があります。

・ワークライフバランスとリモートワーク
部分的にであってもリモートで働くという選択の自由を与えられている従業員は、自分の雇用主はワークライフバランスを支援してくれていると肯定的に評価する傾向が強く、エンプロイヤーブランドを高めています。19%の人が転職理由としてワークライフバランスを改善するため、と回答をしており、ワークモニター2023*²によるとワークライフバランスに悪影響を与えると思われる仕事を引き受けない と答えた人は 日本で48%、世界では61%に上ります。

ランスタッド在宅勤務ガイドライン
目的:従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、オフィスと在宅勤務のハイブリッドな働き方を基本とし、在宅勤務においては以下の効果を期待しています。
   1.多様性のある働き方の推進により、従業員の自律を促し効率的かつ効果的に業務を遂行
   2.有事の際のBCP (Business Continuity Plan:事業継続計画)の確保
   3.オフィススペースの最適化
対象者:全コーポレート社員(但し特例で認められた完全在宅勤務者とオンサイト正社員を除く)*その他、セキュリティに関する規則の順守 

https://services.randstad.co.jp/ebr  エンプロイヤーブランドリサーチ2023
https://services.randstad.co.jp/download/workmonitor/2023-form ワークモニター2023

■ランスタッドの会社概要
[社  名] ランスタッド・エヌ・ヴィー
[設  立] 1960年10月
[代  表] サンダー・ヴァント・ノールデンデ、ホルヘ・バスケス
[所 在 地] オランダ
[従業員数] 46,000人
[売  上] 3兆9,000億円(275憶6,800万ユーロ) 2022年度実績(12月決算)
[資 本 金]  6,953億2510万円(49億1500万ユーロ) 2022年12月末時点
[事 業 所] 世界39の国と地域
[事業内容] 総合人材サービス
[URL] https://www.randstad.com/
(1ユーロ141.47円換算/ 2022年12月末時点)


■ランスタッドについて
ランスタッドは世界最大*³の人材サービス企業であり、クライアントから選ばれるパートナーです。私たちは、あらゆる背景を持つ人々に公平な機会を提供し、急速に変化する仕事の世界でも常に求められる存在であり続けられるよう支援しています。私たちは労働市場を深く理解し、クライアント企業が成功するために必要な、高品質で柔軟なワークフォースの実現を支援します。世界中で46,000人の社員が、一人でも多くの人が仕事を通じて真の可能性を発揮できるよう支援することで、社会にポジティブなインパクトを与えています。

1960年に設立されたランスタッドは、オランダのディーメンに本社を構えています。2022年には、39の市場において、200万人以上の人々が心地よく感じる仕事を見つける手助けをし、23万人以上のクライアント企業へ人材ニーズに関するアドバイスを行ってまいりました。約276億ユーロの収益をあげています。ランスタッドN.V.はユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。詳細は、ランスタッド・ホールディングスのウェブサイトをご参照ください。www.randstad.com

*³ Staffing Industry Analysts 2021、人材サービス企業売上ランキングより


■ Award/表彰ほか
Great Place to Work(R) Institute Japanより「働きがいのある会社」に認定(2022年11月)

LGBTQ+に関する取組み評価指数「PRIDE指標」の最高位「ゴールド」を2年連続受賞(2022年11月)

ランスタッドNVとしてダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI)
プロフェッショナルサービス部門 8年連続選出(人材サービス企業として唯一)

「D&Iアワード2022」より最高評価のベストワークプレイスに認定 (2023年2月)




■ランスタッドのホワイトペーパーとコンテンツ
ランスタッドワークモニターレポート (下記のリンクよりダウンロードいただけます)
https://services.randstad.co.jp/download/workmonitor/2022-form

ランスタッド法人向けブログ「WorkforceBiz」https://services.randstad.co.jp/blog

ランスタッド個人向けコンテンツサイト「キャリアHUB」https://www.randstad.co.jp/careerhub/

CEO ポール・デュプイ 「Book Buzz」https://services.randstad.co.jp/lp/ceos-book-buzz




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