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企業間連携で地域コミュニティ活性化。関係人口、子どもたちの学びの場づくりにも貢献

PR TIMES / 2019年10月16日 14時15分

~地域行事のハロウィンイベントとマルシェがコラボレーション。人口減少社会における持続可能な地域の実現目指す~

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、毎月第三日曜に新富町商店街で主催しているマルシェ「こゆ朝市」について、10月は地域イベント「しんとみハロウィン」とのコラボレーションによる「こゆ夕市」として開催します。

「しんとみハロウィン」は、地域の有志による恒例イベントです。こゆ財団では地域団体や企業と「こゆ朝市」とのコラボレーションによって、地域コミュニティが活性化され、町の関係人口や子どもたちの学びの場づくりに貢献します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28395/156/resize/d28395-156-886603-2.jpg ]


■特徴:近隣町村のご当地キャラが集合。恒例行事とのコラボで地域活性化に貢献
2019年10月開催の「こゆ夕市」では、通常の「こゆ朝市」(10:00~13:00)から時間を変更し、16:00~20:00の4時間にわたって開催します。今回は「しんとみハロウィン」とのコラボレーションとなっていて、「こゆ夕市」では物販・飲食・ステージイベント、「しんとみハロウィン」では仮装した参加者による集合写真撮影、絵本の読み聞かせなどを実施します。

<開催概要>
こゆ夕市
日時:2019年10月20日(日)16:00~20:00 ※雨天中止
場所:るぴーモール虹ヶ丘商店街(新富町富田2丁目)
【こゆ夕市】物販・飲食・ステージイベント
【しんとみハロウィン】集合写真撮影、絵本の読み聞かせ、仮装大賞発表など

児湯郡ご当地キャラ登場!
「しんとみハロウィン」では、児湯郡5町村からご当地キャラが集まるステージイベントを初開催します。「こゆ朝市(夕市・夜市)」では、宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」が過去に出演した経験がありますが、児湯郡のゆるキャラが新富町に集う機会は初めてです。

高鍋町:たか鍋大使くん
川南町:トロンボーイ
都農町:つのぴょん
木城町:キックン
西米良村:カリコボーズのホイホイくん

※「こゆ朝市(夕市・夜市)」とは
「こゆ朝市」は、こゆ財団が主催する毎月第三日曜開催のマルシェです。毎月約30店舗が出店し、平均500人の人出でにぎわいます。2017年5月にスタート以来、町内外の多様な人材が集まるサードプレイス的コミュニティとなり、関係人口創出に寄与しています。7~9月は「こゆ夜市」、10月は「こゆ夕市」とし、開催時間をアレンジしています。

※「しんとみハロウィン」とは
地域の有志によって企画運営されている、仮装や絵本の読み聞かせイベントです。恒例行事として続けられていて、こゆ財団は2018年10月の「こゆ夕市」で初めてのコラボレーションを実現し、参加者の増加や認知度向上といった成果に貢献することができました。今回が2回目のコラボレーションになります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28395/156/resize/d28395-156-797023-1.jpg ]


■背景:弱体化するコミュニティ。期待される関係人口の創出
国土交通省は2019年発表の資料において、「地域社会における課題解決のため、地域を支える担い手をいかに育成・確保するかが重要」と示しています。コミュニティの多様化が進む社会において、地域社会に属する当事者意識を住民が持つことは、決して容易なことではありません。

人口約1万7,000人の宮崎県新富町も、2040年にはマイナス3,000人となることが予測されており、人口減少に伴う地域コミュ二ティの弱体化が喫緊の課題です。一方、国は第二期地方創生のテーマとして、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」を掲げ、地域住民がフラットに関われるサードプレイスとしてのコミュニティが重要視されています。

こゆ財団では、インターンシップの大学生や視察来訪中の企業・団体関係者などが地域住民と多様に関われる場として「こゆ朝市(夕市・夜市)」をブランディングしています。今回のコラボレーションも、そうした関係人口創出につなげるアクションの一つです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/28395/156/resize/d28395-156-816724-3.jpg ]

■今後の展望:子どもたちを対象とした企業・地域間コラボを加速

新富町は、2019年7月にユニリーバ・ジャパン(本社:東京都目黒区)と連携協定を締結しました。これは持続可能な地域の実現に向けたまちづくりや人材育成について協働するものです。2019年9月には同社社員が町内の小学校で交流授業を開講し、商品宣伝時のポイントや販売とコミュニケーションの関係について、子どもたちに授業を行いました。

こゆ財団では「こゆ朝市(夕市・夜市)」を舞台として、子どもたちが都市圏の企業人材と交流しながら学べる企画を進行中。小さな町に住みながら多様な学びが得られる機会を創出していきます。


<2019年9月「日経MJ」1面掲載|ふるさと納税寄附額を2年間で約5倍に伸ばした地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税では、設立前の2016年度が4.3億円だった寄附額を、2017年度に9.3億円、2018年度には19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例:日経MJ/日経新聞/月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN ほか

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団人材育成事業サイト https://koyu.academy/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎新富町移住情報サイト https://koyu.in/

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