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【調査レポート】商社に就職・転職するのに有利な資格1位は?「TOEIC」が断然トップ!!

PR TIMES / 2022年7月1日 10時15分

株式会社レビュー(https://jafmate.co.jp/)が運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」( https://sublogg.com/electric/ )は、日本全国の10歳以上の方を対象に「商社に就職・転職するのに有利な資格」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。




調査概要

調査対象:10代以降の男女
調査日:2022年6月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人(女性74人男性76人)
調査レポート:https://sublogg.com/electric/report-13/

*本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL( https://sublogg.com/electric/ )を使用してください。


調査結果サマリー

商社に就職・転職するのに有利な資格をアンケートにて調査したところ、1位は「TOEIC」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/93294/156/resize/d93294-156-8ed42be1bbfa0ba484d3-0.jpg ]


1位になったのは「TOEIC」です。
2位以降は、「簿記」、「英検」と続き、「貿易実務検定」は8位という結果になりました。


1位:TOEIC

・商社で海外勤務や海外商社とのやり取りを希望しているようであれば、世界的にもよく英語能力としてTOEICを基準として考えられることが多いため。(女性30代)

・海外での商品の取引を行うには必然的に英語が必要となります。日常会話だけでは、商談を行うにあたり不便であり、相手側とも意思疎通がとれません。TOEIC勉強するにあたり、広い範囲の英語の習得がとれます。(男性40代)

・海外拠点の企業と取引することも多いので、英語系の資格は必須かと思います。特に、総合商社では入社時にTOEICの点数が一定以上でないと採用してもらえなかったので。(女性20代)

1位は、大多数で「TOEIC」が選ばれました。
海外との取引が多いので英語系の資格は必須で、その中でも「TOEIC」の点数が一定以上ないと採用してもらえなかったという声がありました。


2位:簿記

・お金関係周りの資格である簿記は、商社に入るときに優遇されると聞いたことがあるから。特に転職する際には持っておいたほうがいいらしい。(女性20代)

・独学でも比較的短時間で簡単に合格できる資格だからです。商社に限らずどんな業種にも汎用性があるのも良いと思います。(男性30代)

・国際的な貿易を行っている会社では英語系の資格も必要ですが、商社は基本的に数字が扱えないと仕事にならないので最優先すべき資格は簿記だと思います。(男性20代)

2位は、どの職種でも強い「簿記」でした。
数字が扱えないと仕事にならないという意見や、商社以外でも役に立つ資格という声もありました。


3位:英検

・グローバルが進む中、海外事業に力を入れている企業もあり、いろいろなジャンルの業務で英語は必須になっているので、英検は有利な資格です。(女性40代)

・私の取引先の知人が言ってましたが、商社系企業はまず英語又は中国語が出来ないと厳しいとの事です。だいたい入社してすぐ海外赴任し、今は中国圏やシンガポールなどの東南アジアに行き、マーケットをするそうです。(男性40代)

・まず、転職をする際に希望の課に応募できるかどうかの基準として英検が採用されている課が多いなと感じた。(女性20代)


4位:中小企業診断士

・これからの時代に補助金情報などの素早い提供だけでは、お客様は商社にたいして魅力は沸きません。そんな中でも補助金申請のための論文などを書ける能力があるのが、この資格と考えます。特に人柄が良くて文章力に自信があれば大きな武器になると思います!(男性30代)

・中小企業診断士は、最近になって知名度も高まってきたことから多くのビジネスパーソンのあこがれの資格になっています。またただ人気なだけでなく資格を持っているだけで一定程度の経営に関する知識を持っていることが証明されるため転職活動においても有利に事を運べると考えています。中小企業診断士資格保有を優遇条件とする求人情報もいくつか見られます。(男性30代)

・取得する難易度が高い。実際に仕事では使わないかもしれないが、資格を取得する為の過程を評価される。実際身近で中小企業診断士の資格を持っている人がいるが、試験日までの勉強は休憩時間やチョットした空き時間でもテキストを開いて行なっていた。(男性40代)

4位の「中小企業診断士」は、知名度が高くなってきてビジネスパーソンの憧れの資格だそうです。


5位:日商ビジネス英語検定

・昨今当たり前になっている海外企業とのリモート会議等では、専門用語を多く含むビジネス英語の聞き取りが特に重要だと思うからです。(男性40代)

・日商ビジネス英語検定は、ビジネスに必要な専門性の英語力が、即戦力候補として 大きな武器になることは間違いないと思います。(男性40代)

・今は英語力が問われる時代であり、特にも外資系商社ともなれば、ビジネス英会話が出来なければ上手く仕事が出来ない為。(女性40代)


6位:通関士

・通関業務を営む上で、通関士の登録が必要になる。また、業務の上で通関士が行わなければならない業務があるので、資格がある方が担当業務の幅が広がり有利。(女性30代)

・輸出入の過程、生産者、販売店、代理店、運送会社、通関業者、上屋会社などの各業務について理解が深まる学習内容です。また関税の仕組みを把握し、計算も出来て受かる試験なので、商社の業務に直結しています、(女性50代~)

・商社は貿易業務を行っている割合が多いものの、通関士の数が少ないと感じていたので、通関士をもって商社に就職すれば、貿易部署への配属候補として重宝されると思う。(男性40代)


7位:TOEFL

・会議や交渉では、英語で話したり聞いたりすることが多いため、話す力を試されるTOEFLはプラスの評価に繋がりやすいと思います。(男性20代)

・英語がビジネスレベルで話せることが当たり前にできることが、外国語を話せる人が少ない日本では役に立つと思ったから。特にtoeflは聞くことに特化している資格の感覚があるため。(女性20代)

・世界的な英語の能力テストとしてはTOEIC よりもTOEFLの方が認知度が高いので、こちらの資格の方が有利です(女性50代~)

7位の「TOEFL」は1位の「TOEIC」より有利という意見もありました。


8位:貿易実務検定

・今の時代「英語ができる」というのは、デフォルトだと思います。(たとえ苦手であっても、翻訳ソフトを駆使すれば、ビジネスメールくらいは何とかなります)それよりも、貿易の実務知識を持っていた方が有利かと。(女性40代)

・外交商社営業であれば知識として取得するといい。金融、税金、マーケティングと幅広く貿易に関して知識を得られる点。(男性30代)

・海外とすでに取引している場合には貿易の知識が必要なため役に立つ。また、まだ海外とは取引していないが今後始めたい、始めるようプレゼンテーションしたい場合にも役に立つ。(男性20代)

8位は「貿易実務検定」という結果になりました。


まとめ

150人にアンケートを行ったところ、「TOEIC」と回答したのは全体の52.7%でした
また回答した理由として、英語系の資格は必須という意見や、TOEICを基準とする総合商社が多いといった意見が数多く見受けられました。
海外との取引が多いので、英語系の資格はかなり有利になる印象を受けました。
商社に就職・転職を考えている方は是非参考にしてください。

■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://sublogg.com/ )」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。

■会社概要
社名   : 株式会社レビュー
所在地  : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者  : 代表取締役 戸田悟
設立   : 2022年1月5日
資本金  : 100万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL   : https://jafmate.co.jp/

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