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越境EC事業を主力に展開するインアゴーラ 経済産業省・JETRO「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル調査・実証事業」に選定

PR TIMES / 2020年7月17日 11時40分

~ 最新のテクノロジーを使用し、中国における日本産酒類の輸出拡大とブランド化を推進 ~

「ショッピングに国境はない」をスローガンに、中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ株式会社(代表取締役CEO:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)は、このたび、経済産業省及び日本貿易振興機構(以下「JETRO」)の取り組む、令和2年度「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル調査・実証事業」に選定されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15714/157/resize/d15714-157-909399-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/15714/157/resize/d15714-157-177478-1.png ]

 「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル調査・実証事業費補助金」は、中堅・中小企業の海外展開が自律的に拡大する仕組みの構築を目的とし、海外への輸出を支援する民間事業者による、新たなビジネスモデルを構築するための実証的な取組に対する支援実施を目的としています。

 インアゴーラはこれまでも、日本の優れたブランドや商品の中国国内への展開を積極的にサポートしてきており、自社運営の越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」での展開に加え、中国国内大手プラットフォームやオフラインにおける販売など、多岐にわたる販路拡大のサポートを行ってまいりました。
 とりわけ以前より、中国における日本産酒類の輸出拡大とブランド化推進には力を入れて取り組んでおり、販路拡大のサポートのみならず、日本酒の歴史や文化、各地方酒蔵のブランドストーリーをコンテンツとして充実させ、中国のお客様にお届けしていく取り組みも行っています。

 今回、日本産酒類の中国展開においてインアゴーラの取り組む、最新のテクノロジーを使用した実証事業が本件の対象事業として選定され、6月26日よりJETROと連携した取り組みを開始いたしました。今後、インアゴーラは本事業と連携し、中国における日本産酒類の輸出拡大とブランド化に一層貢献することを目指します。

<インアゴーラの取り組む実証事業>
1.VR/アニメコンテンツの制作
VR、アニメコンテンツを使用したコンテンツの制作および体験イベントを実施します。酒蔵やブランドのストーリー、製造法、商品の特徴やシーン提案のほか、初心者でも入りやすい日本産酒類の楽しみ方が分かるコンテンツ等を制作します。日本産酒類関するコンテンツ不足を解消し、認知度の拡大およびブランド価値の向上を目指します。
2.本物保証/トレーサビリティの導入
中国国内の日本産酒類の流通において課題となっていた品質管理、本物認証の問題解消のため、トレーサビリティを導入します。中国のお客様に安心して本物の日本産酒類を購入していただくとともに、日本産酒類のリピート購入を促進し、持続的な発展に寄与することを目指します。

 インアゴーラは今後も、日本企業と海外のお客様を結ぶサポートに努め、より多くのお客様に日本の商品とライフスタイルを楽しんでいただく場をお届けします。


■Inagora株式会社 概要
本社所在地     :東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ16F
会社設立      :2014年12月15日
代表取締役 CEO   :翁 永飆
URL        :https://inagora.com
インアゴーラ株式会社は、キングソフト株式会社会長 翁永飆(当時)と、美容家でありMNC New York株式会社 代表 山本未奈子により、2014年12月に設立されました。「ショッピングに国境はない」という考えのもと、中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を構築・運営し、ブランドストーリーやユーザーの口コミ、商品の使い方やライフスタイル提案等の「情報の越境」に注力し、中国消費者に良質な日本製商品を提供し続けています。

■中国消費者向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」概要
日本の企業と中国消費者を結ぶため、日本企業が海外進出を検討する際に必ず課題となる「情報の越境」「物流の越境」「決済の越境」のすべてを解決する、ワンストップソリューション型のB to B to C越境ECプラットフォームです。日本企業と中国消費者間の文化的ギャップを吸収するため、中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、他(多)チャンネル展開などの全工程をインアゴーラが担います。日本の企業はインアゴーラの日本国内倉庫に商品を配送するだけで、国内ECショップを1店舗追加するよりも簡単に、巨大な中国市場に進出することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15714/157/resize/d15714-157-583044-2.png ]



■越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」概要
中国消費者向け日本商品特化型越境ECショッピングアプリとして2015年8月のリリース以来、流通総額を急速に伸ばしています。取り扱い商品数は、中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで約40,000商品(2017年11月時点)で、多岐にわたるカテゴリーの商品を取り揃えています。中国消費者に日本商品や企業ブランドの魅力を伝え、日本のライフスタイルを提案する多角的なコンテンツ(PGC※1)やアプリ内のSNS機能(UGC※2 =プリンセストーク)を通じて拡散できる点が特徴です。
※1:編集部によるトピックス=企業HPやブランド紹介ページ、編集部制作の記事・動画コンテンツ等
※2:ユーザーによるコメント=ユーザー口コミ情報、サンプリング結果等

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