FLIGHTS、公共測量のための成果品作成Webサービス「FLIGHTS DOCS」の一般販売を開始
PR TIMES / 2025年1月16日 12時15分
1月16日、FLIGHTSは「様式/帳票の記載方法がわからない」「手間がかかる」という、公共測量の様式作成の課題を解決するソフトウェア「FLIGHTS DOCS」の販売を開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18381/157/18381-157-87e62c8260576f7c784706b47243f6ce-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社FLIGHTS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:峠下周平 以下:FLIGHTS)は2025年1月16日(木)、作業規程の準則に従った測量で必要となる各種標準様式の作成を効率化する、成果品作成Webサービス「FLIGHTS DOCS(フライトドックス)」の販売を開始することをお知らせします。
本製品は標準様式の一部を自動作成できるほか、テンプレートのダウンロード機能や記載サンプル例を掲載。どなたでも簡単に様式を作成できるものです。本製品は本日より全国の販売代理店を通じて販売いたします。
▶︎FLIGHTS DOCSの詳細:https://flights-scan.com/product/flights-scan/#fs-suite
▶︎資料ダウンロードはこちらから:https://flights-scan.com/download/
作成可能な標準様式一覧ダウンロード
公式HPより無料ダウンロードできます。
FLIGHTS DOCS(フライトドックス)開発の背景
[画像2: https://prtimes.jp/i/18381/157/resize/d18381-157-221572-pixta_101428724-0.jpg ]
FLIGHTSはドローン測量の黎明期より導入支援を行なってまいりましたが、その中で、公共測量に必要な様式作成に関する数々のお悩みをおうかがいしました。
「様式の作成方法がわからない、記載方法が合っているか不安」
「計算方法が複雑、時間と手間がかかる」
「同じ内容を複数様式に記載しなければならず、非効率」
このようなお声からFLIGHTSは、公共測量における様式作成の効率化を図るべく、サービスを開発。そしてこの度の「FLIGHTS DOCS(フライトドックス)」が誕生しました。
測量法第34条で定める作業規程の準則に示されるUAVレーザ測量の標準様式15種類の自動作成機能のほか、作成にあたって便利な各種機能を備え、作業に従事するみなさまの負荷を軽減します。作業の時系列を意識した機能の配置や、視覚的にわかりやすく操作しやすい画面構成で、はじめての方でも使いやすい設計です。
主な機能(抜粋)
- 15種類の標準様式の自動作成機能(図データの貼付を除く)
- 2種類の様式のダウンロード機能
- 20種類のテンプレートダウンロード機能
※具体的な様式ごとの対応機能一覧はこちらよりご確認ください。
作成可能な標準様式一覧ダウンロード
公式HPで無料ダウンロードできます。
FLIGHTS DOCSとは
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18381/157/18381-157-b4be9bcb4a308c722b4b037447c53dba-1808x1052.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FLIGHTS SCAN Suiteの全体像
「FLIGHTS DOCS」は、公共測量に準拠した3次元点群データの作成を従来の方法よりも効率的に実現するためのトータルソリューション「FLIGHTS SCAN Suite(フライトスキャンスイート)」に含まれる新たなサービスのひとつとして提供を開始するものです。
一連のサービスの利用により飛行計画から成果物作成まで、あらゆる作業の効率化を叶えます。
FLIGHTS DOCSの3つの特徴
[画像4: https://prtimes.jp/i/18381/157/resize/d18381-157-172508-pixta_103206973-0.jpg ]
1. CSVファイルで、他ソフトウェアとの連携がカンタン!
CSVファイルのインポート/エクスポート機能を要所に設けているため、作成データをエクスポートしてほかのソフトウェアとの連携も簡単です。
様式作成時にはCSVファイルのインポートによりデータの一括入力も可能。既存のデータを活用することで作業の効率化を実現、入力ミスも防ぎます。
2. 成果品の確認・共有がスムーズ&リアルタイムに可能!
インストール不要のWebサービスだから、ブラウザとExcelを使える端末があれば、いつでも成果品の確認が可能。追加ソフトウェア不要でどこからでもアクセスでき、リアルタイムで迅速な情報共有が可能です。
3. ボアサイトキャリブレーションの有効性を自動判定!※
作業規程の準則ではボアサイトキャリブレーションおよび精度試験は、測量作業前6か月以内に実施することが標準とされています。FLIGHTS DOCSは、計画段階で入力された工期に対して有効なボアサイトキャリブレーション結果を有していることを判定し、結果を表示する機能を備えています。ボアサイトキャリブレーション実施漏れを防止します。
※本機能の利用には、機器精度確認記録の入力が必要です
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18381/157/18381-157-eaf99fc21803a9c96c86333fee85bcd8-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
様式の例
詳細を見る
開発担当者より ~FLIGHTS DOCS開発担当/株式会社FLIGHTS LiDAR事業部 中村直人~
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18381/157/18381-157-b43b66776e3fbbc5bd265ee10e58d9d0-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
弊社が提供する「FLIGHTS SCAN」シリーズ等のLiDAR製品を公共測量に使用する場合や、公共測量に準じた精度管理を実施したい場合に、作業規程の準則に定められた標準様式を用いる必要があります。
FLIGHTS DOCSは、無人航空機を使用したUAVレーザ測量において、測量法第34条で定める作業規程の準則の「付録4標準様式」(以下標準様式)に定められた各種標準様式を作成するためのWebサービスです。
「標準様式が効率的に作成できること」はもちろん、「作業時期に応じ必要となる標準様式の作成作業の実施漏れを抑え、正しい時期に精度確認をされた機器で作業を実施すること」の支援が可能なことを目指し設計しました。
測量作業の準備や、適切な作業時期の把握、標準様式の作成の効率化を狙ったFLIGHTS DOCSが、皆様の生産性向上の一助となれば幸いです。
製品の詳細やお見積りは、お気軽に以下よりお問い合わせください。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18381/157/18381-157-bdd47bac08f4ade1f3933c6c8e6dffb1-1200x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社FLIGHTSとは
建設業界における専門的な計測業務を主な対象とし、ドローン等の技術を用いて「計測業務の効率化」と「計測成果のデジタル化」を推進するテクノロジースタートアップです。大手の建設コンサルタントや航空測量会社での事業開発や研究開発の経験を積んだメンバーを中心に、既存業務の内容や役割、計測手法や成果に求められる要件、関連する法規制等を熟知した上で開発を行うことを特徴としています。 主要な事業として測量業務向けLiDAR「FLIGHTS SCAN」や橋梁点検向けソフトウェア「FLIGHTS CONTROL」を開発、提供しています。
公式HP:https://flightsinc.jp/
【お問い合わせ】
株式会社FLIGHTS
LiDAR事業部:info-sokuryo@droneagent.jp
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