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5年ぶりに研修生制度再開!人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざし、新たな人材育成がスタート

PR TIMES / 2024年4月9日 10時15分

●(社福)日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)が行なっている研修生制度が5年ぶりに再開され、3名が研修生として採用された
●研修生は介助犬総合訓練センターで半年間OJTによる勤務と研修を行い、犬のトレーニングに関する訓練業務だけではなく、協会の取り組みのひとつである公益業務や広報啓発業務、総務業務など協会全体の活動について学ぶ



[画像1: https://prtimes.jp/i/58195/157/resize/d58195-157-3a3942c05bcf52640b7b-0.jpg ]

社会福祉法人 日本介助犬協会(以下、協会)は、手足の不自由な方の手助けをする介助犬の育成普及活動や、医療機関での犬の介入活動であるDog Interventionなど、犬を通して困難を抱える方の支援を多方面で行っている。協会の活動を継続していくためにも人材の確保は必要不可欠だ。協会は 2005年度より研修生制度を開始しており、現在協会職員の多くがこの研修生制度を経て協会に従事している。しかし、コロナ禍等の理由により2020年度から新規募集を断念していた。この度、5年ぶりに新たに3名の研修生を迎えて、研修生制度を再開することとなった。

研修生として試験に合格した、山本実香氏(愛知県出身)、淵奈々子氏(愛知県出身)、山口まなか氏(福岡県出身)の3名は4月1日より研修をスタートし、実務を行いながら半年間で協会に必要な知識や技術を学んでいく。初日の4月1日に開催された「研修生ウェルカム会」では、3名がそれぞれに意気込みを語り、協会ゼネラルマネージャー水上より協会ユニフォームの贈呈が行なわれた。

[画像2: https://prtimes.jp/i/58195/157/resize/d58195-157-cd88c2b156146f66135b-1.jpg ]

研修生は4月1週目に犬と過ごす基礎を学び、2週目より実務をしながら各分野に分かれて研修を行っていく。研修生の今後の成長に期待が集まるばかりだ。


介助犬とは


手足に障がいのある肢体不自由者をサポートする。落としたものを拾う、転倒時などの緊急時の連絡手段の確保として携帯電話を持ってくる、靴や靴下を脱がせる、など障がい者のニーズに合わせて介助作業を行う。全国には現在58頭(2023年10月現在)が活動しており、盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立や社会参加を促進する存在となっている。

社会福祉法人 日本介助犬協会とは


愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり全国規模で介助犬普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。

お問い合わせ


社会福祉法人 日本介助犬協会
045-476-9005
info@s-dog.jp
https://s-dog.jp/




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