児島アートプロジェクト<第一弾>制服の余り生地をアップサイクルしてつくるエコフラワー × 『Gパンだ!こじまエコまちSDGs』参加校募集開始!エコフラワーでできた「ビッグGパンだ」をJR児島駅に展示
PR TIMES / 2024年9月11日 12時40分
~ 大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ ~https://kanko-gakuseifuku.co.jp/company/challenge/kojima-art
菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町 代表取締役社長:尾崎 茂 以下:カンコー学生服)は、2024年9月10日より、「繊維のまち」岡山県倉敷市児島のイメージキャラクター「Gパンだ」をモチーフに、児島地区の企業団体・学校・子ども・地域住民が共創する児島アートプロジェクト<第一弾>として、制服の余り生地をアップサイクルしてつくるエコフラワー×『Gパンだ!こじまエコまちSDGs』をスタートします。そこで、参加してくださる小学校・中学校・高校を全国で募集いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85588/157/85588-157-6acbb907866dd775e094c7248078db0c-807x452.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
児島アートプロジェクトは、カンコー学生服の創業の地である岡山県倉敷市「児島」を舞台に、地域の活性や子どもたちの学びの機会創出を目的に、地元企業団体、児島商工会議所、倉敷市と共に進めるプロジェクトです。
児島は、かつては「吉備の穴海」と呼ばれる一面の海で、江戸時代から始まった干拓によって陸地になり、そこで塩分に強い綿花やい草などの作物が栽培されました。それらを原料として繊維産業が発展し、真田紐(さなだひも)や小倉織(こくらおり)などの繊維製品が生まれ、現在では学生服・作業着・ジーンズなどの衣料品を生産し、製品出荷額日本一の「繊維のまち」になっています。
カンコー学生服は、いまから170年前の1854年(安政元年)に、岡山県倉敷市児島で創業しました。
全国の学校15,000校以上に制服・体操服をご採用いただき、自社・国内工場で年間約600万枚を生産。工場では、自動マーキングシステムを用いて、生地にムダが出ないように設計図をつくり、制服・体操服を縫製することで、資材廃棄の低減に取り組んでいます。そして、SDGsの取り組みとして、制服の製造過程の廃材(余り生地)を使って、全国の学校で『制服の余り生地をアップサイクル!学校にエコフラワーを咲かせるプロジェクト 以下:エコフラワープロジェクト』をスタートし、大阪・関西万博の共創チャレンジに登録されています。
今回、児島アートプロジェクトの第一弾としてスタートする『Gパンだ!こじまエコまちSDGs』は、エコフラワープロジェクトと連携し、「エコフラワー」を使って、大きな「Gパンだ」(約2m)を制作し、 2025年3月27日(木)※からJR児島駅にアート展示を予定しています。「Gパンだ」を形成するエコフラワーづくりは、児島地域や全国の学校に広く呼びかけ、子どもたちに身近な制服・体操服を題材にして、 地域産業を知り、地球環境のためにできることについて考える機会をつくり、未来を生きる子どもの学びを支援します。
※展示公開日は変更になる場合もございますのでご了承ください。
児島アートプロジェクト<第一弾>
■エコフラワー × 『Gパンだ!こじまエコまちSDGs』共創チャレンジ参加方法
制服の余り生地をアップサイクルしてつくるエコフラワー×『Gパンだ!こじまエコまちSDGs』にお申込みのうえ、2024年12月末までに、エコフラワーを制作・完成品をご提出いただける学校が対象となります。
ご提出いただきましたエコフラワーを形成して、カンコー学生服が1つの大きな「Gパンだ」(約2m)を制作し、岡山県倉敷市のJR児島駅に2025年3月27日(木)からアート展示を予定しています。
※展示公開日は変更になる場合もございますのでご了承ください。
【受付期間】 2024年9月10日(火)~2024年11月30日(土)
【参加対象】 学校(日本国内の小学校・中学校・高校など)
【主催】 児島アートプロジェクト実行委員会(菅公学生服株式会社)
【後援】 児島商工会議所、倉敷市
【提供物】 制服の余り生地と作り方説明書をセットにした「エコフラワー」をつくるSDGs教材(無償)
【お申込み方法】 特設サイトのフォームより https://kanko-gakuseifuku.co.jp/company/challenge/kojima-art
※お申込み受付完了から、SDGs教材(制服の余り生地)のお届けまでは10営業日ほどかかります。
※生地の色は、「Gパンだ」カラーの白・黒・赤色のいずれかになります。 (色指定はできません)
※エコフラワー制作目標数に達した場合、予定より早く受付を終了する場合がございますのでお早めにお申し込みください。
※学校専用用品のため一般・個人への斡旋はしておりませんので、ご了承ください。
また、学校でのエコフラワー制作の様子を写真データでご提供いただきますと、大阪・関西万博 「TEAM EXPOパビリオン」会場で映像紹介ならびに「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジのカンコー公式サイトに掲載紹介いたします。
■ Gパンだ
「繊維のまち」岡山県倉敷市児島で生まれた「Gパンだ」!
児島は、江戸時代からの綿花の栽培によって繊維産業が発展し、現在では学生服・作業着・ジーンズなどの衣料品を生産し、製品出荷額日本一の「繊維のまち」になっています。
「Gパンだ」は、国産ジーンズ発祥の地といわれる児島の「Gパン」と「パンダ」を組み合わせたキャラクター。チャームポイントは、足元の赤い線、旧式織機で織った高級デニム製品の裾にみられる「セルビッチ」です。
所属:児島商工会議所
出身:岡山県倉敷市児島
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85588/157/85588-157-ed3648590e480e047d7c2d8749ee216b-608x367.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Gパンだ
■ JR児島駅
JR児島駅は、岡山県倉敷市の最南端に位置する児島地域の中心駅です。
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の本州側の起点であり、全旅客列車が停車する運行上の拠点となる駅で、駅のホームから瀬戸内海が見える駅です。
■ SDGsとの関わり
4 子どもたちへの質の高い教育に寄与するエコ教材(制服の余り生地でエコフラワーをつくる教材)を提供
12 企業の廃棄資材の有効活用(アップサイクル)
17 学校・自治体等と企業の共創
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85588/157/85588-157-32ed7c084e450190ddc6198f91bae562-1267x398.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 大阪・関西万博のテーマとの関わり
日本の学校の制服は、世界的にも人気のファッションスタイルとして注目されています。そして、制服は入学から卒業まで長い時間を着用され、子どもたちにとって最も身近なサスティナブル教材です。近年の制服は、ダイバーシティ&インクルージョンに基づき、一人ひとりが自分らしく、ありのままでいられるように進化しています。その制服を題材にSDGsについて考えを深めて取り組むことで、子どもたちに「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを深めることに貢献します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85588/157/85588-157-ea396a8eb129a47cbadb2cea988b9846-319x309.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 共創チャレンジ概要
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するために、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことです。
URL:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1429
■ 菅公学生服株式会社
1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服を通じて、子どもたちと学生生活を支えるすべての人々に寄り添い、さまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーです。
https://kanko-gakuseifuku.co.jp
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