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Hyundai 、日本市場のニーズに合わせた中型電気路線バスを発売

PR TIMES / 2024年7月23日 15時15分



・リチウムイオンバッテリーを搭載し200km以上の航続距離を確保*1
・充電方式はCHAdeMOを採用。90kWh×2の入力に対応し短時間での充電が可能
・駆動モーターはZF製セントラルモーター採用。静かで力強い走りを実現
・VDC(車両安定装置)やEDSS(ドライバー異常時対応システム)をはじめ日本のバス事業者から
 要望の多い安全装置を標準装備
・日本のバス車体規格ガイドラインに準拠。ワンマン路線バスに必要な装備の架装に対応
・新規車両登録後からフロントガラス、サイドミラー(片側)は10年間、タイヤパンクは5年間に
 わたり修理・交換サービスをご提供*2
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95868/158/95868-158-c129934ac22f97a655452feb5b33f651-1280x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Hyundai Mobility Japan株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:趙源祥、以下Hyundai)は、日本市場のニーズに合わせた中型電気路線バス(EV)「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」を日本の正規販売店を通じて、2024年末から販売を開始します。

Hyundaiは日本市場で2009年から大型観光バス「Universe(ユニバース)」を販売し、各地のバス事業者様にご購入いただいています。近年Hyundaiは積極的にZEV*3の開発を推進し、2022年にはEVの「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」とFCEV(燃料電池自動車)の「NEXO(ネッソ)」を日本市場で発売。また商用車部門でも、2017年に電気路線バスである「ELEC CITY(エレク シティ)」シリーズを韓国で発売、アップデートを重ねながら電気バスのラインナップを拡充させています。

そしてHyundaiは、2024年末に電気路線バスの「ELEC CITY」 シリーズの中型バスに相当する「ELEC CITY TOWN」を日本で発売します。韓国では環境対策としてEVやFCEVといった次世代バスの導入を積極的に進めており、2020年以降は急速に登録台数が増加し、街で次世代バスを目にする機会も増えています。韓国市場においてもいくつもの次世代バスメーカーが存在しますが、その中でもHyundaiは先進技術を持ったトップメーカーとして、大きなシェアを獲得しています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95868/158/95868-158-02119ab3d637d96fa99f58eb947e8997-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95868/158/95868-158-8cc12f17cb54cbf5432a194123830eac-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


地球温暖化対策としてCO2削減が世界的な課題となる中、日本でも公共交通機関を運営する自治体や事業者においてもさまざまな取り組みが求められています。従来、バスはディーゼルエンジンが唯一の選択肢でしたが、技術革新によりバス運行で求められる条件を満たせる電気路線バスが開発されました。

今回導入する中型電気路線バス「ELEC CITY TOWN」は、郊外路線やコミュニティバスなど一定数の需要はあるものの、現在の日本市場において国内外のメーカーラインナップは限られており、環境問題に対応できる車両の導入が公共交通機関を運営する自治体や事業者などにとって急務であると言えます。こうした状況を踏まえ、Hyundai が中型電気路線バス「ELEC CITY TOWN」を販売することで、身近なバス路線からCO2削減に貢献して参ります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95868/158/95868-158-9b7ba35c252d6f434a1855cbf1a2eec2-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ELEC CITY TOWN」は、乗客乗下車時の死角地帯の障害物を感知する「SEW-Near」機能、各種センサーで車両の挙動を測定し、モーターの出力・ブレーキを制御する事で悪天候や滑りやすい路面でも車両のコントロールを容易にする「VDC(車両安定装置)」など路線バス運行で求められている各種安全装置を標準装備しています。そして昨今の2024年問題に対する取り組みとして、車両管理の省力化を実現するOBD2コネクタを介したテレマティクスサービスの導入準備、バス事業者様の車両故障や修理対応による稼働時間減少(ダウンタイム)への対策として現在販売中のHyundaiの大型観光バス「Universe」の部品同様に、国内翌日納品率95%以上を目指して初期部品在庫を準備しているなど、日本各地のバス事業者様にご好評いただいている各種アフターサービスとノウハウを活かして参ります。

Hyundaiは日本の公共交通機関で求められている課題に対し、電気バスを販売することでCO2削減に貢献していきたいと考えています。

※1:航続距離は外気温や冷暖房装置使用、また乗車人数により変動します。
※2:本サービスの適用対象となった場合に、Hyundaiと実行者が連帯して、修理(もしくは交換)サービスを提供します。ただし、ご利用はHyundai指定協力整備工場に限り、且つご利用期間内の上限回数などの条件がございます。なお、本サービスは、Hyundaiと三井住友海上火災保険株式会社および株式会社プレミア・インシュアランスソリューションズの協力により実現しています。
※3:ZEV(Zero Emission Vehicle):走行時に⼆酸化炭素等の排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCEV)の総称

ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)主要諸元
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95868/158/95868-158-79fc753156154511cb142a7ceed4b94b-1138x598.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※4 一充電走行可能距離:自社基準(定速60km/h)による測定
※5 自社基準(定速30km/h)による参考値
各仕様については発売時に変更となる可能性があります。

ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)のホームページはこちら
http://hyundai-truckbus.co.jp/

Hyundai(ヒョンデ)について
1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。
Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。
https://www.hyundai.com/worldwide/en/

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