RPAテクノロジーズ、中央コンピューターサービスとアジラの三社で自治体向けDXソリューションの実証実験を開始
PR TIMES / 2020年11月25日 13時15分
~個人情報を含む書類業務の効率化と、自治体業務のDX化推進に期待~
RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)は、株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役社長兼CEO:木村 大介、以下「アジラ」)と中央コンピューターサービス株式会社(本社:北海道標津郡中標津町北町2丁目22番地、以下「中央コンピューターサービス」)と合同で、自治体向けRPAソリューションの実証実験を開始したことをご報告致します。
■概要
2020年10月より、三社は北海道標茶町及び、福島県石川町の両自治体を対象に、RPAテクノロジーズの提供するRPAツール「BizRobo!」と、アジラの提供するAI-OCR「ジジラ」を組み合わせた業務効率化ソリューションの実証実験を開始しました。本ソリューションは、中央コンピューターサービスが展開しているサービス「Web-TAWN」における業務効率化の一環として検討されているもので、その実用性検証の為に実施される予定です。
本実証実験を通して、自治体向けのサービスを提供するデータセンターへの設置を行うことで、高いセキュリティ性が求められる個人情報を含む書類業務の効率化と、自治体業務のDX化推進が期待されています。
具体的な展開としては、標茶町では税務関連書類の処理、石川町では医療給付の関連書類の窓口業務に検証を行なっており、年内の検証完了を見込んでいます。
■各社のソリューション概要
<総合行政システム「Web-TAWN」>
中央コンピューターサービス(株)の提供する、自治体向け総合行政システム。自治体の窓口業務及び事務管理に活用される。
<AI-OCR「ジジラ」>
ディープラーニング技術を活用し、手書きの帳票を読取り、デジタルデータ化するOCR。従来の入力作業の効率化に力を発揮する。
■「BizRobo!」について
[画像: https://prtimes.jp/i/11515/159/resize/d11515-159-737189-0.png ]
「BizRobo!」は、ホワイトカラーの生産性を革新する、ソフトウェアロボット(Digital Labor)の導入・運用を支援するデジタルレイバープラットフォームです。
「ロボット」と「IT」によって、ホワイトカラーをルーティンワークから解放し、企業を始め社会全体の生産性向上を図り、未来の働き方を変えていきます。
―製品ラインナップ―
・ BizRobo! mini :https://rpa-technologies.com/bizrobomini/
・ BizRobo! Lite :https://rpa-technologies.com/lite/
・ BizRobo! Basic :https://rpa-technologies.com/lp/bizrobobasic/
・ BizRobo! DX Cloud:https://rpa-technologies.com/dxcloud/
【会社概要】
■ RPAテクノロジーズ株式会社について (https://rpa-technologies.com/)
・本社所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
・設立 :2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
オープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社、
コード番号6572東証一部)より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者 :代表取締役 執行役員社長 大角 暢之
・資本金 :3,000万円
・事業内容 :コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売
ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供
サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析
■ 中央コンピューターサービス株式会社について (https://www.ccs1981.jp/)
・名称 :中央コンピューターサービス株式会社
・本社所在地:北海道標津郡中標津町北町2丁目22番地
・代表者 :代表取締役社長 谷田 浩一
・資本金 :42,000千円
・設立 :1981年7月
・事業内容 :コンピュータのプログラム開発及び開発に関する調査・分析・設計・
コンサルティング業務、システムの販売・サポート業務、情報通信に関する教育・指導・助言
■ 株式会社アジラについて (https://www.asilla.jp/)
・名称 :株式会社アジラ
・所在地 :東京都町田市中町一丁目4-2
・ビジネス拠点:東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビル6階 Inspired.Lab内
・開発拠点 :7th floor, VietA Tower, 9 Duy Tan, Cau Giay, Hanoi, Vietnam
・代表者 :代表取締役 木村 大介
・資本金 :56,125千円
・設立 :2015年6月
・事業内容 :AI-OCR『ジジラ』及び、行動認識AI『アノラ』の開発と販売
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
RPAテクノロジーズ「自治体総合フェア2024」に出展 ロボット活用による自治体業務改善をテーマにしたセミナー登壇も
PR TIMES / 2024年5月8日 12時45分
-
「BizRobo!」が「ITreview Grid Award 2024 Spring」のRPAツールカテゴリー全部門で「Leader」を獲得
PR TIMES / 2024年4月23日 11時45分
-
ヒトの進化を共創する。RPAホールディングス株式会社は、社名をオープングループ株式会社へ
PR TIMES / 2024年4月18日 18時15分
-
RPAテクノロジーズ「第7回AI・業務自動化展 春」に出展 BizRobo!他、現場課題の解決をサポートする5製品を提案
PR TIMES / 2024年4月17日 11時45分
-
パブリックテクノロジーズ、新たに社外取締役や執行役員を含む5名を迎え、経営体制を刷新。
PR TIMES / 2024年4月15日 11時15分
ランキング
-
1通販のニッセンを売却=41億円で歯愛メディカルに―セブン&アイ
時事通信 / 2024年5月9日 18時17分
-
2ブラザー社長「信頼関係を築くことは見込めない」…ローランドDGへのTOBを事実上断念
読売新聞 / 2024年5月9日 18時11分
-
3「肉も野菜も安い!」ドラッグストア絶好調の理由 物価高で高まる存在感、買収で生鮮食品も導入
東洋経済オンライン / 2024年5月9日 7時0分
-
4このキャラはもしかして...? マクドナルドのX、次回の「ハッピーセット」ヒント画像公開で話題に
J-CASTニュース / 2024年5月9日 21時33分
-
5帝人が「めちゃコミ」運営会社売却へ、ソニーなど応札検討=BBG
ロイター / 2024年5月9日 19時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください