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【調査】ハウスクリーニング利用者の実態調査でわかった家の中で一番「キレイにしたい」場所とは

PR TIMES / 2018年10月22日 17時40分

日本最大級のライフサービスプラットフォームを展開するシェアリングテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役CEO:引字 圭祐、証券コード:3989、以下シェアテク)は、全国から寄せられたハウスクリーニング相談に関するデータ4,122件をもとに実態を調査しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15832/159/resize/d15832-159-371365-0.jpg ]

自分に代わり自宅の掃除をしてくれるハウスクリーニングサービスは、一人暮らしや高齢者が多くなってきた現代において、ますます重要度が増していくと考えられます。

そうしたハウスクリーニングをシェアテクに依頼される方々の中には、ご家庭では対処できなくなった汚れを掃除してほしいというケースも少なくありません。逆にいえば、そのような相談が多い場所を知り、日常からこまめに掃除をしておくことで、汚れに対する悩みが減るのではないでしょうか。

そこで今回は、シェアテクに寄せられた4,000件以上ものハウスクリーニング相談の中から、汚れやすい場所に関する調査を行いました。

1.相談が集中している場所はどこ?汚れやすさには理由があった
ハウスクリーニングと一口にいっても、どこの掃除を依頼されるかはご家庭によってさまざまです。そこで、シェアテクに寄せられた数多くの相談を、掃除場所別に分類してみました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15832/159/resize/d15832-159-971672-1.jpg ]

図1・場所別のハウスクリーニング相談件数
窓       ……1,166件
エアコン    ……1,037件
レンジフード   ……763件
床        ……646件
洗面台      ……622件
カーペット    ……517件
壁        ……443件
照明       ……360件
洗濯機      ……283件
天井       ……159件
冷蔵庫      ……134件
ソファ      ……106件
その他家電     ……97件
シンク        ……91件
浴槽         ……90件
ベッド       ……76件
コンロ       ……62件
カーテン      ……16件
※一度の相談につき複数の場所を希望することもあるため、合計は相談件数を上回る
(シェアテクに寄せられたデータに基づく。調査年月:2016年9月~2018年8月)

図1によると、ハウスクリーニングに関するご相談の中でもとりわけ件数の多い場所が「窓」と「エアコン」の2か所でした。「レンジフード」や「床」、「洗面台」の
ご相談も多いですが、上位2か所はそれらとは大差をつけていることがわかります。

窓の相談が多い理由とは?
窓の相談が多い理由として、外気にさらされている場所であり、そのうえ透明なので汚れが目につきやすいという点が挙げられます。雨風に飛ばされた土砂や排気ガス、室内のほこりや台所の油汚れなどが付着すると、目立つ汚れとして表れてしまうのです。

また、油汚れや時間が経った手垢などは、市販のガラスクリーナーではなかなか落ちません。2階にある窓の外側など手の届かない場所は、こまめな掃除が手間になってしまうのも、相談が多い理由と考えられるでしょう。

そのほか、サッシの隙間にほこりがたまりやすいのも、相談件数が増加する原因といえます。とくに冬の時期は結露によってサッシに水分が付着するため、そこにカビが発生してしまうこともあります。

参考記事:https://www.garasu-rits.jp/news/20171114.php

エアコン汚れの原因と掃除によるメリット
エアコンは運転中に室内のほこりやチリを吸い込んでしまうため、そのようなゴミが内部のフィルターにこびりつきます。エアコンが部屋の臭いやカビの胞子なども吸い込むことにより、悪臭や健康被害が生じるおそれもあります。

エアコン掃除には経済的なメリットもあります。例えば、2週間に1回フィルターを掃除しておけば、年間で31.95kWhの節電になるといわれています。これを電気代に換算すると約860円は節約できるとされている(*)ので、家計にもいい影響があるといえるでしょう。

(*)参照:経済産業省資源エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬 」

2.一番汚れやすい部屋は「水回り」。厄介な汚れに苦戦しがち?
掃除場所に続いて、次に住居内のどの「部屋」にハウスクリーニングの相談が多かったのかを見ていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15832/159/resize/d15832-159-589246-2.jpg ]

図2・部屋別のハウスクリーニング相談件数
キッチン ……1,420件
浴室 ……1,284件
トイレ ……1,171件
洋室・寝室   ……303件
リビング    ……182件
屋外     ……132件
洗面所     ……107件
建物全体    ……86件
和室     ……86件
玄関     ……79件
※一度の相談につき複数の場所を希望することもあるため、合計は相談件数を上回る
(シェアテクに寄せられたデータに基づく。調査年月:2016年9月~2018年8月)

図2を見てみると、トイレと浴室、そしてキッチンといった水回りが大多数を占めていることがわかります。一方で滞在時間が長いであろうリビングの相談は少ないですが、これは掃除機などでこまめに掃除をすることが多いためだと考えることができます。

なぜ水回りは汚れやすい?
では、どうして水回りに相談が集中する結果となったのでしょうか。その理由は、水回りの汚れが落としにくいということが大きな原因といえます。水回りにはさまざまな種類の汚れが発生するため、それぞれの汚れに適した掃除をしなければならないのです。

例えば、浴室の水垢やトイレの尿石といったアルカリ性の汚れを掃除する場合は、酸性の洗剤が必要になります。その一方で、キッチンの油汚れや浴室の皮脂汚れは酸性の汚れのため、アルカリ性の洗剤でなければ落とすことができません。

中でも排水溝のぬめりは、さまざまな汚れが混ざり合って掃除が面倒なうえに、見た目もよくありません。しつこい排水溝の汚れは個人での対処が難しいこともあるため、ハウスクリーニングを依頼されることが多い傾向にあると考えられます。

参考記事:https://www.hoycambiomibombilla.com/news/20180411.php

3.ハウスクリーニング相談が多いのは何月?早めのご相談が吉!
厄介な汚れを手っ取り早く落とすには、ハウスクリーニング業者に掃除を依頼するのが一番です。しかし、依頼が集中している時期に相談すると、施工までの時間がかかります。ですので、業者の繁忙期はいつごろになるのかを把握しておきましょう。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15832/159/resize/d15832-159-218461-3.jpg ]

図3・月別のハウスクリーニング相談件数
1月  ……144件
2月  ……174件
3月  ……238件
4月  ……202件
5月  ……407件
6月  ……725件
7月   ……641件
8月  ……491件
9月  ……241件
10月 ……282件
11月 ……306件
12月 ……271件
(シェアテクに寄せられたデータに基づく。調査年月:2016年9月~2018年8月、4,122件)

ハウスクリーニング相談は「6月」が最も多く寄せられていることが、図3からもわかります。季節ごとに見てみても、ほかの季節と比べ夏の時期の相談件数が突出して多いこともわかります。

この「6月」というタイミングにご相談が多くなるのは、夏が近づきエアコンを使い始めるのが理由の1つだと考えられます。春の間はエアコンの使用頻度が少ないため、汚れがたまっていることに気づきにくいです。いざ起動してみると悪臭がして、ハウスクリーニングに相談されるケースが多いようです。

また、上記の月別相談件数より、9月以降は件数が少なくなることから「年末年始」の早めの掃除には、この時期がおすすめかもしれません!

掃除を怠るとさまざまな被害が……!
「掃除は面倒だけど、業者に依頼するなどの費用はかけたくない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、もし部屋の掃除を怠ってしまうと、たまった汚れによってさまざまな被害が発生してしまいます。

例えば、窓やエアコンに次いで相談件数の多かったレンジフードの場合、たまった油汚れが料理に垂れ込んでしまったり、料理中に使っていた火が油汚れに引火して、火事の原因になってしまう恐れがあります。

また、エアコンの汚れにはとくに注意が必要です。もし汚れがたまっているエアコンを起動させると、カビの胞子などが部屋中に拡散されてしまいます。そのため、部屋にいるご家族がアレルギーや感染症を発症する危険性があるのです。

参考記事:https://www.seikatsu110.jp/clean/cl_air_conditioner/24040/

このように、定期的な掃除や換気、あるいはハウスクリーニングの依頼は、ご家族を守るうえで重要な行為なのです。ハウスクリーニング業者が繁忙期に入る前に、窓や水回りをはじめとした、汚れが取れにくい箇所の掃除を依頼するなど、「キレイな我が家の維持」を徹底しましょう。

<<本調査データの収集元サイト>>
家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬 - 経済産業省・資源エネルギー庁
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf
▼ハウスクリーニング110番
https://www.hoycambiomibombilla.com/
▼ガラス110番
https://www.garasu-rits.jp/
▼生活110番
https://www.seikatsu110.jp/

■会社概要
会社名 :シェアリングテクノロジー株式会社
所在地 :〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F
代表取締役CEO :引字 圭祐(ひきじ けいすけ)
設 立 :2006年11月24日
資本金 :6億7,093万円(払込資本13億687万円)※2018年9月末現在
コーポレートサイト:https://www.sharing-tech.jp/

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