フリースケール、機能安全・堅牢性・低価格性を兼ね備えた 高集積バッテリ・セル・コントローラを発表

PR TIMES / 2014年10月6日 11時1分

車載バッテリ/産業バッテリ管理向けに測定精度、拡張性および高速絶縁型通信を 最適なバランスで実現する新製品

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール) は、優れたコスト効率でASIL-C機能安全規格の厳格な要件に対応する、産業アプリケーション/車載アプリケーション向け高集積14セル・リチウムイオン(Li-Ion)バッテリ・セル・コントローラを発表しました。

フリースケールの新しいバッテリ・セル・コントローラ「MC33771」は、14個のセル・バランス・トランジスタ、±0.5%の精度でミリアンペアからキロアンペアまで対応する電流センサ、および2Mbpsの通信トランシーバ・インタフェースを、単一の64ピンQFPパッケージに統合しており、絶縁型通信インタフェース「MC33664」との組み合わせにより、48Vバッテリ・システム向けに堅牢かつ信頼できる性能を発揮し、直列接続により1000Vを超える複数のバッテリ・パックの制御を経済的に実現します。
このソリューションには診断機能が組み込まれており、重大な障害が発生した場合でも車載バッテリ・パックや産業バッテリ・パックは保護されます。また、トランス結合絶縁型高速トランシーバにより、高価な絶縁型CANバスを必要とせずに、ASIL-C要件を満たします。このような特長を備えた新ソリューションは、48Vバッテリ・パックをはじめとして、ハイブリッド自動車や電気自動車、電動自転車、エネルギー貯蔵システムなど、幅広い車載アプリケーションおよび産業アプリケーションに理想的です。

近年、需要が伸びている車載向けバッテリや産業用途バッテリにかかる負担が増加する中、安全な動作環境を確実に生み出す上で、過充電、過熱、内部短絡、過負荷といった問題を適切に制御する必要があります。バッテリ・セル・コントローラが正確かつ信頼できるバッテリ診断を実現することが極めて重要であり、セルの差動電圧、温度、および電流を正確に測定する必要があります。また、この情報がバッテリ・セル・コントローラからバッテリ・パック・コントローラへ迅速かつ正確に送信されることも同様に重要であり、これによって、システム全体の制御やバッテリの安全性が確保され、バッテリのエネルギーを十二分に活用できるようになります。

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