『対馬の海ごみから未来を考える展』 2/27~3/3開催 / ヤマップ
PR TIMES / 2023年2月23日 11時15分
国内最多の海洋ゴミが漂着する島・対馬の海ごみが『YAMAP STORE(福岡)』に集結
「地球とつながるよろこび。」をテーマに掲げる株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役CEO 春山慶彦、以下ヤマップ)は2月27日から3月3日まで、直営コンセプトストア『YAMAP STORE(福岡)』にて『対馬の海ごみから未来を考える展』を開催いたします。
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国内最多の海洋ゴミが漂着する島・対馬
九州と朝鮮半島の間に浮かぶ「国境の島」長崎県対馬。古代には大陸との交易・交流拠点として栄え、今も固有の自然、歴史、文化が色濃く残る魅力的な島です。しかし現在、対馬は海流や季節風の影響で、日本で一番多く海洋ゴミが漂着する理不尽な現実と対峙し、日本海に流れ込む海洋ゴミの防波堤となっているなど、大きな危機を迎えています。
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2020年より対馬と連携を図ってきたヤマップでは、対馬の「海洋ゴミ問題」解決に向けた様々なアプローチを知り、美しい自然を取り戻すために、私たち一人ひとりにできることを考え、見直していただく機会として『対馬の海ごみから未来を考える展』を開催いたします。
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現在、対馬では、漂着した海ごみを処理する取り組みが進む一方、その処理能力をはるかに上回る膨大な量の海ごみが漂着し続けています。海ごみを処理しない場合、プラスチックの劣化による二酸化炭素(温室効果ガス)排出量の増加や、マイクロプラスチック化に伴う生態系への悪影響が懸念されており、ひいては日本海沿岸にも影響を及ぼす恐れがあります。
世界では、2050年までに魚の重量を超えるとも予測*される海洋プラスチック問題。その先端地となる対馬に触れ、山と密接に関わる海の未来について考えていただく機会の数々を、ヤマップでは今後も創出してまいります。
『対馬の海ごみから未来を考える展』概要
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期間: 2023年2月27日(月)~ 3月3日(金)
最終日となる3月3日(金)には、現地でワークショップによる体験学習等に取り組む一般社団法人対馬CAPPAとYAMAPのユーザーを招いたトークイベントも開催します。
時間: 12:00 ~ 18:00 ※3月3日のみ 12:00 ~ 17:00
会場: YAMAP STORE(〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目23-20 博多AGビル 5F)
主催: 株式会社ヤマップ
協力: 一般社団法人対馬CAPPA、対馬市
入場料: 無料
予約: 不要(最終日 3月3日トークショーは予約申込必須。10名様限定)
3月3日(金)トークイベント申込先: 以下申込フォームより2月28日(火)までにお申し込みください。応募者多数の場合は抽選。3月1日(水)18時までに当選者の方にのみご連絡をいたします。
https://r.yamap.com/34660
参考情報
YAMAP×対馬|「海洋ゴミ」が漂着する島で考える、スタディーツアレポート
https://yamap.com/magazine/41459
*The New Plastics Economy: Rethinking the future of plastics, P14
https://jp.weforum.org/reports/the-new-plastics-economy-rethinking-the-future-of-plastics/
株式会社ヤマップ 会社概要
会社名 株式会社ヤマップ
本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
資本金(資本準備金含む) 1億円
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. ガイドと登山者をつなぐ山旅のプラットフォーム「YAMAP TRAVEL」の運営
5. 自然特化型クラウンドファンディング「YAMAP FUNDING」の運営
6. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等
URL:https://corporate.yamap.co.jp/
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