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保育士の多くが経験に関わらず子どもの笑顔に元気をもらう!一方で経験によって仕事の量はどう感じるのか?         

PR TIMES / 2018年5月29日 18時1分

保育士3,000人以上が受診!『キッズリー保育者ケア』の診断結果をキッズリー事業責任者が考察

『キッズリー保育者ケア』は、保育園・幼稚園で働く保育士が、日々やりがいを感じながら仕事を続けていくためのコンディション診断サービスです。60問程度の質問項目から、保育士ひとりひとりの「大切にしている仕事の価値観」や「仕事上の不安要素」を明らかにし、保育士が自分らしく活き活きと働き続けることができるよう、また周囲と一緒に働きやすい環境をつくっていけるようサポートします。2017年4月に提供を開始して以来、『キッズリー保育者ケア』の受診者は3,000人を超えています。今回は受診結果より、『子どもへの関わり』と『仕事量』に注目した結果をお伝えします。




■キッズリー 事業責任者による結果の考察
[画像1: https://prtimes.jp/i/25184/160/resize/d25184-160-535035-0.jpg ]

今回の受診結果の抽出では、「子供の笑顔に元気をもらえている」、「仕事の量が多すぎると感じる」と回答したポイント数に、保育士歴によるばらつきがないという傾向となりました。この傾向から保育士歴を重ねることによって、業務量が減るとは実感できていないことがうかがえます。昨今、保育士は業務量が多いというイメージが根強くありますが、実際に保育士の業務は多岐にわたり、子どもの身の周りの世話のほか、指導計画・保育日誌・登降園時の対応など様々な事務作業があり、これらを負担と感じる方が多いようです。一方で、業務効率化の兆しとして様々なサービスや工夫も生まれています。キッズリーアプリを導入した園からは「連絡帳に関する業務時間が半分から3分の1程度になった」という感想をいただき、保育士の業務効率化にICT活用が大きな可能性を秘めていると実感しています。保育士の事務的な負担が減り、子どもとのコミュニケーション量が増加することで、子どもの笑顔に元気をもらえる機会をもっと増やしていくことが現場で必要なことだと感じています。

■保育士歴別にみても傾向に変化なし!子どもの笑顔に元気をもらう/仕事の量が多すぎると感じる
保育士歴別に子どもへの関わりについての受診結果を抽出したところ、「子どもの笑顔に元気をもらえている」という質問の回答結果では、全ての保育士歴で平均4.60pt以上という高い結果になりました。
また、仕事の負担感についての受診結果を抽出したところ、「仕事の量が多すぎると感じる」という質問の回答結果では、全ての保育士歴で平均2pt台前半となりました。
(ptは5段階評価で1「まったくそう思わない」~5「とてもそう思う」で記載)
今回抽出した2つの項目は、保育士歴で比較しても数値があまり変動しない結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25184/160/resize/d25184-160-261704-1.jpg ]

■キッズリーからのお知らせ
認定NPO法人フローレンス みらいの保育園事業部にて『キッズリー保育者ケア』の導入開始
認定NPO法人フローレンス(代表理事:駒崎 弘樹)の保育園運営事業部である「みらいの保育園事業部」にて、『キッズリー保育者ケア』の導入が開始しました。今回導入をする「おうち保育園」および「みんなのみらいをつくる保育園」は、都内や仙台市など18カ所で運営している保育園です。導入にあたり代表理事の駒崎 弘樹氏より、「『キッズリー保育者ケア』で保育者のメンタルコンディションやモチベーションを可視化することにより、よりやりがいを持って働いてもらえるよう支援していくことができると期待しています。」とコメントをいただいています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25184/160/resize/d25184-160-381818-2.jpg ]


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