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高振動ムーブメント搭載「ウルトラ-クロン」のカーボンモデル発売

PR TIMES / 2025年1月8日 14時15分

― 『ロンジン』による精度の新解釈 ―



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7791/162/7791-162-13d9bd95be14f1498dc915c6f1ccd166-1196x896.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


190年以上の歴史を誇るスイスの時計ブランド『ロンジン』は、ロンジンの時計ケースとして初めて、強度と軽さを兼ね備えた革新的な素材であるカーボンを採用した「ウルトラ-クロン カーボン」を発売。毎時36,000振動のロンジン独自の高振動ムーブメントを搭載した「ウルトラ-クロン カーボン」は、特徴的なクッション型ケースを備えた1968年のアイコンウォッチから着想を得ています。ユニークなデザイン、ジュネーブの独立時計試験所TIMELABのクロノメーター認定を受ける「ウルトラ-クロン カーボン」は、革新性と精度を併せ持つタイムピースです。

ウルトラ-クロンの進化 ― ロンジン初の試み
ロンジンが1968年に発表した「ウルトラ-クロン ダイバー」は、初の高振動ムーブメント搭載のダイバーズウォッチとして歴史に名を刻みました。当時、ロンジンはすでに高振動ムーブメント技術のエキスパートとしての地位を確立しており、1910年にはスポーツ計時用として特許を取得しました。1968年モデルに敬意を表し、最新の技術革新を取り入れた新世代の「ウルトラ-クロン」が2022年に登場。そして2025年、革新を続けるロンジンは、ブランド初となるカーボンケースを採用した「ウルトラ-クロン」の新モデル「ウルトラ-クロン カーボン」を発表しました。超耐久性と軽量性を併せ持つこの素材は、航空産業などの最先端産業で広く使用されています。

直径43mmのケースは、一方向性カーボンファイバーとエポキシ樹脂のストリップを型に入れて高温に熱し、高圧で圧縮し、最後にコールドカットを施し、「ウルトラ-クロン」を象徴するクッション型のケースになります。このユニークな製造工程により、繊維の配置にランダムなパターンが生まれ、それぞれのケースが視覚的なユニークさを持ち、強い個性を放ちます。カーボンの軽量特性により、重量は時計とストラップを含めて80グラム以下。30気圧防水を備えます。

チタン製ベゼルは固定式で、10刻みの目盛りが刻印されたアルミニウム製インサートを採用。ケースバックとねじ込み式リューズもチタン製です。多層無反射コーティングを施したサファイアクリスタルの下には、サンドブラスト仕上げのアンスラサイトカラーのダイアルを配し、12個のシルバーカラーのアプライドインデックスを配置したチャプターリングが特徴的です。インデックスとグレーカラーの時分針には、スーパールミノバ(R)ブルーの夜光加工が施されています。
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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7791/162/7791-162-52bfa1617c5cfd3927a3a0f552eb35f8-1473x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





高い振動数と精度
「ウルトラ-クロン」と同様、「ウルトラ-クロン カーボン」はロンジン独自の高振動キャリバーL836.6を搭載しています。このムーブメントは5ヘルツ(毎時36,000振動)で振動。従来の機械式ムーブメントに比べ、着用時の衝撃や位置の変化に対する安定性が向上しています。シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を搭載したこのキャリバーは、ISO764規格を大きく上回る耐磁性を誇ります。

この時計はまた、ジュネーブの独立時計試験所TIMELABによってクロノメーターとして認定されています。ISO 3159規格にのっとり、この認定プロセスでは15日間の試験期間が設けられ、その間に時計全体が様々な姿勢で一連の機能テストを受け、8℃、23℃、38℃の3つの異なる温度で繰り返され、その精度が確認されます。

「ウルトラ-クロン カーボン」には、チタン製バックルを備えたブラックのテクニカルファブリック ストラップを採用。ダークな色調を取り入れ、特注のブラックボックスに収められています。

高振動のエキスパート、ロンジン 
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ムーブメントが最低5ヘルツ、つまり毎時36,000振動(または毎秒10振動)で振動する時計が「高振動」と認定されます。ロンジンは、1910年には早くもこの分野のパイオニアとして、1/10秒の精度を持つ計時装置を開発し、同年に最初の特許を取得。1916年までにスポーツ競技用の計時精度を1/100秒にまで高めました。これらの技術革新により、ロンジンは、計時と計測の精度を大幅に向上させました。

1959年、精度の追求を続けるロンジンは、初めて腕時計に高振動を取り入れ、クロノメーター天文台のコンペティション用に製造されたキャリバーを開発。従来の機械式ムーブメントに比べて安定性が向上し、優れた精度を実現するために、そのノウハウを製造に生かしました。高振動は、衝撃や位置の変化、加速度など、腕時計の着用に伴う一般的な外乱の影響を軽減します。これらのキャリバーは、振動数の安定性をより早く回復させ、優れた性能を保証します。

1世紀以上にわたり、ロンジンは幅広いクロノグラフと高振動クロノメーターを設計し、プロフェッショナルなスポーツ計時と高精度時計の製造における名声を確立してきました。

ウルトラ-クロン カーボン
<詳細>
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[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7791/162/7791-162-acacf8ec78e5786b99c0872850cb0f19-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


L2.839.4.52.2 756,800円

キャリバー
高周波数(5Hz)自動巻き機械式ムーブメント
ロンジン エクスクルーシブ キャリバー L836.6
TIMELAB認定クロノメーター(時計全体)
11 1/2 リーニュ 25石 36,000振動/時
耐磁性(ISO764) シリコン製ヒゲゼンマイ採用
パワーリザーブ約52時間
機能
時、分、秒
ケース
径43mm 厚さ14mm
クッション型 カーボンケース チタン構造のミドルケース
多層無反射コーティングを施したサファイアクリスタル
アルミニウム製インサート付きチタン製固定ベゼル
チタン製ねじ込み式リューズ
ねじ込み式チタン製ケースバック ケースバックにウルトラ-クロンのロゴ刻印
ラグ間距離:22mm
総重量(時計+ブレスレット):約80g
ダイアル
サンドブラスト仕上げのアンスラサイトカラー
12個のシルバーカラーのアプライドインデックス、スーパールミノバ(R)ブルー夜光加工
ウルトラ-クロンのオリジナルロゴ

グレーカラー(時、分、秒)、スーパールミノバ(R)ブルー夜光加工(時、分)
防水
30気圧防水
ブレスレットとストラップ
ブラックテクニカルファブリック、チタン製バックル

■ロンジン(LONGINES)について
ロンジンは1832年以来、スイスのサンティミエを拠点としています。そのウォッチメイキングの専門技術は、伝統、エレガンス、パフォーマンスへの強い情熱を反映しています。スポーツの世界選手権のタイムキーパーとして、また国際スポーツ連盟のパートナーとして長年の経験を持つロンジンは、長年にわたりスポーツ界と強固で持続的な関係を築いてきました。エレガントなタイムピースで知られるロンジンは、世界をリードする時計メーカーであるスウォッチ グループの一員です。翼のある砂時計をエンブレムとするこのブランドは、150カ国以上に店舗を展開しています。

ムーブメントについて
数世紀にわたるウォッチメイキングの専門技術により、ロンジンは数多くの技術的進歩において先駆的な役割を果たし、今なお革新への揺るぎないコミットメントを示し続けています。常に卓越性を追求し、すべての自動巻き時計に、シリコン製ヒゲゼンマイを含む最新鋭のムーブメントを搭載しています。シリコンは、軽量で耐食性に優れているだけでなく、通常の温度変化や磁場の影響を受けにくいのが特徴です。このユニークな特性により時計の精度と寿命を向上させることで、ロンジンは自動巻きモデルの5年間保証を提供しています。

<LONGINES公式サイト URL> https://www.longines.jp #ロンジンウォッチ

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