都築電気、生成AIを用いた社内文書検索サービス「amie」の取り扱いを開始

　都築電気株式会社（代表取締役社長：吉井 一典、本社：東京都港区、以下当社）は、生成AIを用いた社内文書検索サービス「amie（アミー）」の取り扱いを開始しました。
　なお、本サービスは開発元であるペネトレイト・オブ・リミット株式会社（代表取締役社長：佐武 伸雄、本社：東京都中央区）と協働し導入を推進します。

■背景
　DX推進を加速させるツールとして、AIの活用が期待されています。当社では、多様なニーズへ柔軟に対応するため、各種パートナーと協働しながらAIによる価値提供を推進しています。
　特に生成AIについては日本マイクロソフトの協力のもと専門のワーキンググループを立ち上げ*、「自社サービス強化」および「社内生産性向上」の二軸に対し生成AIを利活用するアプローチを行ってきました。
　同ワーキンググループにおける調査やお客様ヒアリングを通して、多くの企業が未だ生成AIの具体的な業務利用に至っていないという実態が分かりました。また、利活用の方向性として「自社の規程やマニュアルに基づき、従業員からの質問対応を任せたい」というニーズが多いことも分かりました。
　これらを受け、自社にて総務人事、商品情報、技術情報の質問応答を実践し有効性が確認できたことから、お客様の生成AI活用の手始めとして「社内情報検索、社内問い合わせ対応」に活用できる本サービスの取扱いを決定しました。

＊参考URL：2024年5月7日プレスリリース「都築電気、生成AIの専門ワーキンググループを立ち上げ」
https://www.tsuzuki.co.jp/news/2024/20240507_001463.html


■本サービスについて
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8034/162/8034-162-ce357f82380e093d14a1920b418bfd56-396x120.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


（１）直感的なアウトプットで、資料検索・問い合わせ時間削減に貢献
　チャットボットとの対話形式で社内資料の検索が可能
　ユーザーからの質問に、要約文やサムネイル画像を用いた直感的で分かりやすい回答を提供
（２）簡易かつスピーディーな導入
　社内ドキュメントや学習させたいWebサイトを準備しアップロードするだけで、構造化を自動実行
　通常のチャットボットに必要なFAQやシナリオを作成することなく、利用が可能
（３）管理者画面による利用状況のモニタリング
　ユーザーの利用実績の把握や、ダッシュボード画面を準備
　当社アナリティクスメンバーによるログデータ分析*も、ご要望に応じ対応
　　＊ログを基にしたお客様業務の改善施策についてのレポート報告およびディスカッションを実施（別途有償）
（４）テキスト生成による日常業務の効率化
　amieの画面内で生成AIの代表的機能である「テキスト生成」が可能
　アイデア出しや議事録作成、メールの作成・構成などの日常業務の効率化に寄与


■本サービスの位置づけ
　当社はAIシステム構築・データ分析のための当社サービス「D-VUE(R)Service」で、お客様のデータ活用支援を網羅的に行っています。DX支援の具体的な選択肢のひとつとして、本サービスを位置づけています。

D-VUE(R)Service概要：https://tsuzuki.jp/jigyo/ai/d-vue/


■セミナーのご案内
　当社での生成AI活用やパートナー協働の取り組み事例、またお客様へのご提案を通して見えてきた課題を踏まえ、生成AI活用に資する各種ソリューションをご紹介します。

「ビジネス変革のための「実践的」生成AI活用 -AI活用の今と未来/企業の実践的取組について- 」
（共催：ペネトレイト・オブ・リミット株式会社、Nishika株式会社）
日時：2025年1月21日（火）15時00分~17時00分
対象：お客様、報道関係者様
会場：都築電気東京オフィス
　　　＊後日、別途アーカイブ配信を予定
詳細：以下URLよりご確認ください
https://tsuzuki.jp/es567


■都築電気株式会社について
（URL: https://www.tsuzuki.co.jp/）
　パーパス「人と知と技術で、可能性に満ちた“余白”を、ともに。」を掲げ、ICTを通してお客様の企業価値向上・社会課題解決を行う企業です。デジタルトランスフォーメーションの推進や、サステナブルな社会構築への貢献を通して、グループ一丸となり社会への価値提供を行っています。
　2023年、私たちは創業100周年となる2032年に向けた「長期ビジョン」を策定しました。
　「Growth Navigator（成長をナビゲートし、ともに創りあげる集団）」への変革に努め、豊かな社会の実現と、持続的な企業価値向上への挑戦を続けていきます。


■本件に関するお問い合わせ先
報道関係
都築電気株式会社　経営企画室　春名・西田・碇石
TEL：[phone]　E-mail：[e-mail]

サービスに関するお問い合わせ
都築電気株式会社　DX技術統括部 アナリティクスセンター
E-mail：[e-mail]



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＊プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。

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