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千葉県と「プラスチックごみ削減と脱炭素社会実現に関する連携協定」を締結

PR TIMES / 2024年8月9日 13時0分



 浄水型ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本多 均、以下当社)は、2024年5月31日(金)に千葉県(知事:熊谷 俊人)と「プラスチックごみ削減と脱炭素社会実現に関する連携協定」を締結し、同7月8日(月)に面談しましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45090/162/45090-162-d1f72602902ea346ae30363a3c777c91-480x544.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲(右より)千葉県知事 熊谷俊人様、ウォータースタンド株式会社代表取締役社長 本多均


■協定の概要
 千葉県と当社は、プラスチックごみ問題に対する共通認識のもと、ちばエコスタイルの推進及び2050年脱炭素社会の実現に向けて使い捨てプラスチック製品の使用抑制やプラスチックごみの削減を推進するため、本協定を締結し県内の公共施設などにマイボトル用給水機を設置します。

■千葉県の環境政策
◇プラごみ削減の取組
 千葉県では、「ちばプラごみ削減エコスタイル」を推進し、プラスチックごみの削減や資源を大切にするライフスタイルを促進しています。具体的な取組として、「えらんで: 環境に優しいプラスチック製品を選ぶことを推奨」、「へらして: 外出先での水分補給にはマイボトルの使用を呼びかけ、買い物の際はマイバッグを持参、ワンウェイプラスチックの使用を抑制」、「リサイクル: 市区町村や店頭でのプラスチック製品の分別・回収・リサイクルに協力」することなどを呼びかけています。
 当社はこれまでも、プラスチックごみ削減に取り組む事業者「ちばプラごみ削減パートナー」としてマイボトルへの給水を呼びかけて参りました。本協定の下、千葉県と当社はマイボトル活動を促進し、ライフスタイルの変革や使い捨てプラスチック製品の使用抑制により、脱炭素社会の実現を目指して参ります。

「ウォータースタンド株式会社との「プラスチックごみ削減と脱炭素社会実現に関する連携協定」締結について」
https://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/3r/mybottle/kyuusuikyoutei.html

◇温暖化対策の取組
 千葉県は、2022年4月1日に「千葉県気候非常事態宣言」を行いました。近年、地球温暖化による気候変動が強力な台風や豪雨、猛暑などの極端な気象現象を引き起こしており、世界的にも気温上昇を1.5℃以内に抑える努力が求められています。千葉県は、2021年2月に「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言」を行い、2024年3月26日には「千葉県地球温暖化対策実行計画」を改定しました。この改定は、国が2021年度に地球温暖化対策計画を改定し、2030年度の温室効果ガスの削減目標を引き上げたことを踏まえて行われ、再生可能エネルギーの活用や省エネルギーの促進などの施策を新たに設定し、更なる温暖化対策に取り組んでいます。また、熱中症予防に向け、県内のクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を積極的に活用し地球温暖化の影響から県民を守る施策を市町村や民間商業施設等と連携し推進しています。
 千葉県と当社は、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、県内のクーリングシェルターをはじめとする公共施設などにマイボトル利用環境を整備し、地域住民や事業者など多様なステークホルダーとの協働を推し進めて参ります。意識浸透と行動変容との両面で、持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し地域一体で社会課題解決に寄与して参ります。

「マイボトルの利用促進に向けた給水スポットの紹介について」
https://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/3r/mybottle/spot.html

■ウォータースタンドについて
 浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

・当社の使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取組
 当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、千葉県を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。
 本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。この取組への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組を日本全国に拡大していきます。

・当社の取組の事例掲載・受賞・補助事業への採択一覧 
 ・公益財団法人さいたま市産業創造財団 デジタル技術活用新ビジネス・新サービス開発補助金
 ・かわさきSDGs大賞2023 特別賞「川崎市地球温暖化防止活動推進センター賞」
 ・令和4年度彩の国埼玉環境大賞「優秀賞」
 ・脱炭素チャレンジカップ2022 「オルタナ最優秀ストーリー賞」
 ・令和3年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」受賞
 ・2021年度日本子育て支援大賞
 ・農林水産省・消費者庁・環境省連携 サステナアワード2020 伝えたい日本の"サステナブル" サステナアワードルーキー賞
 ・経済産業省関東経済産業局 中小企業のSDGs取組事例
 ・国立環境研究所気候変動適応センター 気候変動適応情報プラットフォーム

■自治体との協定締結実績一覧
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45090/162/45090-162-25167e956f041c7f3847a931ce9f9a68-1162x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【ウォータースタンド株式会社 概要】
代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国63拠点 2024年7月末)
設立:1969年3月 資本金:5,000万円
事業内容:水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル
コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/
サービスサイト   https://waterstand.jp/

d45090-162-eca0a44183a1d6f15cb18dc9ef0ba881.pdf

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