ブッキング・ドットコムの調査で判明!2019年も旅のスタイルを左右するSNSの影響力
PR TIMES / 2019年1月24日 12時40分
[画像1: https://prtimes.jp/i/15916/163/resize/d15916-163-417588-3.jpg ]
【2019年1月24日、日本発表】
数々のユニークな宿泊施設と人々を繋げる世界最大級の宿泊予約サイト Booking.com の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、29ヶ国の21,500名の旅行者を対象とした大規模な調査を実施し、旅のスタイルを左右するSNSの影響力についての結果を発表します。
お気に入りのインフルエンサーから旅のインスピレーションを得たり、旅行そのものを仕事にしようと考えたり、ポジティブな影響を与えている反面、オンライン上の他人の目にプレッシャーを感じるようになるなど、2019年もSNSが人々の旅行スタイルに変化をもたらしていくことが分かる結果となりました。
■旅行はもはや娯楽目的ではない!?職業としてのインフルエンサーがより身近なものに!
SNSの利用はユニークな投稿やビーチでの自撮り、家族写真のアップロードなどで十分という人も多くいるなか、世界では4人に1人(25%)が「旅行を通じてソーシャルメディア関連のキャリアを始めたい」と考えており、インフルエンサーとして世界を旅することを夢見る人も少なくないということがわかりました。インフルエンサーの活躍は日本でも多く見られるものの、そのように考えている人は世界と比べて7人に1人(14%)と、まだまだこれからであることが判明しました。
また、実際に世界では28%の旅行者、日本では15%の旅行者が「通常のフルタイムの仕事を持たなくても、旅行を通じて、インフルエンサーまたはトラベルブロガーとして生計を立てられると思う」と回答しており、職業としてのインフルエンサーがより身近なものとなっていることがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15916/163/resize/d15916-163-428140-4.png ]
■旅行計画の情報収集はSNSが中心に!?
今までは旅行先で分厚いガイドブックや大きすぎる紙の地図を使用していましたが、SNSが身近になった昨今、リアルタイムで得られる情報にアクセスしたり、SNSに寄せられる他のユーザーの意見をチェックしたりするなど、旅行の計画にはSNSでの情報収集がかかせない存在になっています。本調査によると「有名人が宿泊したところと似た宿泊施設を探そうとする」と回答した人は世界で17%、日本では11%の人という結果になりました。その中でも「好きな有名人やインスタグラマーが投稿した写真の再現にこだわっている」と回答した人は世界で約1割(9%)存在しており、非常に強く影響を受けている人がいることも判明しました。一方、日本人では4%と少数派でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15916/163/resize/d15916-163-364832-1.png ]
■意外に見栄張りではない日本人!?「盛った投稿」は世界の人の方が多かった!
SNSの影響が強くなっている一方で、多くの人が自身の投稿内容にプレッシャーを感じており、SNS上で見栄を張った投稿をしている人が一定数いることがわかりました。例えば「実際に泊まっていない宿泊施設に、あたかも泊まっているかのような写真を撮ったことがある」人や「帰宅後もまだ旅行中であるようなフリをしたことがある」人が世界中にいることがわかった一方、日本人は世界の人々よりもその割合が低いことが判明しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15916/163/resize/d15916-163-350624-2.png ]
*調査はブッキング・ドットコムによって、過去12ヶ月の間に旅行に出かけた、または出かける予定のある成人21,500名(内訳:オーストラリア、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、中国、ブラジル、インド、アメリカ、イギリス、ロシア、インドネシア、コロンビア、韓国から1,000名、日本、ニュージーランド、タイ、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、デンマーク、香港、クロアチア、台湾、オランダ、スウェーデン、シンガポール、イスラエルから500名)を対象に独自に行われたものです。調査はオンラインアンケートで2018年8月10日~30日の間に集計されたものです。
###
ブッキング・ドットコムについて
1996 年にアムステルダムにて設立。Booking Holdings Inc.(NASDAQ:BKNG)の一部であり、現在世界70 カ国に 198 のオフィスを設け、17,000 人以上の従業員を擁しています。 旅の総合的な体験を提供するという『Empower people to experience the world』を企業理念に掲げ、気軽に旅を実現できるようAIを含めたテクノロジーを開発・導入しています。アパートメントやB&Bから、高級リゾート、ツリーハウスに至るまで、世界最大の宿泊施設数を提供しています。ウェブサイトとモバイルアプリは 43 言語で利用でき、229 の国と地域にある 14 万以上の旅行先に登録されているリスティング(掲載室数)は2,900 万件以上。毎日150万室以上が予約されており、24 時間体制で 43 言語によるカスタマーサポートを提供しています。
日本では2009年に事業を開始 。現在国内 6ヶ所(東京2ヶ所・大阪・福岡・札幌・沖縄)のオフィスで地域に根ざした 事業を展開。350 名以上いる従業員の内、約 200 名がカスタマーサービスのスタッフとしてお客様のサポートに従事。ホテルから旅館、バケーションレンタル(民泊)まで、全国に 2 万件以上ある宿泊施設や Booking Experience によるアクティビティの予約が可能。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ブッキング・ドットコム、Z世代の旅行者の最新動向を発表!日本のZ世代の旅行者、約半数が「宿泊施設で、スパや温泉・サウナは重要な設備」と回答
PR TIMES / 2024年9月18日 13時45分
-
【必見!期間限定】実際に泊まってよかった!超人気旅行インフルエンサー厳選プラン発売 「早トクスペシャル」で30日前までの新幹線旅行がおトク!
PR TIMES / 2024年9月11日 16時15分
-
欧州なら3000円から探せる、格安宿ドミトリー攻略法
ASCII.jp / 2024年9月4日 7時30分
-
2024年版 サステナブル・トラベル調査、75%が「今後12ヶ月間に、よりサステナブルな旅行をしたい」
PR TIMES / 2024年8月29日 17時45分
-
アゴダの調査によると、リピーターが多い国・地域のランキングで、日本が第一位であることが判明
共同通信PRワイヤー / 2024年8月27日 11時0分
ランキング
-
1福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
2「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
3「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
4「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
5「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください