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転職サービス「doda」、20~30代のdoda会員約1,500人に 「第2回リモートワーク・テレワーク企業への転職に関する意識調査」を実施

PR TIMES / 2021年3月22日 14時15分

~転職を検討する際の条件として「テレワーク」が重要と答えた人が54.4%と前回調査から6ポイント増加~

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営する転職サービス「doda(デューダ)」< https://doda.jp >は、20~30代のdoda会員を対象に、「リモートワーク・テレワーク企業への転職に関する意識調査」を行いましたので、結果をお知らせいたします。
「doda」では、「リモートワーク・テレワーク継続宣言!いまこそ働き方改革を進める先進的企業の求人特集」< https://doda.jp/kyujin/pickup/sp200831.html >を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。



[画像1: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-698493-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-687362-8.png ]

■転職先を検討する際の条件として、「リモートワーク・テレワーク」が重要と回答した人は5割を超える結果に(54.4%)
転職先を検討する際の条件として、「リモートワーク・テレワークを実施している」もしくは「今の会社よりもリモートワーク・テレワークの制度・環境が充実している」ことが重要と回答した人は約5割(54.4%)で、2020年7月の前回調査※1から6ポイント増加しました(グラフ1.参照)。
また、転職先を検討する際の条件として「リモートワーク・テレワークの実施」や「リモートワーク・テレワーク制度・環境の充実」が「とても重要」「重要」と回答した人に対し、「転職先を検討するうえで、リモートワーク・テレワークが可能であれば、年収が下がってもよいと思いますか」と尋ねたところ、「現在テレワークを実施している」と回答した人のうち32%が年収が下がってもよいと回答し、「現在テレワークを実施していない」と回答した人については、42%が年収が下がってもよいと回答しました(グラフ2.参照)。
※1:https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2020/20200831_01
[画像3: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-844879-1.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-267230-2.png ]

■テレワーク求人の掲載数と応募数を2020年1月と翌年同月の2021年1月で比較すると、掲載数は約4.4倍、応募数は約6.9倍に
「doda」に掲載されているテレワーク求人※2の掲載数と応募数を2020年1月と翌年同月の2021年1月で比較すると、掲載数は約4.4倍、応募数は約6.9倍に増加していることが分かりました(グラフ3.参照)。また「doda」の求人広告1掲載当たりの応募数を比較すると、2021年1月ではテレワーク求人のほうがそれ以外の求人より約1.2倍応募数が多いことが判明しました(グラフ4.参照)。2020年7月と比較するとテレワーク求人とそれ以外の求人の1掲載当たりの応募数の差は減少しましたが、テレワーク求人が大幅に増加したため、各求人へ応募が分散したことが要因と考えられます。そのため、リモートワーク・テレワークを希望する転職希望者は以前より多くの選択肢から転職先を選べる状況となっています。
※2:求人票内に「テレワーク」「リモートワーク」「在宅勤務」「在宅ワーク」のいずれかの文言が入っている求人
[画像5: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-380026-3.png ]

■前回調査と同じく、転職後は「週に3日」リモートワーク・テレワークで働きたいという回答が最多(30.5%)
転職先を検討する際の条件として「リモートワーク・テレワークの実施」や「リモートワーク・テレワーク制度・環境の充実」が「とても重要」「重要」と回答した人に対し、転職後にテレワークを行いたい頻度を尋ねたところ、前回調査と同じく「週に3日」と答えた人が最も多く、前回調査から1ポイント増加し30.5%という結果になりました。次いで、「毎日」が29.1%(前回調査比+3ポイント)、「週に2日」が20.5%(前回調査比-0.8ポイント)でした(グラフ5.参照)。
[画像6: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-208863-4.png ]

■リモートワーク・テレワークに関してあったら嬉しい制度や環境は、前回調査同様「在宅勤務手当」が1位に
転職先を検討する際の条件として「テレワークの実施」や「テレワーク制度・環境の充実」が「とても重要」「重要」と回答した人に対し、転職先を検討する際にテレワークに関してあったら嬉しい制度や環境を尋ねたところ、1位は前回調査同様「在宅勤務手当」で、前回調査から6.3ポイント増の34.2%となりました。そのほか、「オンラインツールなどでコミュニケーションがとりやすい」(前回調査比+0.6ポイント)、「経費精算や稟議承認などの電子化」(前回調査比+2.3ポイント)も、前回調査からポイントを伸ばしました。(グラフ6.参照)
また、同時期に実施した「第2回自社のリモートワーク・テレワークに関する調査」※3で、テレワークに関連して変更・新設された制度や環境を採用担当者に尋ねると、前回調査から最も伸び幅が大きかったのは「在宅手当・交通費の見直し」(前回調査比+12.1ポイント)、次いで「セキュリティ強化」(前回調査比+9.4ポイント)、「オンラインツールの導入」(前回調査比+7.5ポイント)となりました(参考1.参照)。
※3:https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2021/20210322_02/
[画像7: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-983395-5.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-753974-9.png ]

■リモートワーク・テレワーク経験者のうち、新型コロナウイルス終息後もリモートワーク・テレワークで働きたい人は85.3%
リモートワーク・テレワーク経験者のうち、85.3%が新型コロナウイルス終息後もリモートワーク・テレワークで働きたいと回答しました(グラフ7.参照)。
[画像9: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-558277-6.png ]

■解説
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、リモートワーク・テレワークが急速に普及し、これまでの「働き方」や「はたらく価値観」に大きな変化が生じました。多くの転職希望者がリモートワーク・テレワークを経験したことで、転職市場にも影響が出ており、リモートワーク・テレワークを条件に転職先を選ぶ転職希望者が増え、リモートワーク・テレワークが可能な求人数も急激に増加しています。リモートワーク・テレワークに慣れてきたことで、転職後はフルリモートで働きたいと考える割合が前回より3ポイント増加しましたが、依然として約5割の人が「週2日」「週3日」リモートワーク・テレワークで働きたいと考えており、引き続きテレワークと出社双方のメリットを組み合わせて柔軟に働きたいと考える転職希望者が多いようです。
今後も「働き方」を軸に転職活動を行う動きは加速し、この流れが定着すると予想されます。そのため、企業は引き続きリモートワーク・テレワークだけでなく、フレックス制度の導入や副業解禁など柔軟な働き方ができる環境や制度を整えることで、必要な人材を確保することができ、入社後の活躍にもつなげることができると考えます。(doda編集長 喜多 恭子)

<調査概要:グラフ1.、2.、5.、6.、7.>
・対 象 者 :20~30代のdoda会員
・回答人数:1,541人
・調査手法:インターネット調査
・調査期間:2021年1月25日~1月31日

<調査概要:グラフ3.、4.>
2020年1月1日~2021年1月31日の間に「doda」に掲載された求人データをもとに算出

<調査概要:参考1.>
・対 象 者 :過去パーソルキャリアのサービスや資料のご利用、名刺交換をさせていただいた方など、採用業務に携わったことのある方
・回答人数:1,094人
・調査手法:インターネット調査
・調査期間:2021年1月26日~1月31日

■リモートワーク・テレワーク継続宣言! いまこそ働き方改革を進める先進的企業の求人特集
https://doda.jp/kyujin/pickup/sp200831.html
「doda」では、リモートワーク・テレワーク継続宣言企業の求人をまとめた特設ページを公開しています。求人特集のほか、リモートワーク・テレワークに関する最新のデータも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

■解説者プロフィール doda編集長 喜多 恭子(きだ きょうこ)

[画像10: https://prtimes.jp/i/16455/163/resize/d16455-163-395618-7.png ]

1999年、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。
派遣・アウトソーシング事業で法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、人材紹介事業へ。法人営業・キャリアアドバイザーのマネジャーとして組織を牽引。その後、派遣事業の事業部長として、機械電子系の派遣サービス立ち上げやフリーランス雇用のマッチング事業立ち上げなどを行う。アルバイト求人情報サービス「an」の事業部長を経て、中途採用領域、派遣領域、アルバイト・パート領域の全事業に携わり、2019年10月、執行役員・転職メディア事業部事業部長に就任。2020年6月、doda編集長就任。

■「doda」について< https://doda.jp
「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。

■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。

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