SELFBOT(生成AI)のRAGがアップデート。画像の多いカタログやマニュアルも高精度で読み取り。
PR TIMES / 2024年9月20日 15時15分
SELF株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:生見 臣司、以下:SELF)は、自社開発のコミュニケーションAIとOpenAI社が展開するChatGPTとの相互連携システム「SELFBOT」を開発・運用しています。
このたび、生成AIの実用性を高めるRAG(検索拡張生成)技術のアップデートにより、さらに高度なデータ解析性能が実現しました。これにより、生成AI+RAGのシステムを従来よりも幅広い用途に活用可能となります。
https://self.systems/selfbot/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18339/163/18339-163-4488849269e7370c7ee3556958c5b4c3-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■RAGの精度は、開発会社によって大きく違います。
活用性と認知度が上がっている社内のドキュメント学習に最適な「RAG(ラグ)」ですが、開発会社によって非常に大きな精度の差が生じています。
かねてよりRAGの精度に定評のあるSELFBOTですが、今回のアップデートでは画像認識の精度が大幅に向上しました。
■画像認識精度が大きく向上
SELFBOTは文章構造解析によって文章を正確に分析、コンテキスト化する技術を有しておりますが、文章のみならず画像内の文字情報に対しても高い分析精度の開発を行っております。
画像内にある配置の複雑な文書やテキスト、また認識しづらい表の内容などを、SELFBOTではOCRの技術と生成AIによる画像認識の両軸で解析し、配置の分かりづらい文章の構造の解析も行うことが可能になりました。
■画像の多いカタログにも対応
画像解析精度の向上によって、画像の多い資料や文字列の配置が複雑な文書もより正確に読み取ることが可能となりました。紙媒体をスキャンしたデータなども正確に読み取ってRAGのリソースとして活用できるため、カタログやマニュアルなどの資料の共有・検索の効率化に貢献します。
■操作もドラッグするだけ
SELFBOTの強みは、操作画面の使いやすさにもあります。
操作画面でドラッグするだけで、簡単にPDFファイルの高精度な解析を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18339/163/18339-163-66b98a93b2b11ad34918866532def125-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■SELFBOTとは
ドキュメントやURLを自動学習させ、即座に回答に導ける次世代の高精度チャットボットです。顧客対応にも、社内対応にも利用が可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18339/163/18339-163-8ee18c5c50739f0be955470f8eed3eb7-1450x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SELFBOT顧客対応:https://self.systems/selfbot/
SELFBOT社内利用:https://self.systems/selfbot-inside/
■SELFBOTの5つの利点
1.Webページやドキュメントの情報を即座に学習
トレーニング用のデータセット構築、シナリオ作成は不要です。
既存のドキュメントファイル(Word、Excel、PDFなど)や、WebページのURLをアップロードするだけで、社内データと連携したAIチャットボットを構築。従来のチャットボットと比べ、圧倒的にスピーディな導入が可能です。
2.使いやすい管理画面で手軽に維持管理
使いやすさにこだわった管理画面で、簡単に学習データの追加や編集が可能です。
さらに会話ログの閲覧・分析やプロンプトのカスタマイズも可能。作成したチャットボットの管理・改善をひとつの画面から手軽に行うことができます。
3.情報漏洩対策など、セキュリティも万全
SELFBOTは、「個人情報の入力制限機能」や「対応する話題の限定機能」を備えており、セキュアにご利用いただけます。Azure OpenAI Serviceと連携しており、会話内容がAIに学習される心配もありません。
4.参照リソースの表示、想定される入力文の提示など、高いユーザービリティ
回答生成と同時に参照したWebページやドキュメントへのリンクを提示。情報ソースへのアクセスや回答のファクトチェックを手軽に行うことができます。また、入力が想定されるテキストをAIが予測し提示することで、ユーザーが質問を入力する手間を省きます。
5.多様な環境で利用可能
SELFBOTはMicrosoft TeamsやSlackといったビジネスツールをはじめ、様々な外部サービス、ツールと連携しています。GoogleサイトやSharePointで構築した社内ポータルサイトにも搭載でき、LINE公式アカウントとも連携しています。
■無料体験セミナー実施中
「SELFBOT」の無料体験セミナーを定期的に開催しています。まずは体験いただくことが導入検討の第一歩になりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
https://self.systems/selfbot/handson_seminar/
■SELF株式会社 会社概要
所在地:東京都新宿区西新宿8-15-17 住友不動産西新宿ビル2号館
開業日:2014年11月13日
代表者:代表取締役 生見 臣司
URL :https://self.systems
アプリ:https://self.software
■本件に対するお問合せ
企業名:SELF株式会社
担当者:佐藤
メール:info@self.systems
電話 :03-6908-8434
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