富士薬品、東京都福生市と連携協定を締結
PR TIMES / 2024年12月2日 17時15分
~地域住民の健康づくりと安心・安全なくらしを支援~
医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、2024 年 12 月 2 日(月)、東京都福生市と市民の「健康づくり」と安心・安全等に寄与することを目的とした包括連携協定を締結いたしました。
富士薬品は、配置薬販売による事業活動を通じて、市民の健康づくりの推進をはじめ、高齢者等支援や災害対策など、次の 4 項目に取り組みます。同日、福生市役所において、連携協定締結式を行いました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62253/163/62253-163-79a6cb7ebb325ab980fcdad12e72ec2c-3451x1784.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左から、福生市 市長 加藤 育男氏、株式会社富士薬品 配置事業本部 配置営業統括部 営業部 部長 伊庭 圭之助)
連携協定の 4 項目
1)健康づくりの推進に関する取り組み:
厚生労働省の定めにより、配置薬販売の営業員は原則として、登録販売者(※1)の資格を有しています。この専門知識を生かして、OTC 医薬品の適正使用の啓発やセルフメディケーション(※2)の支援など、地域住民の健康意識の向上につながる取り組みを行ってまいります。
2)高齢者等の見守り支援:
「ご契約いただいているお客様のもとへ訪問する」という配置薬の特性を生かし、ご高齢の方の見守りなどを行います。
3)災害時における医薬品の供給協力等:
災害発生時には、市役所・市施設などへ医薬品を無償提供(※3)します。平常時には医薬品とともに災害時に欠かせない防災グッズ・備蓄品を福生市のご要望に応じてご用意(※4)するほか、福生市からの防災・災害対策に関する情報を、営業員が廻商時に地域のお客様へお届けしてまいります。
4)気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に関する取り組み:
自治体が指定した期間に「熱中症特別警戒アラート」が発表されたとき、福生市内の富士薬品のドラッグストア 2 カ所にクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設します。(当該店舗:ドラッグセイムス牛浜調剤薬局、ドラッグセイムス加美平店)
5)その他:
上記 4項目を通じて福生市の安心安全なくらしに寄与するために、必要なことを福生市と協議してまいります。
(※1)登録販売者とは、一般用医薬品(OTC 医薬品)の販売に必要な専門資格です。医薬品の専門の知識を持ち、薬剤師しか販売できない第 1 類医薬品を除く一般用医薬品を販売することができます。
(※2)自分の健康状態や生活習慣に気を配り、不調の際は市販薬を使って病気の予防・治療にあたること。
(※3)「配置薬」のご契約期間中に被災されたお客様については、従前より無償です。
(※4)防災グッズ・備蓄品は有償でのご提供となります。
協定の背景
福生市では、「心も身体も笑顔で元気 みんなで築く健康のまち福生」を基本理念に掲げ、「健康ふっさ
21(第 2 次)」計画のもと、福生市民の健康づくり・疾病予防を推進しています。(※5)
一方、富士薬品は、「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、ひとの元気なくらしを支え続けることを使命に掲げ、配置薬販売をはじめ、ドラッグストア・調剤薬局、医薬品の研究開発、製造事業を通じて、地域の人々の生活に寄り添う良質なサービスの提供に努めています。特に配置薬販売は、お客様に寄り添いセルフメディケーションを支援する地域に根差したサービスです。1930 年の創業以来、90 年以上にわたって提供し続けており、福生市では現在 1,500 軒超のご家庭や企業にお使いいただいています。昨今では、地方自治体が取り組む地域住民の健康づくりを、配置薬販売をはじめ富士薬品の事業活動を通じて支援できると考え、地方自治体との連携協定を推進しています。
こうした中で富士薬品は、本取り組みの一環として、福生市が取り組む地域住民の健康づくりをセルフメディケーションの側面から支援できることに加え、災害用備蓄品の供給や高齢者の見守りといった面でも支援できると考え、連携協定の締結に至りました。自治体との連携協定は、これにより 11市目となります。
富士薬品は福生市と連携して地域住民の健康づくりや防災・災害対策などの面から、地域の安心・安全なくらしに貢献してまいります。
(※5)福生市ホームページ「健康ふっさ 21(第 2 次)」:
https://www.city.fussa.tokyo.jp/life/health/medical/kenkofussa/index.html
富士薬品について
富士薬品は、1930 年富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品グループ全体で日本全国に 1,271 店(2024 年 3 月末時点)を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワーク、そして医療用医薬品の研究開発力を生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現に向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。
株式会社富士薬品 会社概要 URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp
[表: https://prtimes.jp/data/corp/62253/table/163_1_69cceaadc36ec2973d11ae00851a4ab9.jpg ]
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