楽天リサーチ、「携帯電話利用に関する意識調査」を発表
PR TIMES / 2015年4月3日 17時29分
- 「SIMロック」の認知度、半数以上。 月額利用料金が「高い」と感じるのは4,000円以上。現実は半数以上が6,000円超え。1万円台が最も多い -
楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下「楽天リサーチ」)は、「携帯電話利用に関する意識調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2015年3月18日(水)から19日(木)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代~60代の男女1,000人を対象に行いました。
楽天リサーチ「携帯電話利用に関する意識調査」の詳細は、以下URLをご参照ください。
http://research.rakuten.co.jp/report/20150403/
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
調査概要
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■半数以上が「SIMロック」を「知っている」。
「SIMロック」を知っている人の約7割が「SIMロック解除の義務化」を知っている
「SIMロック」の認知について聞いたところ、知っている(よく知っている(16.1%)、少し知っている(34.2%))人は、半数以上(50.3%)いた。「SIMロック」を知っている人のうち、男性(64.2%)の方が女性(36.4%)より27.8ポイント多かった。なかでも、20代男性の3割以上(33.0%)は「よく知っている」と答え、ほかの性年代と比べると最も高いことが明らかになった。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-406047-0.jpg ]
前問で、「SIMロック」とは何か知っていると答えた人に、「SIMロック解除の義務化」について知っているか聞いたところ、7割以上(73.2%)が知っていた。全体では、36.8%の人が「SIMロック解除の義務化」について知っていることになる。男女間の差を見ると、男性(79.1%)の方が女性(62.6%)より16.5ポイント多く知っており、「SIMロック」の認知度に続き、「SIMロック解除の義務化」についても、男性の方が女性よりも知見があるという結果になった。また、20代男性(34.3%)が最も「よく知っている」ことが明らかになった。
[画像2: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-954621-1.jpg ]
■月額利用料金、「10,000円~19,999円」が最多。半数以上が6,000円超え。
7割以上が、現在の月額利用料金を高いと考えるも、携帯電話を替えたい人は約2割。
月額利用料金が「高い」と感じる料金帯は4,000円以上
携帯電話にかけている月額利用料金を聞いてみたところ、最も多いのが「10,000円~19,999円(11.8%)」だった。続いて、「7,000円~7,999円(11.6%)」、「6,000円~6,999円(11.0%)」だった。月額利用料金が「6,000円以上」である人の割合は半数以上(54.0%)となった。
男女間の差を見ると、男性は「10,000円~19,999円(13.2%)」を支払っている人が最も多く、女性は「8,000円~8,999円(13.5%)」を支払っている人が最も多い。
性年代別に見ると、男性20代~40代は、「10,000円~19,999円(平均17.3%)」が多く、男性50代~ 60代は「6,000円~6,999円(平均15.2%)」が多いことがわかった。一方、女性20代は、「8,000円~8,999円(24.7%)」が最も多く、30代は「7,000円~7,999円(18.8%)」、「8,000円~8,999円(18.8%)」が多かった。女性40代~50代は「2,000円~2,999円(女性40代13.3%、女性50代15.5%)」、女性60代は「1,000円~1,999円(17.9%)」が多く、女性40代~60代は比較的低額であることがわかった。
[画像3: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-957425-2.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-829732-3.jpg ]
自身の月額利用料金を高いと思うか訊ねたところ、7割以上(70.2%)が高い(高い(41.4%)、やや高い(28.8%))と考えていることがわかった。
月額利用料金が4,000円を超えると、半数以上が高いと感じることがわかった。
[画像5: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-126008-4.jpg ]
[画像6: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-501477-5.jpg ]
7割以上の人が月額利用料金を高いと考えているが、携帯電話の契約内容を変更したい(変更したい(13.6.%)、変更したいと少し思う(9.4%))という考えに至っている人は、約2割(23.0%)しかいなかった。
[画像7: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-834189-6.jpg ]
■携帯電話の用途についてほぼ毎日使われるのは、1位「インターネット機能を利用した検索、情報入手」、2位「キャリアメール」、3位「無料のコミュニケーションアプリにおけるメッセージのやり取り」
最も使われるのは、「インターネット機能を利用した検索、情報入手、ニュースの閲覧」
携帯電話の用途について使用頻度を聞いたところ、ほぼ毎日使う機能として、突出して多かったのが「インターネット機能を利用した検索、情報入手、ニュースの閲覧(52.8%)」であった。
20代の半数以上が「無料のコミュニケーションアプリ」を利用。20代~30代を中心に「Webメール」を利用。30代~50代に根強い人気、「キャリアメール」
メール(キャリアメール(36.6%)、Webメール(28.8%))や、無料のコミュニケーションアプリにおけるメッセージのやり取り(33.1%)といった、オンライン上でのコミュニケーションは、ほぼ毎日使われる機能として多いことがわかった。
年代別に比較すると、20代の半数以上(51.0%)が「無料のコミュニケーションアプリ(Viber、LINE、Skype等)におけるメッセージのやり取り」をほぼ毎日利用しており、突出して多い傾向にあることがわかった(他の年代の平均23.5%)。「Webメール(@gmail.com、@yahoo.co.jp、@hotmail.co.jp等)」に関しては、20代~30代(平均36.2%)を中心に使われていることがわかった(他の年代の平均22.9%)。また「キャリアメール(@docomo.ne.jp、@i.softbank.jp、@ezweb.ne.jp等)」に関しては、30代~50代(平均40.2%)を中心に使われており、根強い人気があることがわかった(他の年代の平均30.7%)。
ほかの年代より60代の使用頻度が唯一高いのは「通信事業者が提供する通話機能」
「通話機能」に焦点をあてると、「通信事業者が提供する通話機能(28.0%)」が最も多く、続いて「無料のコミュニケーションアプリ(Viber、LINE、Skype等)の通話機能(16.5%)」、「有料のコミュニケーションアプリの通話機能(2.4%)」だった。
年代別に見ると、60代(31.8%)は、「通信事業者が提供する通話機能」の使用頻度が高く、20代(24.0%)は、「無料のコミュニケーションアプリ(Viber、LINE、Skype等)の通話機能」が高いことがわかった。
[画像8: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-798189-7.jpg ]
[画像9: http://prtimes.jp/i/5889/164/resize/d5889-164-572205-8.jpg ]
【調査概要】
調査エリア : 全国
調査対象者 : 20歳~69歳 男女
回収サンプル数: 1,000サンプル
調査期間 : 2015年3月18日から3月19日
調査実施機関 : 楽天リサ-チ株式会社
以 上
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
長時間の電話を好む70代の母。家の電話とスマホの通話料が「毎月2万円」近くになっているのですが、シニア世代では当たり前なのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年9月18日 4時30分
-
楽天モバイル、65歳からずっと安心&おトクにスマホが利用できる「最強シニアプログラム」を開始
PR TIMES / 2024年9月13日 14時45分
-
LINEアプリのアイコン、真っ黒にもカラフルにも iOS/Androidで可能に
ITmedia Mobile / 2024年9月4日 15時56分
-
BIC SIM、iPhoneを15,000円引き/MNPで月額料金無料などのキャンペーン
マイナビニュース / 2024年9月3日 19時43分
-
【子育て世代の通信料いくらが妥当?】データ通信量×通話時間の見直しで通信料が月3,000円以下に!重視するべきポイントとは
PR TIMES / 2024年9月3日 11時0分
ランキング
-
1ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
2「佐渡島の金山」世界遺産登録、経済効果585億円…政投銀が3年前の試算を上方修正
読売新聞 / 2024年9月21日 17時22分
-
3PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
-
4「うどんみたいな布団」が突如爆売れ、Xで16万いいね 「売れたらラッキーくらいに思ってた」と担当者
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月21日 7時40分
-
5渋谷・おしゃれ飲食街の「インフレ」が進む"裏事情" 立ち飲みのワイン1杯1200円も躊躇なく飲む若者たち
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください