「がんアライアワード2024」で「ゴールド」を受賞
PR TIMES / 2024年12月13日 13時15分
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会を目指して創設された「がんアライアワード2024」において、「ゴールド」を受賞しました。2022年から3年連続で「ゴールド」受賞です。
健康増進支援の充実や社内の声を生かした婦人科検診に関する取り組み、さまざまな施策の進捗や効果を把握し翌年の施策につなげている点などが評価されました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103401/165/103401-165-ae36b47065510f5089ed67461940cc4f-940x788.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
―「がんアライアワード2024」について―
「がんアライアワード2024」は、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」が主催し、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会を目指して創設されました。
オカムラは、2020年と2021年に「シルバー」を受賞、2022年と2023年に「ゴールド」を受賞しており、2024年は3年連続での「ゴールド」受賞となりました。
□がんアライ部
https://www.gan-ally-bu.com/
□がんアライアワード事例集
https://case-studies.gan-ally-bu.com/
―オカムラの取り組み―
■オカムラの「がんアライ宣言」
- 私たちは、がんに罹患しても働き続けられる社会であることを望んでいます。
- 私たちは、全従業員が心も身体も健康で幸せを感じながら働いていけるように支援・応援していきます!
■主な取り組み
働く人を支える制度・ 体制
- 健康経営宣言、がんアライ宣言の表明、オカムラ全面禁煙宣言
- 傷病休暇制度、時間単位有給休暇
- フレックスタイム制(スーパーフレックス)、テレワーク制度
- リハビリ出勤制度
- ジョブリターン制度
- 長期入院見舞金
- 従業員の心身の健康に関する社内外の相談窓口の設置と周知
- 職場面談による上司と部下での情報交換やコミュニケーションを育める環境づくり
- オカムラグループ健康保険組合と連携した支援(コラボヘルス)
- 健康診断の推進、受診率向上に向けた取り組み(人間ドック・婦人科健診補助制度、希望者全員が婦人科健診受診可能、キットの導入によるHPVセルフチェック促進)
- 心の健康診断、心と身体のリフレッシュの取り組み
- 禁煙推進活動
- 生活習慣病に関する取り組み(e-ラーニングの実施、口腔内検査とセミナーの実施、健康コラムの発行)
- 毎朝のラジオ体操・モーニングストレッチの実施
- その他(健康アプリの導入、リフレッシュ・ヨガの実施、健康に配慮した軽食や飲み物の提供)
働く人を支える風土、環境
- 乳がん・子宮頸がん予防についての健康教育・情報発信の実施
- 所属長向け「ラインケア研修」の実施
- 婦人科健診に関するアンケート調査・フィードバック
- 治療と仕事の両立サポート
- 販売パートナー企業への健康増進のためのノウハウ提供
オカムラの取り組みに対する講評・コメント
・特定保健指導、禁煙推進活動、健康アプリの導入と運営、など健康保険組合と役割分担をして社員の健康増進活動を推進されており、多角的な健康増進の支援について心強く感じました。
・乳がん検診率、子宮頸がん検診率ともに6割程度と高い数値となっているのは、細やかなアンケートの実施とその結果を的確に次の打ち手に活かしているからこそなのだと思います。
様々な施策が、「思いつき」「やりっぱなし」ではなく、着実に積み重ねて歩みを進められていることが伝わってきて、心強いです。
□がんアライ部 がんアライアワード受賞企業の取り組み事例 株式会社オカムラ
https://case-studies.gan-ally-bu.com/article/2024_okamura
―オカムラのサステナビリティ―
オカムラグループは、パーパスである「人が活きる社会の実現」に向け、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとして、全ての人々が笑顔で活き活きと働き暮らせる社会の実現を目指しています。ステークホルダーの皆さまからの期待や社会の要請に対しグループ一体となって応えていくために、「人が活きる環境の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点から経営の重要課題を特定し、各課題に対する中期目標およびKPIを設定して取り組みを推進しています。
「従業員の働きがいの追求」では、健康と安全に配慮した職場づくりに努め、従業員一人ひとりの多様性を尊重した上で、それぞれが働きがいを感じ、互いに協力し、自己成長できる環境を目指します。
□オカムラウェブサイト サステナビリティ情報
https://www.okamura.co.jp/corporate/sustainability/
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