1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「第5回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト」を開催 脱炭素社会の実現をテーマに、未来をデザインするビジネスアイデアを募集

PR TIMES / 2021年8月24日 16時15分

「トレンドマイクロ」「三井住友カード」「良品計画」が参加、優れたアイデアは表彰と賞金を贈呈

株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、理想的な未来を起点に現状の社会課題を解決し、持続可能な社会を実現する人材の輩出を目的として、「第5回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト」を開催いたします。

本コンテストは「DESIGN THE FUTURE~持続可能な未来を実現するための企業価値を最大化する未来創造型CSVビジネスアイデア~」がテーマであり、共創パートナーとして「トレンドマイクロ」「三井住友カード」「良品計画」の3社が参加します。

参加企業が脱炭素社会の実現に向けて提示するテーマに沿ったCSVビジネスアイデアを全国の大学生から募集し、優れたアイデアには、参加企業が選定する「企業賞」、メンバーズが選定する「メンバーズ賞」を表彰し、それぞれに賞金5万円とトロフィーを贈呈する予定です。



●背景と目的
ハーバード・ビジネススクールのマイケル・ポーター教授が2011年に提唱したCSV(※1 Creating Shared Value=共有価値の創造)は、「社会と共有できる価値の創造」を企業の事業戦略に結びつけることで、社会的課題を解決するだけでなく、その結果として企業も競争力を強化し利益をあげ、持続可能な成長に貢献する取り組みです。製品機能や価格などの差別化要素ではなく、共感を得られるような社会的課題の解決を経営戦略に組み入れることはグローバルでのトレンドであり、日本の企業運営にとっても必須条件となりつつあります。

また、人間の経済活動等によって増大する温室効果ガスを主原因とする気候変動問題は、全世界共通の課題です。地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」では、気温上昇を産業革命以前に比べて1.5度以内に抑えることを努力目標として掲げており、脱炭素化の動きは今後ますます加速し、人々や企業、社会にも大きな変化が求められます。

本コンテストは、将来を担う学生が社会課題の解決に意識を向け、持続可能な社会の担い手となり、日本を代表する大手企業との共創によって、新たなCSV事業やプロモーションを創出し、持続可能な社会を実現することを目的としています。

●第5回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト 概要
脱炭素社会の実現に向けて参加企業が提示したテーマに沿ったCSVビジネスアイデア(社会課題をビジネスで解決する事業企画やプロモーション施策など)を全国の大学生から募集します。エントリーした全チームを対象に3日間のオンラインワークショップを行い、メンバーズ社員がメンターとなってビジネスアイデア創出やブラッシュアップをサポートします。オンラインワークショップでは、デンマーク発のデザイン思考である「Futures Design」(※2)を用いて、より良い未来と社会を描く未来創造型のフレームワークを体感しながらビジネスアイデアの精度を高めます。

その後、エントリーシートを提出し、審査を通過したチームは、本選に向けたブラッシュアップワークショップを受け、12月11日(土)にオンラインで開催される本選で最終プレゼンテーションを行います。本選での最終プレゼンテーション終了後に審査を行い、優れたアイデアには、各企業が選定する「企業賞」のほか、メンバーズが選定する「メンバーズ賞」を表彰し、それぞれに副賞として賞金5万円とトロフィーを贈呈する予定です。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/106/table/166_1_0580970bd33ab82b35b3792d27fbb94f.jpg ]


※上記内容は予告無く変更する可能性があります。

前回(第4回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト)の様子
2020年11月12日ニュースリリース https://www.members.co.jp/company/news/2020/1112.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/106/166/resize/d106-166-ed459fe006724afceb27-1.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/106/166/resize/d106-166-101858876eed8f43edc1-0.jpg ]



※1 CSV(Creating Shared Value=共通価値の創造):企業の競争戦略論の世界的第一人者として知られる米ハーバード大学のマイケル・ポーター教授が米ハーバード・ビジネス・レビュー誌の2011年1月・2月合併号(日本語版はダイヤモンド社「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」2011年6月号)に寄稿した論文で提唱した概念。CSVとは、「社会的課題の解決と企業の利益、競争力向上を同時に実現させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取り組み」を意味します。

※2 Futures Design Futures Designはデンマークのデザイン会社で、メンバーズのスキルフェロー(技術顧問)であるBespokeが独自に開発した課題解決手法です。従来の課題解決型の思考や行動とは異なり、変化が激しく不確かな時代において舵を取り、より望ましい未来を創造していくための、戦略的な未来洞察とデザイン思考をベースとしています。その最大の特徴は、あらゆる領域の知見が交差する場に身を置き、アクションを通じて「現在」が持つ新たな意味を見つけ出し、そこから理想的な未来を生み出していく未来創造型のデザイン思考であることです。

●株式会社メンバーズ
所在地:東京都中央区晴海一丁目8番10号
晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階
代表者:代表取締役社長 剣持 忠
資本金:935百万円(2021年6月末時点)
URL:https://www.members.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/Memberscorp
Twitter:https://twitter.com/Members_corp

●本リリース・コンテストに関するお問い合わせ
株式会社メンバーズ
CSVビジネスアイデアコンテスト事務局
mail: mem_csv-contest@members.co.jp

●報道関係のお問い合わせ
株式会社メンバーズ
広報担当 岡田
mail: press@members.co.jp


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください