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青森県の脱炭素・カーボンニュートラル推進に向けて、青森銀行とバイウィルが顧客紹介契約を締結

PR TIMES / 2024年8月1日 15時0分

カーボンクレジットをはじめとする「環境価値」の創出・流通を促進し、「地産地消」によって、青森県内での環境価値と経済価値の循環を目指す



日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、株式会社青森銀行(本店:青森県青森市、取締役頭取:石川 啓太郎、以下「青森銀行」)との顧客紹介契約を締結しました。
これを基に、環境価値の創出・流通を促進し、青森県の脱炭素・カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に向けた連携を強化いたします。

なお、金融機関との顧客紹介の契約締結は、本件が41件目となります。また、契約を締結した金融機関等からこれまでに紹介を受けたお客さまの数は、全国で1,000件を超えています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/166/13100-166-db61d93c172d275512e81de1fb70d56e-840x280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【締結日】
2024年7月12日 (金)

【契約締結の背景】
カーボンニュートラル実現に向けては、自身で削減しきれない排出量をカーボンクレジットで埋め合わせる「カーボンオフセット」がひとつの有効な手段です。ですが、J-クレジットなどカーボンクレジットの創出には費用や手間がかかるうえ、販売への不安も創出者の負担になります。

そこでバイウィルは、創出手続きや申請費用、販売先の探索も代行することで、J-クレジットなどの創出と流通を支援しています。これにより、カーボンクレジットを軸に環境価値と経済価値を循環させることで資金を還元し、地域の事業者や個人のさらなる脱炭素への取り組みを支援するサイクルを目指しています。

今回の契約締結により、青森銀行の地域ネットワークと、バイウィルが持つ環境価値に関する各種サービスを結集させることで、青森県におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。

【締結内容】
バイウィルがもつ脱炭素・カーボンニュートラルの推進に向けたサービスのうち、青森銀行は、下記(1)(2)(3)に関するニーズを有する同行の取引先を、バイウィルに紹介する役割を担います。

(1)創出サービス業務
対象顧客が環境価値を創出し、売却可能な状態にするまでに必要な一切の手続きを代行・支援するサービス

(2)売買サービス業務
環境価値の売買を支援するサービス

(3)J-クレジットプログラム提供サービス業務
・バイウィルが提供するJ-クレジット創出プログラムへの入会を受けつけ、環境価値の創出および売買を支援するサービス
・対象顧客が提供している、または提供を予定しているプログラム型プロジェクトの管理・運営をバイウィルが受託するサービス

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/166/13100-166-1220e2a81e0f8e0f1de9a24ac155aec5-2796x1674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の青森銀行との連携によって、青森県内を中心とした環境価値の創出を支援し、それらを、県内を中心とする需要家へと繋ぐことで、青森県における環境価値と経済価値の循環を目指します。

【株式会社バイウィル 代表取締役社長 下村 雄一郎  コメント】
青森県の金融機関を代表する青森銀行様に弊社をお選びいただきましたこと、大変嬉しく思っております。

青森県の主要産業といえば、農林水産業、特に、りんごやホタテの生産が盛んであり、農産物の生産額は全国有数の規模を誇ります。一方、工業も盛んで、県南部の八戸臨海工業地帯には火力発電所や製紙工場、電気機器工場、造船所などが立地し、東部、北部にかけては原子力関連施設が点在しています。また、国内最大級の風力発電施設もあり、再生可能エネルギーの利用も進んでいる地域です。

そんな青森県でも、脱炭素、カーボンニュートラルへの取り組みがますます必要と認識しております。青森銀行様はそのなかで、先導的役割を果たそうとされています。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/166/13100-166-be8dcf7aff5580c9658307deeef381ec-400x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この度、青森銀行様は、環境への取り組みを県内に発信し、かつ、環境価値に変え、県内企業に価値を循環させるという、青森県における「環境価値の地産地消」の実現に取り組みはじめられます。弊社は青森銀行様とともに、青森県のカーボンニュートラル実現に向けて、貢献してまいります。

【バイウィルが取り組むカーボンニュートラル推進支援】
バイウィルでは、以下4つのご支援を通じて、日本のカーボンニュートラル推進を目指しています。

1. 環境価値創出支援(クレジット創出)
カーボンニュートラル達成のため、各企業は脱炭素アクションの加速を求められています。バイウィルは企業の脱炭素に向けた取り組みを「クレジット化」する手続きを一貫して請け負うことで、創出元の「不」を解消し、脱炭素への更なる取り組みを後押ししています。

2. 環境価値売買(クレジット調達・仲介)
時代と社会から求められる高次元なCO2削減目標の達成を、国内・海外を問わない幅広いクレジット売買によってワンストップでご支援しています。

3. 脱炭素コンサルティング
「脱炭素」や「カーボンオフセット」に対して何から始めたらよいかわからないというお悩みを解決するため、基礎知識の習得を支援する「e-ラーニングサービス」と、脱炭素のはじめの一歩を踏み出すための「ワークショップ(+コンサルティング)サービス」を展開しています。

4. ブランドコンサルティング
企業価値を高め、社内外から長く愛されるブランドを確立するための「サステナビリティ・ブランディング」を推進。パーパスの策定や、GXに関する取り組みのPRなど、ブランド戦略・インナーブランディング・アウターブランディングを一気通貫でご支援しています。

【会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■設立:2013年11月11日
 ※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
 ・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
 ・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
 ・脱炭素コンサルティング事業
 ・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。

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