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ボーンレックス、大田区「実証実験促進事業」始動。行政現場を中心に、区内の社会課題解決に寄与する実証実験を展開するスタートアップの募集も開始(応募期限:令和6年8月21日(水)まで)

PR TIMES / 2024年7月26日 16時15分

区民生活の質向上とSDGsの達成を目指し、地域課題を解決する先進技術・ソリューションを提供するスタートアップが持続可能な社会の実現に向けたオープンイノベーションを推進。

「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を目指す株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也 以下、当社)は、令和6年7月5日付で大田区「実証実験促進事業(HOIP: Haneda Ota Innovation Platform)」(以下、本事業)を受託いたしましたことをお知らせします。
 また、令和6年7月26日付で本事業に参画するスタートアップの募集を開始いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/57654/166/resize/d57654-166-23ef5fc4b03750e437fe-1.jpg ]

「HOIP-大田区実証実験促進事業-」特設サイト:https://www.city.ota.tokyo.jp/sangyo/hicity/smart_city/topics/20240726.html

本事業は、区が令和5年度に内閣府から選定された「SDGs未来都市※」において掲げている「イノベーションモデル都市」の取組を推進していくに当たり、羽田イノベーションシティをHUBとしたオープンイノベーションを促進、新産業を創造することを目的としています。
羽田イノベーションシティは令和2年度に先行開業し、令和5年11月にグランドオープンを迎えました。この間、イベント時の実証実験や自動運転バスの定常運行など、スマートシティのテストベッド(実証の場)として複数の実績を積み重ねてきました。今後、国内外からのさらなる注目を浴びる中で、その機能をより発揮していくことが求められています。
本事業では、区民生活の質の向上やSDGsのさらなる推進など、区が抱える地域課題の解決に資する先進的な技術やソリューションを有するスタートアップ企業に対して、区内での実証実験を展開するための伴走支援を行います。単なる実証実験で終わらず、長期的なビジョンを共有し、社会実装に向けた全方位的な支援を通して本質的な成長を目指します。
本事業を通じて、地域課題解決や区民のQOL向上に貢献し、イノベーションモデル都市の実現を目指してまいります。そして、羽田イノベーションシティを中心とした大田区の取組を発信し、多様な主体が集まる新たなエコシステムを創出してまいります。

※SDGsの理念に沿った取組を推進しようとする都市の中から特にポテンシャルが高い都市を公募・選定する内閣府の制度であり、平成30年度に開始されました。毎年30都市程度が選定され、令和5年度までに全国182都市が選ばれています。

事業背景と目指す姿


― 東京の縮図、大田区
大田区は高度な加工基盤技術を持つ中小製造業が集積する、日本有数の「ものづくり」の町であり、工場数や製造品出荷額は東京23区でトップの座を占めています。このことから、大田区は高付加価値製品を提供し、日本の経済発展を支える都市と考えています。さらに、商業の盛り上がり、日本国内や世界の主要都市と繋がる羽田空港、良好な住宅地を備え、「東京の縮図」と呼ばれるほどの多様性あふれるまちを形成しています。
一方で、区内事業者は経営者の高齢化や後継者不足、市場環境の変化への対応などの課題に直面しています。また、子育て世帯が区外に流出する傾向があり、子育て・教育環境の整備が必要です。さらに、CO2排出量が東京23区で2番目に多く、脱炭素社会への取組を強化する必要があります。

― これまでの取組
大田区はSDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として、内閣府から令和5年度の「SDGs未来都市」に選定されるとともに、その中でも特に優れた先導的な取組を行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、羽田イノベーションシティを中心に新産業創造を促進しています。デジタルツールを活用した企業間連携やスタートアップ支援を行い、匠の技術とテクノロジーを融合させたイノベーションを世界に発信することを目指しています。また、カーボンニュートラルに向け、水素エネルギーや省エネ設備の導入支援を強化し、環境と産業の調和を図ります。さらに、子育て支援やキャリア教育、地域活動を強化し、住みやすい環境を整備して次世代の担い手を育成にも注力しています。

― 当社が目指す姿
「東京の縮図」である大田区の課題を解決することは、東京ひいては日本全体の課題解決に繋がると私たちは考えています。持続可能な社会実現に向けたイノベーションモデル都市を形成し、本事業の成果を他地域に展開することで、日本を牽引する都市となることを目指しています。また、羽田イノベーションシティをクロスポイントとして、イノベーションモデル都市を世界に発信し、交流を生み出すことでさらなるイノベーションを創出すると考えています。

実証事業者の募集を開始


本事業の一環として、先進的な技術やソリューションを有する実証事業者を以下の通り募集いたします。スタートアップ企業の皆様からの応募をお待ちしております。

― 実証実験の実施・支援期間(予定)
採択後から令和7年2月末まで

― 支援内容
・実証実験支援金(最大200万円)の交付
・区内実証実験先との調整
・実証実験中の伴走支援
・実証実験に係る区媒体を中心とした広報支援
・実証実験後の実装に係る相談
(実証実験結果や実装先との調整によるため、実装が約束されるものではありません)

― スケジュール
[表: https://prtimes.jp/data/corp/57654/table/166_1_6484b12513db7cf1c7cacff1c4fe8fa0.jpg ]


募集要項の詳細及びお申込みは以下特設サイトよりご確認ください。
「HOIP-大田区実証実験促進事業-」特設サイト:https://www.city.ota.tokyo.jp/sangyo/hicity/smart_city/topics/20240726.html

株式会社ボーンレックスとは


[画像2: https://prtimes.jp/i/57654/166/resize/d57654-166-c175c68e026757c2c094-1.jpg ]

株式会社ボーンレックスは、“WakuWaku the World”というミッションを掲げて、個人起業家や成長中のスタートアップ、大企業等に対して新規事業の事業化支援を行い、ミッション策定からビジネスモデルの構築、PoC(実証実験)を経てリリースに至るまで一気通貫型でトータルサポート。クライアントに代わって当社が自社リソースで事業を立ち上げたのちクライアントに売却する、事業の「代理出産モデル(R)」も提供しています。 数々の新規事業を立ち上げてきた経験を活かし、クライアントに寄り添いながらビジネスを築き上げることを強みとしています。

〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階
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