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「CDJ-900NXS」で、Serato社のDJソフトウェア“Serato DJ”のUSB-HID※1コントロールが可能に

PR TIMES / 2014年5月22日 16時25分

~PCとUSB接続するだけで直感的なDJパフォーマンスを実現~

 パイオニアのプロDJ向けマルチプレーヤー「CDJ-900NXS」で、Serato社のDJソフトウェア“Serato DJ”のUSB-HIDコントロールが可能になりました。
 「CDJ-900NXS」とPCをUSB接続するだけで、コントロールディスク※2を使用しなくても、“Serato DJ”のスクラッチやテンポ調整など多彩な機能を「CDJ-900NXS」で自在に操作することができます。また、「CDJ-900NXS」のディスプレイに“Serato DJ”内の楽曲のタイトルやアートワークなどが表示されるので、素早く選曲して直感的なDJパフォーマンスを行えます。




 なお、「CDJ-900NXS」で“Serato DJ”のUSB-HIDコントロールを行うには、「CDJ-900NXS」のファームウェアのアップデート(Ver.1.20)と、DJソフトウェア“Serato DJ”の最新版(Ver.1.6.3)が必要です。

【ダウンロード情報】
■ 「CDJ-900NXS」 最新ファームウェア(Ver.1.20)
パイオニアDJ機器のサポートサイトから無償でダウンロードできます。
<DJ機器サポートサイト> http://pioneerdj.com/support/

■ “Serato DJ”最新版 (Ver.1.6.3)
Serato社のダウンロードサイトから無償でダウンロードできます。
<ダウンロードサイト> http://serato.com/dj


【主な特長】
1) 「CDJ-900NXS」でDJソフトウェア“Serato DJ”を自在に操作可能
「CDJ-900NXS」とPCをUSB接続するだけで、コントロールディスクを使うことなく“Serato DJ”を操作できます。“Serato DJ”の各機能が、「CDJ-900NXS」の各ボタン・キーとリンクするので、テンポ調整やPLAY/CUEといった基本操作のほか、スクラッチ、LOOPなど多彩な機能の操作を直感的に行えます。

2) 「CDJ-900NXS」のディスプレイにDJソフトウェア“Serato DJ”の楽曲情報を表示可能
◆テキストの表示
 楽曲のアーティスト名やBPMなど、プレイに必要なテキスト情報を、「CDJ-900NXS」のディスプレイに表示することができるので、PCの画面に目を移さずに、「CDJ-900NXS」のロータリーセレクターを使って素早く選曲を行えます。

◆アートワークの表示
 楽曲のアートワークを表示できるので、曲名だけでなく画像イメージでも楽曲を探せます。

◆WAVEとCUE/LOOPポイントの表示
 WAVE表示により、楽曲全体の構成を瞬時に把握することができます。また、あらかじめ設定しておいたCUE/LOOPポイントを表示できるので、再生したいポイントが一目で分かり、クイックミックスやLOOPを駆使した幅広いパフォーマンスを行えます。

※1 USB-HID(Human Interface Device)は、USBデバイスのクラス(タイプ)の一つとして規定されています。DJ業界でもDJ機器とPCとの通信にも使われており、MIDIクラスに比べ、アートワークや波形データなど、大容量データの送信が可能です。

※2 PC内の音楽ファイルをコントロールするために、DJ用マルチプレーヤーやDJ用CDプレーヤーに挿入して使用するタイムコードが記録されたCD。  


* Serato DJは、Serato Audio Research社の登録商標です。 

* その他記載されている商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。

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