1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

キャスターが「オンラインセミナー(ウェビナー)」に関する実態調査の結果を公開。ウェビナー開催時に懸念・課題を感じている方は94%、最大の課題は施策全体のマネジメント

PR TIMES / 2021年10月13日 17時45分

ハンズオン事業支援のbizhikeを運営する株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役:中川 祥太 以下、当社)は、オンラインセミナー(ウェビナー 以下、ウェビナー)の企画/運営経験者を対象に実施した「オンラインセミナー(ウェビナー)に関するアンケート」の結果を発表します。また、ウェビナー企画・運営のテンプレートと施策全体の進め方をまとめた「ウェビナー運営マニュアル&テンプレート」を無料でダウンロード提供(https://bit.ly/3BrSsMQ)いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-ceaffb77154fc8fef8e4-0.png ]


新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため在宅勤務・リモートワークの実施が推奨される中、従来の展示会等に代わるマーケティング施策としてオンラインセミナー(ウェビナー)(以下、ウェビナー)の開催が増加しています。
ITRの調査によると、2020年度の国内Web会議市場は前年度比2倍強と大きく拡大しており、コロナ禍の終息後もウェビナーやオンラインイベントなどの需要は継続することが予測されています(*1)。今後もウェビナーは企業のマーケティング活動において重要な施策になると考えられます。

本調査は、ウェビナー開催に関して企業・運営担当者の抱えている課題を明らかにすることを目的に実施しました。

*1:株式会社アイ・ティ・アール RPA国内利用動向調査2020 ITR Market View:コラボレーション市場2021

【調査結果サマリー】
●84%がウェビナーの効果を実感している。新型コロナウイルス感染症対策をきっかけに、新規顧客獲得の重要なチャネルになっている。
●ウェビナー開催時に懸念・課題を感じている方は94%。特に課題となっているのは「施策全体のフロー・進め方」。
●効果を感じられなかった最大の理由は「リード獲得数が期待値よりも少なかった」こと。効果を出すためにはコンバージョンにつながる施策を行うことが重要。
●リード獲得に繋がるアクションである「コンバージョンへの誘導」や「アフターフォロー」を行っている企業は3割に留まる。
●今後のウェビナーを企画・運営する際に知りたいことは「施策全体のフロー・進め方」が最多。目標達成に向けた効果的なウェビナー企画のノウハウが求められている。

今回の調査を受け、ウェビナー企画・運営のテンプレートと施策全体の進め方をホワイトペーパーにまとめました。ウェビナーの企画・運営でお困りの方、これからウェビナーに取り組む方の一助となれば幸いです。


【調査結果詳細】

◆実際に企画/運営したことのある方の84%がウェビナーの効果を感じている。2回以上開催した経験のある方は82%。
「コロナ禍での新規顧客獲得にウェビナーは重要」と感じているのは90.7%、加えて実際にウェビナーを開催して効果を感じていると答えたのは83.7%でした。また、82.0%が2回以上の開催経験があり、コロナ禍でのマーケティング活動においてウェビナーの必要性が増していることがうかがえます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-d83f45b49c345f227363-1.png ]

◆ウェビナー開催時に懸念・課題を感じている方は94%。課題点は「施策全体のフロー・進め方」が86%で最多。
複数回ウェビナーの開催経験を持つ方が多いものの、94%が開催時に何らかの懸念・課題を感じていると回答しました。多くの方が課題とした上位項目は「施策全体のフロー・進め方(86.0%)」「効果測定(76.7%)」「テーマ・内容(75.0%)」です。ウェビナー施策全体の企画・進行に対する課題感が強く、ウェビナー開催が増す昨今では、より成果を出すために企画段階が重視される傾向にあります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-75d8d012a4c2ff4b5d12-9.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-26a720fd290972685012-11.png ]



【その他の懸念点・課題】の自由回答
●社内に熟練しているスタッフがまだまだ少ない。
●費用対効果の測定方法が難しい。
●質疑応答で聞き取りにくい場面があったり、段取りが悪く時間が大幅におしてしまうなど、当日のトラブル対応。

◆効果を感じられなかった理由としては「リード獲得数が期待値よりも少なかった」が32%で最多、次いで「目標設定ができていなかった」が29%。
ウェビナーの効果を感じられなかったと回答した方に理由を伺った結果、「リード獲得数が期待値よりも少なかった(32.1%)」「目標設定ができていなかった(28.8%)」が上位となりました。ウェビナーで効果を出すためには、顧客獲得に向けてウェビナーの目的を明確にし、目標達成に向けてコンバージョンにつながる施策を行うことが重要だと考えられます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-4124a5594c1a13a30bd7-3.png ]

◆ウェビナー開催前後の顧客へのアクションは事前・事後のアンケートが最多。「コンバージョンへの誘導」は31%、「アフターフォロー」は25%。
ウェビナー開催前後に顧客に対して行ったアクションは「事前アンケート(47.7%)」「終了後のアンケート(40.7%)」が上位となりました。アンケートは準備がしやすく、参加者からの期待値や評価を知ることができるため、多くの方が取り組みやすいアクションだということがうかがえます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-1662fbee8337e02885f4-4.png ]

一方、「開催中のコンバージョン(成果)への誘導(31%)」や「終了後のアフターフォロー(25%)」は比較的小さい割合となりました。ウェビナー参加者へコンバージョンを促す施策の不足が「リード獲得数が少ない」という課題につながっていると考えられます。

◆今後ウェビナーを企画・運営する際には「施策全体のフロー・進め方」を知りたい方が最多。
今後のウェビナー開催時に参考にしたい情報としては「施策全体のフロー・進め方(44.8%)」「テーマ・ウェビナー内容の決め方(37.8%)」「告知・集客の方法(37.8%)」が上位にあげられました。開催時の課題と同じく「施策全体のフロー・進め方」が最多となり、多くのウェビナー担当者では効果的な施策の進め方が確立されていないことがうかがえます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-bafdef1c47f4fc350df0-5.png ]

【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2021年9月28日 ~ 2021年10月1日
調査対象:過去に勤務先でウェビナーの企画/運営を担当した経験がある、全国の経営者・会社員 172名

【ウェビナー運営マニュアル&テンプレート(無料ダウンロード)】
今回の調査から、多くのウェビナー担当者が「施策の進め方」に課題を感じていることが分かりました。今後もさらにウェビナー開催のトレンドが高まる中、より効果的になるよう企画から実行までの一連のプロセスに関する情報が求められています。
bizhikeではベンチャー・スタートアップから大手企業まで幅広くウェビナー支援を行い、企画や資料作成、当日運営にわたるまでサポートを行っています。
今回の結果を受け、bizhikeが行う支援内容をもとに「ウェビナー企画・運営のプロセスとテンプレート」を公開します。
本資料が、多くのウェビナー担当者の一助となれば幸いです。

URL:https://bit.ly/3BrSsMQ

<内容>
●ウェビナーを成功に導く企画のポイント
●準備~アフターフォローまでのステップ
●ウェビナー運営テンプレート
 ・ウェビナーやることリスト
 ・企画書テンプレート
 ・登壇資料テンプレート
 ・参加者アンケートテンプレート

【bizhikeについて】

[画像8: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-2bb8a707dac982fcf066-6.png ]

bizhikeサービスサイト:https://bizhike.jp/

bizhikeは、経営課題の解決に精通した人材が喫緊課題の対処のみならず、事業づくり・組織づくりのノウハウを提供いたします。アドバイスのみのコンサルティングとは異なり、上流の戦略設計から実行までを広くカバーし、より早く確実にプロジェクトの成功・課題解決に導きます。

特徴1:営業からマーケティング、バックオフィスまであらゆる領域のプロがチームでサポート
直近では、ホワイトペーパーやダウンロードコンテンツの設計制作、オンラインセミナーの企画運営のお問い合わせを多くいただいております。
[画像9: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-f1ccc512fd6ac4fac7f6-7.png ]


特徴2:アドバイスに留まらず、施策の企画から実行まで一気通貫で
bizhikeでは課題解決のアドバイス・計画立案に留まらず、施策実行までをワンストップで対応します。専門人材の企画力・実行力でスピーディーに事業の課題解決を進めることができます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/12003/167/resize/d12003-167-6ab32cac7368d3977ab1-8.png ]


特徴3:契約から最短3営業日でスタート可能。退職リスク0、いつでも安定稼働
採用が困難な事業企画を担うチームを契約から最短3営業日で構築します。
自社採用で起こりがちな担当者の退職リスクもありません。常に安定して課題解決を推進できます。

【主な支援実績】
▶︎ Peaceful Morning株式会社「RPA活用辞典_全100事例一覧表」の企画制作
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000039595.html
▶︎ 株式会社INQ運営「INQ magazine」のサイト設計・コンテンツ企画・制作体制構築
https://magazine.inq.finance
▶︎ ベルフェイス株式会社提供「bellMe(ベルミー)β版」の市場調査・PSF検証
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000033891.html

■bizhike運営会社 キャスターについて
「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、創業時よりフルリモート経営で組織運営。フレックス制度など、柔軟に働ける環境を整えており、当社への採用応募および登録者は月2,000件以上。現在1000名以上(うち雇用社員 約500名)のリモートワーカーが在籍しています。

<キャスター会社概要>
会社名   :株式会社キャスター
本社所在地 :宮崎県西都市鹿野田11365-1神楽酒造内 アグリ館2階
代表取締役 :中川 祥太
設立    :2014年9月
URL    :https://caster.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください