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京丹波町、積水ハウス株式会社、クラダシが連携協定を締結~3者で食品ロス削減・地方活性に取り組む~

PR TIMES / 2021年10月8日 19時45分

社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、京都府京丹波町(太田昇町長)、積水ハウス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:仲井嘉浩)と3者にて「京丹波町における食品ロス削減及び特産品のPRに向けた連携協定」を締結いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/14485/167/resize/d14485-167-651175c2e6e14e00275a-0.jpg ]



本連携協定の背景

クラダシは、食品の賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などの要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」で販売することで食品ロスの削減に取り組んでいます。

2019年10月、「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が施行され、京丹波町でも食品ロスの削減に取り組んでいます。
また、京丹波町では、雇用機会の減少や未利用の地域資源、少子高齢化などの課題を解決することを目的に、京丹波町創生戦略として5つのテーマに基づく取り組みを定めています。
 1.地域経済支援によるしごとづくり
 2.京丹波町へのひとの流れづくり
 3.地域総がかりで育む子育てからひとづくり
 4.「災害の少ないまち」での防災まちづくり
 5.時代に合った地域づくりと暮らしの安心づくり


積水ハウスのサステナブル・ビジョンと「Trip Base 道の駅プロジェクト」

積水ハウスグループは、国連でSDGsが採択される10年前の2005年に「サステナブル・ビジョン」を宣言。「4つの価値」と「13の指針」を定め、その当時より先駆的に「持続可能性」に正面から向き合い、その取り組みを継続してまいりました。
また、積水ハウスは、マリオット・インターナショナルと共に「Trip Base 道の駅プロジェクト」を展開し、地方創生・地域経済の活性化の一助となることを目指しています。
本プロジェクトは、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、道の駅と隣接するホテルを拠点として、「地域の知られざる魅力を渡り歩く」という新たな旅を提案しています。また、地域活性のために自治体・地域をはじめ、様々な企業との事業連携を進めており、株式会社クラダシとは2021年6月よりパートナー企業として連携を開始しています。


3者による取り組み内容

それぞれが抱える課題の解決を目的に、3者が持つリソースを最大限に活かした取り組みを実施してまいります。
1.社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」の実施
未収穫残となっている作物の収穫支援によるフードロスの削減や関係人口の増加、地域の魅力PRなどを目的に、京丹波町の特産品である黒枝豆を収穫します。
日程:2021年10月19日~10月24日
場所:京都府京丹波町
収穫予定作物:黒枝豆
宿泊場所:フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波


[画像2: https://prtimes.jp/i/14485/167/resize/d14485-167-94736aa62566cc9723cd-1.jpg ]


2.クラダシチャレンジ収穫物の販売
クラダシチャレンジにて学生が収穫した京丹波町の特産品黒枝豆を、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」および「道の駅京丹波 味夢の里」にて販売し、3者で京丹波町の特産品のPR や販路の拡大、地域活性化を推進いたします。


[画像3: https://prtimes.jp/i/14485/167/resize/d14485-167-6051327d0315a88de176-2.jpg ]




社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」について

フードロスや地方創生に興味のある学生を日本全国の人手不足で悩む地域・農家に派遣し、収穫支援や現地での交流を行います。参加学生の旅費や滞在費、食費等をすべて、クラダシが自ら社会貢献活動を行うために設立したクラダシ基金から拠出しています。
クラダシ基金、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」:
https://www.kuradashi.jp/fund


本提携による主なSDGs連携

1. 貧困をなくそう
 あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ

3. すべての人に健康と福祉を
 あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する

11. 住み続けられるまちづくりを
 都市と人間の居住地を包括的、安全、強靭かつ持続可能にする

12. つくる責任 つかう責任
 持続可能な消費と生産のパターンを確保する


社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」について

KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、様々な団体を支援しています。

【SNS公式アカウント】
Twitter:https://twitter.com/kuradashi_jp
Instagram:https://www.instagram.com/kuradashi.jp/
LINE:https://page.line.me/307ghimw

【2021年7月末現在の主な累計実績】
・フードロス削減数:14,178トン ・経済効果:43億9,524万円 
・CO2削減数 :36.29t-CO2 ・寄付総額:65,683,615円

【受賞歴】
▶2017~2019年
・「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」優秀賞
・東京都環境局「チームもったいない」の「Saving Food」部門代表に抜擢
・環境省主催 「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
・品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定

▶2020年
・第7回「食品産業もったいない大賞」審査委員会委員長賞
・「環境白書」「消費者白書」に掲載
・第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・第55回 「社会貢献者表彰」
・「食品ロス削減推進大賞」消費者庁長官賞

▶2021年
・「Japan Venture Awards 2021」JVA審査委員会特別賞
・「High-Growth Companies Asia-Pacific 2021」ランクイン
・「第4回エコプロアワード」 優秀賞


[画像4: https://prtimes.jp/i/14485/167/resize/d14485-167-5cafd48dcb52a7f9a284-3.jpg ]




会社概要

社名:株式会社クラダシ
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
事業内容:社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」の運営
URL:https://www.corp.kuradashi.jp/

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