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【DAC】Google Cloud Platform(GCP)を最大限に活用したマーケティングシステム構築サービスを提供開始

PR TIMES / 2019年7月30日 6時40分

~小規模・低コストで、プライベートDMPなどの導入をサポート~

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)は、GoogleTMが提供するクラウドサービスGoogle Cloud PlatformTM(以下、GCPTM)(※1)を最大限に活用したマーケティングシステム構築サービスの提供を開始しました。これにより企業は、これまで大きな初期投資を必要としていたプライベートDMPなどの導入を、小規模かつ低コストから実現でき、データを活用したマーケティング活動を積極的に実施していくことが可能となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/17676/167/resize/d17676-167-567489-0.png ]


インターネット広告を基点としたさまざまなサービスを提供するDACは、創業以来、アドテクノロジーの開発に注力してきました。3rdパーティデータに強みを持つDMP「AudienceOne(R)」(※2)や「DialogOne(R)」(※3)などのソリューションを自社で開発・運用しているほか、その過程で培ったノウハウを元にシステム開発にも力を入れており、ソリューションの提供、さらに技術面からも、企業のマーケティング活動を推進しています。

近年、企業においては、自社データ(1stパーティーデータ)や外部データ(2ndパーティデータ、3rdパーティデータ)を活用したデータドリブンマーケティングが活発化しており、広告配信だけではなく、CRM施策への活用も増えるなど、プライベートDMPをはじめとするマーケティングシステムの導入ニーズが高まっています。
一方で、システム導入には専門性の高い知識や技術、ノウハウが必要です。また、社内のさまざまな組織を横断した取り組みが不可欠で、大規模な予算を要するケースが主流となっています。そのため、必要性を認識していても、費用対効果の観点から導入に踏み切れない企業も多く存在します。

今回DACでは、こうした課題に対応するため、GCPを最大限に活用したマーケティングシステム構築サービスの提供を開始しました。GCPは、ビックデータ分析に特化したデータウェアハウスBigQueryTMなどを提供しています。大きな初期投資をせず小規模かつ低コストでの利用開始が可能で、また、Googleの解析ツールGoogle AnalyticsTMやGoogle広告とのデータ連携も容易です。

DACは、2018年2月にGoogle Cloud パートナープログラムにおいてGoogle Cloud Platformパートナー認定を取得し(※4)、自社のプロダクト開発で培ったノウハウを活かして、デジタルマーケティング領域でパブリッククラウドを最大限に活用するサービス提供を進めてきました。今回のサービス提供により、各企業にとってこれまで以上に適切な構築プランを設計し、マーケティングシステムの導入をサポートすることが可能となりました。また、インフラ開発を専門とするエンジニアを含めてプロジェクトチームを組成することで、技術的な観点から規模や費用の最適化を図ります。

なお、2019年7月30日~8月1日に開催される『Google Cloud Next ’19 in Tokyo』において、GCPを活用した自社開発ソリューション「DialogOne(R)」の取り組みを担当エンジニアが紹介する予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17676/167/resize/d17676-167-844800-1.png ]

今後もDACは、GCPをはじめとする各種ソリューションのサービスパートナーとして、広告主企業の効果的なデジタルマーケティング活動への貢献や、媒体社の有するメディア価値および収益向上の支援を推進してまいります。


(※1)Google、Google Cloud PlatformおよびGCPは、Google LLCの商標または登録商標です。
(※2)「AudienceOne(R)」は、月間4.8億ユニークブラウザと1億以上のモバイル広告ID、2兆レコード以上の膨大データを保有し、そのデータを解析して高精度な3rdパーティデータを提供する国内最大級のデータ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)です。Webサイトの行動データやCRM、広告配信結果、パネルアンケート結果などさまざまなデータを統合し、分析/可視化、また豊富な連携チャネルを活用した“新規顧客の獲得”から“既存顧客へのLTV向上”までを一気通貫で実現する高度なマーケティング環境の提供を可能にします。https://solutions.dac.co.jp/audienceone
(※3)「DialogOne(R)」は、LINEやFacebook Messengerを活用し、企業が保有する顧客情報とLINEなどのユーザーのアカウント情報他を掛け合わせ、各ユーザーに最適化したメッセージを配信することができるソリューションです。https://solutions.dac.co.jp/dialogone
DACは「DialogOne(R)」の提供を通じて、「LINE Biz-Solutions Partner Program」の最上位であるDiamondパートナーとしてLINE社に認定されており、パートナー内で唯一、4期連続で最上位を獲得しています。
2019年2月14日プレスリリース 『DAC、4期連続で「LINE Biz-Solutions Partner Program」の「LINE Account Connect」部門における最上位の「Diamond」を受賞』 https://www.dac.co.jp/press/2019/20190214_done_award
(※4)2018年3月22日プレスリリース 『DAC、Google Cloud Platform パートナー認定を取得』
https://www.dac.co.jp/press/2018/20180322_gcp


以  上

<会社概要>
■ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社  https://www.dac.co.jp/
DACは、インターネット広告の黎明期にあたる1996年にメディアレップとして設立されて以来、市場の形成と業界の成長を牽引し、情報や生活のデジタル化とともに事業を拡大、発展させてきました。現在は、デジタルマーケティングにおける広告を基点としたさまざまなサービスを国内外で展開しています。
媒体社と広告会社などのパートナーとして双方に向けたシームレスなサービスを提供。広告枠の仕入れ・販売、コンサルテーションからプランニング、運用、結果の解析までをトータルに支援する広告取引関連サービス、メディアの特性を活かしたクリエイティブ制作、豊富なデータと高度なテクノロジーを掛け合わせたソリューション開発・提供や、グローバルなプロモーション支援などを行っています。
"Empowering the digital future" というブランドスローガンのもと、これからのマーケティングのあり方を追求し、新たな事業を生むイノベーションの創出をリードしていきます。

代表者 : 代表取締役社長CEO 島田 雅也
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
設立 : 1996年12月
事業内容 : メディアサービス事業、ソリューションサービス事業、オペレーションサービス事業

本件についてのお問い合わせ先
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
担当: 戦略統括本部広報担当 TEL:03-5449-6320  e-mail:ir_inf@dac.co.jp

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