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学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、宮城県気仙沼市で正式採用 ~市内の全小中学校21校へ導入、約3,200人が利用~

PR TIMES / 2024年7月9日 12時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24557/167/24557-167-84fad175f39a0a88a4200a6f94ba940f-1200x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 潤、以下 COMPASS)は、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が宮城県気仙沼市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2024年度より利用が開始されましたことをご報告いたします。

気仙沼市では、豊かな人材の育成を進めることを目的とし、大切な子どもたちの能力を最大限に引き出し伸ばすため、ふるさと納税を活用して教育環境の充実を図っています。その施策である「教育パッケージ」の一環として「子供への投資」を行うため、2024年度より全市立小中学校21校(小学1年生~中学3年生)の約3,200人へAI型ドリル「キュビナ」を正式採用し、ご利用いただくことになりました。

全市立小中学校への導入に際しては、キュビナの個々の児童生徒の理解度や習熟度に応じて一人ひとりのペースで学習できる点をご評価いただき、全校採用に至りました。また今後は、発展的な課題等の充実を図ることや、児童生徒の生涯にわたって学び続ける力の育成を期待していただいております。

COMPASSでは現在全国の小中学校2,300校、約100万人にキュビナを提供しておりますが、今後もキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「個別最適な学び」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
<気仙沼市教育委員会 教育長 小山 淳氏 コメント>
気仙沼市では、ふるさと応援基金を活用した「教育パッケージ~人口減でも人材豊富に~」を創設いたしました。この教育パッケージの一つ「子供への投資」として、AI型ドリル「キュビナ」の導入に至りました。
現代社会は、多くの課題に直面しており,教育界においてもその例外ではありません。多くの教育課題に対して、多角的な改革が必要とされています。しかし、時代や社会が変化しても、全ての子どもたちの知・徳・体を一体的に育むという学校の本質的な役割は変わりありません。気仙沼市では,令和6年度に策定した第3期教育大綱に主体的な学びによる「生きる力」の育成を掲げ、確かな学力と自ら考え学ぶ姿勢の育成に取り組んでいます。キュビナの活用により、学校の本質的な役割を変えず、且つ、多角的な改革を行い、「主体的な学び」「個別・双方向への学習」を図り、学習意欲の向上や学習習慣の定着の一助につなげていきたいと思います。

◆COMPASSについて
URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降続々とリリースするなど、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。

現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は25億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。

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