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ドルビージャパン株式会社 × 京都芸術大学生企画運営によるドルビーシネマ鑑賞体験イベントをMOVIX京都にて開催。トークショー及び映画「バブル」上映により好評をいただきました。【事後レポート】

PR TIMES / 2022年7月19日 14時45分



学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)とドルビージャパン株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:大沢幸弘)は、HDR映像技術「Dolby Vision(R)(ドルビービジョン)」、立体音響技術「Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)」、そして映画を最高の環境で鑑賞頂くために可能な限り無駄を排し、シート配置、素材等の全ての要素が最適化された「シアターデザイン」で映画作品へ没入する「究極のシネマ体験」を実現するプレミアム・シネマであるDolby Cinema ™(ドルビーシネマ)の利用促進と認知度向上を目的として、6/28(火)にMOVIX京都にて、映像・音響技術のプロフェッショナルによるトークショー及び、映画『バブル』の上映体験イベントを開催いたしました。学生にとっても、映像・音響の最先端技術に触れられる貴重な機会となりました。
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■京都芸術大学生がイベント企画運営を行い、若者目線による認知を拡大
スマートフォンが普及し、動画配信サービスによる映画視聴機会が増えたことで、若年層の映画館離れが指摘されています。そのような中、学生の感性を存分に発揮した鑑賞体験イベント開催に向けて、京都芸術大学のマンガ学科・キャラクターデザイン学科・映画学科の学生が中心となり、ドルビージャパン株式会社と定例の打ち合わせを重ねました。イベントポスターやPRマンガなど学生に興味を抱かせるコンテンツを制作し、ソーシャルメディアなども利用しながら情報を拡散することで、多くの来場者にお越しいただきました。
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■プレミアム・シネマに相応しいスクリーン入場に向けた雰囲気づくり
ドルビーシネマは全国に7スクリーンある中で、今回のプロジェクトの会場となったMOVIX京都はその貴重な体験ができる、京都を代表する映画館です。会場への誘導や受付も学生が行い来場者を迎えました。スクリーンのエントランスには「オーディオ・ビジュアル・パスウェイ」と呼ばれるドルビーシネマ向けの特別映像により入場前から世界観に入り込めるように演出されており、観客の気持ちを高めます。
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■映像・音響技術のクリエイターとプロデューサーによるトークショー
トークショー司会は、京都芸術大学の学生が務めさせていただきました。初めにMOVIX京都支配人 富岡様、株式会社 松竹マルチプレックスシアターズ 岡本様より劇場の説明とご挨拶をいただきました。
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次に、ドルビーラボラトリーズ本社からビデオメッセージを上映。世界基準のクリエイターに向けてドルビーアトモス・ドルビービジョンの教育コンテンツを発信するドルビーインスティチュートについて京都芸術大学生向けにご紹介いただきました。映像コンテンツはじめ創作に携わる学生にとっては刺激的なメッセージとなったようです。

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トークイベントの最後に、ドルビー技術に関連するプロフェッショナルの方々に登壇いただきました。
ドルビーシネマのドラマチックな映像と心揺さぶるオーディオ、それら技術を最大限に引き出すシアターデザインについて、実際のシアター内で解説いただくと、ワクワク感が増してきます。座席の色や質感、配置も計算し尽くされていて、空間づくりの大切さを実感できます。
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従来のサラウンドと違った大きな違いとしては、天井に設置されたスピーカーです。それにより客席をドーム状に立体的な音響を表現することが可能になります。さらにスピーカーの一つ一つから独立した音が発せられるために、人や物の動きに合わせて音も360°一緒に動いているような感覚を得ることができます。

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またドルビービジョンの技術により、高コントラスト・高色域を再現することが可能となり、驚くほどに美しくリアリティのある映像表現が可能となります。映像技術が人間の目にかなり近づいてきているのを実感できます。

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シネマスクリーンの中で、映像・音響技術についてのお話は、個人ではなかなか聞くことができないお話なので、産学共催イベントによる貴重な勉強になりました。最後に学生に向けて、京都の地において芸術に取り組む意味や、働くことについて興味があることに熱意、楽しんで人生を送ることの大切さなどを語っていただきました。

■映画「バブル」ドルビーシネマ上映に感動
動画配信サービスでも先行して上映されていた映画「バブル」でしたが、アニメーション作品としての精細な画づくりと繊細な音楽がドルビーシネマにおいてリアリティが増大され、その迫力に感動が込み上げてきました。
上映後の来場者アンケートにおいても多数好評をいただくことができました。

<イベント後のアンケートコメント一例>
・色が繊細で木や青空を見た時に本物だと思うくらい綺麗だった。体全身がドキドキして恐怖や衝撃などを感じられた。本当にその場にいるような体感ができた。

・音響がすごくて感動しました。映画自体もとても面白く、のめり込むように見られました。スクリーンに集中できる工夫がすごく、本当に周りが気にならないなと感じました。

・映像や音響が想像以上にすごくてはじめの紹介映像で感動して鳥肌が立ちました。

・Dolbyの機能説明の映像で「本当の黒」が現れた時今までも映像は綺麗だと思っていたけどもっと表現の幅があるのだと感動しました。

・Dolbyの色のへのこだわりとこの企画から感じる次世代の育成という方針から映像と音響技術の未来に期待感じた。音響についての知識はないが、音がスピーカー毎に調整されているからか、大きな音であるにもかかわらず耳が痛くなるような音が無かったのが良かった。

・トークショーの音響を担当されている方のお話、すごく興味を持ちました。学校の授業でより深く教えていただける機会など設けて頂ければなと思いました。

・アニメーション映画ということもあり、より色の明度が繊細に、鮮やかに描写されていることが鑑賞中よく分かり、終始スクリーンに映される美しい作画に魅了されました。アクションが多かったため、音の立体感をすごく感じましたし、本当にその場にいるように世界に没頭できました。
・今まで行かなかったことを後悔するくらい、今回のイベントでドルビーの良さを体感したので、今後は様々なジャンルの映画をドルビーシネマで鑑賞したいと思います。

■本企画にご協力いただきました皆様とご来場いただきました方々へ感謝申し上げます。
最新の映画や昔の名作でも映像配信サービスなどで気軽に楽しむことができる時代になりました。ドルビーアトモス・ドルビービジョンにおいては家庭用音響機器やスマートフォンでも対応しており、身近にご体験いただくことも可能です。今回は実際にMOVIX京都ドルビーシネマに足をお運びいただき、映画館ならではの大迫力のスクリーンと音響で鑑賞する映画は、より記憶や脳に刻まれることかと思います。
改めて本企画にご協力いただきました方々へ感謝申し上げると共に、今後とも次世代のクリエイター育成に向けて教育に反映してまいります。

■京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
13学科23コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116

学科編成:13学科23コース(美術工芸学科、マンガ学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,926名(芸術学部 正科生、2022年5月現在)

※ Dolby、ドルビー、Dolby Cinema、Dolby Atmos、Dolby Vision、およびダブルD記号は、アメリカ合衆国とまたはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。

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