【意見】「地域の足の確保とライドシェア推進に関する提言」を公表しました。
PR TIMES / 2024年12月23日 15時15分
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33658/167/33658-167-1314d77e88917042e9926b56861c61e7-1200x633.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年12月23日、一般社団法人新経済連盟は、「地域の足の確保とライドシェア推進に関する提言」を公表しました。新経済連盟からの提言のポイントは次のとおりです。
記
1.基本的な考え方
ライドシェア新法(非タクシー事業者の新規参入、ドライバーは業務委託で可、デジタル時代の運行管理の導入等)の詳細の検討が十分進められていないので、その検討をあらためて政府全体で早急に進め、国会に法案を早急に提出することにより、一刻も早く全面解禁すべき。
2.現状の評価
下記の理由から、現状のタクシーをめぐる規制・制度の状況のままでは、移動の足の確保、供給不足には的確に対応しきれないということは明らかであり、タクシー特措法の在り方を含め検証が必要である。
(1)移動の足の不足は依然として解消されていない。
(2)日本版ライドシェアは十分に活用しきれていない。
(3)需給調整を行う仕組みのタクシー特措法自体が論理破綻している(供給過剰のおそれがある地域で供給不足という矛盾が発生している)。
3.民の力を活用して地域の足の供給力や対応力を確保するために国土交通省が留意すべき事項
(1)各種関連制度に関する情報提供や運用等に当たっての透明性・公平性を確保すること。
(2)タクシー事業者等既存交通事業者とそれ以外の民間事業者間とタクシー事業とライドシェア事業の間等の各種のイコールフッティングを確保すること。
(3)新たなダイナミックプライシングを大胆に導入するなどビジネスモデルに関わる環境整備に積極的に対応すること。
以上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
軽井沢「タクシー不足」を解消した"3本の矢"作戦 ライドシェアに「GO」…官民連携プロジェクト
東洋経済オンライン / 2024年12月22日 9時30分
-
【調査】今春開始した「日本版ライドシェア」の制度理解34.9%、新たに法整備を検討中の「海外型ライドシェア」への不安6割、海外へのデータ送信には8割が不安
PR TIMES / 2024年12月12日 10時15分
-
パブリックテクノロジーズ、佐賀県武雄市にて武雄市ライドシェアを開始。タクシーとの共同運営の仕組みを全国に先駆けて実装。
PR TIMES / 2024年12月5日 18時15分
-
”ライドシェア”元年2024年、”移動”を取り巻く状況の変化と展望
PR TIMES / 2024年11月29日 17時45分
-
長野県・駒ヶ根市で公共ライドシェアサービス実証実験を実施
PR TIMES / 2024年11月29日 12時45分
ランキング
-
1「大胆に踏み込んだ変革必要」ホンダと日産、経営統合へ協議入り 基本合意書を締結
日テレNEWS NNN / 2024年12月23日 18時17分
-
2【速報】日本郵便がヤマト運輸提訴を発表 配達委託の見直しによる損害賠償請求
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月23日 16時10分
-
3「1人あたりGDP」日本は過去最低の22位、韓国を下回る…G7でも2年連続最下位
読売新聞 / 2024年12月23日 20時30分
-
4お金が貯まらない家の「寝室」には大抵コレがある…片付けのプロが証言「お金持ちの家には絶対にないもの」
プレジデントオンライン / 2024年12月23日 17時15分
-
5ホンダ・日産・三菱自の会見淡々 社長に高揚感なく、70分で終了
共同通信 / 2024年12月23日 20時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください