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【業務用新製品】水を使わない洗浄機 ドライアイスブラスター、液化炭酸ガスからドライアイスペレットを生成する新モデル登場 「IB 10/15 L2P Advanced」11/1(金)発売

PR TIMES / 2024年11月1日 16時45分

原料ロスを削減し、タイムリーな洗浄を可能にする



 清掃機器の世界最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャー ジャパン株式会社 (本社:神奈川県横浜市港北区、代表取締役社長:大前勝己)は、2024年11月1日(金)より、業務用ドライアイスブラスターの新モデル「「IB 10/15 L2P Advanced」を販売開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68349/167/68349-167-1a3ae26c1ddeb4363456a2d2a390b4fd-3508x2147.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ドライアイスブラスター「IB 10/15 L2P Advanced」

液化炭酸ガスを原料とする新モデル導入で、ニーズに合わせた製品選択が可能に
汚水を出せない環境での洗浄作業を大幅に効率化でき、対象物の表面を傷つけることなく汚れだけを除去できるドライアイスブラスターは、製造業を中心とする各種工場の生産性向上に貢献してきました。
一方で、ドライアイスは2~3日で気化することから、ドライアイスペレットを使用する当社既存機種「IB 7/40」では、洗浄時に都度ドライアイスペレットを購入する必要があるため突発的な洗浄の対応が難しく、また洗浄後に余ったドライアイスが無駄になるという問題がありました。

この度発売する「IB 10/15 L2P Advanced」は、長期保管が可能で液化炭酸ガスを原料とします。
本製品がラインナップに加わることで、
・日常的なドライアイス洗浄や、強力な洗浄力を必要とする利用シーンには「IB 7/40」、
・不定期なドライアイス洗浄や、より傷つきやすい対象物の洗浄には「IB 10/15 L2P Advanced」
と、ニーズに合わせた製品選択が可能になりました。
【ドライアイスブラスターとは?】
洗浄対象物にドライアイスを吹き付けて汚れを落とす清掃機器です。汚水を出せない環境でも、水や洗浄剤などを使わずに洗浄可能。また、ドライアイスは研磨力が小さいため、金型などの製品の表面を傷つけることなく、汚れだけを除去できます。
【ドライアイス洗浄の仕組み】  
主に以下の3つの力で汚れを落とします。
衝撃力 ・・・ ドライアイスペレットが秒速150m以上の速度で衝突し、汚れの層の表面にひび割れが発生
         (最大風量・最大圧力時)
急冷剥離 ・・・ ドライアイス(-79°)の急冷で汚れの層がもろくなり、微細なひび割れが拡張
膨張粉砕 ・・・ ひび割れに入り込んだドライアイスが個体から気体に変わり、体積膨張で汚れを爆砕


<ドライアイスブラスター>
IB 10/15 L2P Advanced
液化炭酸ガスを原料にドライアイスペレットを生成し、洗浄を行います。液化炭酸ガスは長期保管ができるため、ドライアイスのロスを削減でき、突発的な洗浄にも対応可能となります。さらに、既存機種に比べて低容量のコンプレッサーでも使用できるため、コンプレッサー購入にかかる初期投資費用を削減できます。
洗浄力は既存機種「IB 7/40」と比較して弱いため繊細で気をつかう対象物の洗浄に適しています。中古車販売店やレストアショップ、自動車整備工場などでのエンジンルームやパーツの洗浄、合板工場の設備のヤニ洗浄などに高い効果が期待できます。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68349/167/68349-167-f709ef487e0742c3f4987d8efe507f0a-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


製品特長
■水を使わず高い洗浄力を発揮するドライアイスブラスター
ドライアイスを吹き付けて汚れを洗浄するため、汚水を出せない現場でも使用可能。水や洗浄剤、溶剤を使用せず、油汚れもしっかり落とします。
■原料は長期保管可能な液化炭酸ガス
2~3日で気化するドライアイスと異なり、液化炭酸ガスは約半年間の長期保管が可能。ドライアイスのロスを削減できるとともに、液化炭酸ガスを保管しておくことで、突発的な洗浄にも対応できます。
■低容量のコンプレッサーでも使用可能
20kW 以上のコンプレッサーが必要となる既存機種「IB 7/40」に対し、本製品は3.7kW以上の低容量のコンプレッサーでも駆動させることができ、洗浄力を発揮します。ユーザーの手持ちのコンプレッサーを使用できるケースが多く、新たに購入する場合でも初期投資費用を抑えることができます。
■軽量化したガン、ブラストホースで操作性向上
ガン、ブラストホースともに、既存機種に比べて軽く、細くなりました。手首をひねるのみでノズル先端の方向を約90度曲げられるようになり、操作性が向上しました。また、洗浄対象物を照らすライトを標準装備し、作業時の視認性も向上しました。
製品概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/68349/table/167_1_d7bb3d4ea3ae83aa7a5dc9adbd3752f7.jpg ]
※本体の仕様は、単相220-230V です。100V⇒220V 昇圧器を同梱します。

製品詳細
https://www.kaercher.com/jp/professional/dry-ice-cleaning/ib-10-15-l2p-advanced-15742010.html
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68349/167/68349-167-675ff3864473cb6ae3377836f7ddb5b1-3508x2340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エンジンルームやパーツの洗浄に

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68349/167/68349-167-14c90507ba1af4dd43cefe5d10e5fd7d-3508x2340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ガン、ブラストホースの軽量化により作業性向上

ケルヒャー ジャパン株式会社について
 ケルヒャー ジャパンは、ドイツで生まれた世界最大手の清掃機器メーカー、ケルヒャーの 18 番目の現地法人として 1988 年に設立されました。ケルヒャーは 1935 年の創立以来、革新的な技術開発を続け、高圧洗浄機をはじめ、床洗浄機、スイーパー、スチームクリーナーなど、家庭用から業務用まで 3,000 種類もの清掃機器を有し、世界約80カ国で愛用されています。また、総合的な洗浄技術を活かし、ニューヨークの自由の女神やリオデジャネイロのキリスト像、東京・日本橋など、世界的に有名な建造物や彫像の洗浄・再生する文化貢献活動も手がけています。
 ケルヒャーは、クリーンな世界の実現にむけて、人々の豊かな暮らしを支えるための快適な清掃体験を提供してまいります。

一般のお客様からのお問い合わせ先
ケルヒャー ジャパン株式会社 
https://www.kaercher.com/jp/professional/clean_innovation/inquiry.html

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