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【クリスマス最注目の新刊絵本】マック・バーネット×シドニー・スミス『はじめてのクリスマス』

PR TIMES / 2024年10月17日 9時30分

クリスマスを祝ったことがないサンタのために、おてつだいのエルフたちはある計画をたてます……。今年国際アンデルセン賞画家賞を受賞した絵本作家、シドニー・スミスの新刊が世界17カ国以上で同時期刊行予定。



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株式会社偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村雄二)は、『はじめてのクリスマス』(マック・バーネット 文/シドニー・スミス 絵/なかがわちひろ 訳)を10月18日(金)に発売します。

偕成社HP書籍詳細:https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033286808
人気作家の二人がタッグを組んだ、珠玉の一作
本作の文章を手がけたのは、アメリカの作家、マック・バーネット。絵を生かした、機知に富んだ文章で多くの人気作を手がけ、その絵本は世界で30以上の言語に翻訳されています。日本でも、人気絵本作家、ジョン・クラッセンと組んだ『サンカクさん』『シカクさん』『マンマルさん』のシリーズや『アナベルとふしぎなけいと』などで知られています。

絵を手がけたのは、本年度の国際アンデルセン賞画家賞を受賞したカナダの絵本作家、シドニー・スミス。繊細な光の表現と、絵本における文と絵の関係を追究した作品で高い評価を得ています。吃音をもつ少年の繊細な心の動きをみずみずしいタッチで描き、各国で受賞を重ねた『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット 文/原田 勝 訳)は、日本でも産経児童出版文化賞・翻訳作品賞を受賞しました。そのほかの作品に『おばあちゃんのにわ』『ねえ、おぼえてる?』などがあります。

そんな注目の二人がタッグを組んだ珠玉の一作は、この冬、アメリカを含む世界17か国以上での同時期刊行が予定されています。
あらすじ
むかしむかし。サンタのクリスマスは、さびしいものでした。世界中の子どもたちにプレゼントをくばったあと、家にかえってねむったら、よく日からまた、おもちゃづくりをはじめるだけ。それを知ったしろくまは、エルフたちにいいました。「え、それだけ? クリスマスなのに?」エルフたちは、そうだんをはじめます。「サンタさんのために、なにか とくべつで すてきなことを やらなくちゃ!」さあ、サンタはどんなクリスマスをむかえることになったのでしょう。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26693/168/26693-168-d4ccfd2ee4dc4885dd14a4344deb1bbd-1378x550.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26693/168/26693-168-5af1fed3719f6f089259f1fd33579f39-1378x550.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


担当編集者から「描き上がったばかりの絵にひと目惚れ」
絵本の定番ともいえるクリスマスものを手がけたいと思いながら、なかなかその機会がありませんでした。すでに、あまりにもたくさんのクリスマス絵本が作られていて、なかなか新味のある企画ができなかったのです。ところが、この絵本のアイデアには驚きました。なんと、サンタクロースが初めてお祝いするクリスマスの物語だというのです。
絵を描いたのは、今年、国際アンデルセン賞画家賞を受賞したシドニー・スミス。昨年の来日時に、描き上がったばかりの絵をスマホで見せてもらった瞬間にひと目惚れでした。心から愉しんで描いたというだけあって、画面のすみずみからあたたかな感情があふれています。文を書いたのが、ジョン・クラッセンなどと組んでヒットを連発しているマック・バーネットだと聞いて、期待が高まったのでした。
はたして、届いた原書は素晴らしいものでした。マック・バーネットらしいユーモアあふれる会話のやりとりから、「お祝いをしてもらう喜び」と「お祝いをしてあげる喜び」が伝わってきます。
どうぞ、クリスマス絵本の新しい定番になりますように。

偕成社編集部 広松健児
著者紹介
文:マック・バーネット Mac Barnett
1982年、アメリカのカリフォルニア州に生まれる。絵を生かした、機知に富んだ文章で多くの人気作を手がけ、その絵本は世界で30以上の言語に翻訳されている。ジョン・クラッセンと組んだ作品に『アナベルとふしぎなけいと』(ボストングローブ・ホーンブック賞)、『サンカクさん』『シカクさん』『マンマルさん』『サムとデイブ、あなをほる』『おおかみのおなかのなかで』などがあり、そのほかの作品に『めを とじて みえるのは』『でんごんでーす』などがある。

絵:シドニー・スミス Sydney Smith
1980年、カナダのノバスコシア州に生まれる。繊細な光の表現、絵本における文と絵の関係を追究した作品で高い評価を得ている。2024年、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。作絵を手がけた絵本に『この まちの どこかに』(ケイト・グリーナウェイ賞)、『ねえ、おぼえてる?』(ボストングローブ・ホーンブック賞)、ジョーダン・スコットと組んだ絵本に『ぼくは川のように話す』(ボストングローブ・ホーンブック賞)、『おばあちゃんのにわ』があるほか、絵を担当した作品に『おはなをあげる』(カナダ総督文学賞)、『うみべのまちで』(ケイト・グリーナウェイ賞)などがある。

訳:なかがわちひろ
1958年生まれ。子どもの本を中心に翻訳者として活躍するとともに、作家・画家として絵本や童話を数多く手がけている。絵本の翻訳には『アナベルとふしぎなけいと』などのバーネット作品のほか、『どうぶつがすき』(日本絵本賞翻訳絵本賞)などがあり、作絵を手がけた作品に『天使のかいかた』(日本絵本賞読者賞)、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(野間児童文芸賞)、『やまの動物病院』(ひろすけ童話賞)、『まほろ姫とブッキラ山の大テング』などがある。
書籍詳細
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26693/168/26693-168-c822c83b3ec1459de7779321a57e9190-1378x1101.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【書籍詳細】
『はじめてのクリスマス』
文: マック・バーネット
絵: シドニー・スミス
訳: なかがわちひろ
定価1,760円(税込)
判型:23cm×29cm
ページ数:40ページ
対象:4歳から
発売日:2024年10月18日(金)
書籍詳細:https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033286808



偕成社公式Youtubeで、『はじめてのクリスマス』のブックトレーラーを公開しました!
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pLIki3j026c ]

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