東京都オープンデータコミュニティ2024年度第2回イベント参加者募集中

実社会のデータから革新的なサービスアイデアを生み出すきっかけをつかむ。成功事例から学ぶ、オープンデータ利活用推進のカギ

2024年9月6日(金)18:30～20:30＠TiB（東京都千代田区丸の内3-8-3　SusHi Tech Square2階）第2回イベント開催！



[画像1: https://prtimes.jp/i/57654/168/resize/d57654-168-b8b0f92860c7acdd8214-3.jpg ]

「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を目指す株式会社ボーンレックス（東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也　以下、当社）が、東京都より受託し、運営を行っている「東京都オープンデータコミュニティ（以下、本コミュニティ）」はこのたび、「データに命を吹き込むアイデアの考え方」と題して、2024年度第2回イベントを開催いたします。
オープンデータに関心のある企業・行政機関・学術機関、その他本コミュニティにご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。なお、本イベントへの参加は本コミュニティへの登録が必須となりますので、この機会に是非ご登録ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【東京都オープンデータコミュニティ】https://odcommunity.metro.tokyo.lg.jp/

オープンデータからサービスを生み出す、最初の一歩を後押し


オープンデータ利用者同士のコミュニケーションや、利用者と東京都の間の繋がりを活性化させることを目的に設立された本コミュニティは7月に2024年度キックオフイベントを開催し、約170名の方にご参加いただきました。
このたび開催する2024年度第2回イベントでは、幅広い層の方のオープンデータ利活用のきっかけをつくることを目的に、東京都のオープンデータをビジネスで活用している登壇者の方から、アイデアの考え方を講演いただきます。
コミュニティ会員にご登録いただいた方は、どなたでもご参加いただけます。参加費は無料です。現地会場では、交流会も行います。本コミュニティに関しての質問や、オープンデータ利活用に関する相談等も可能です。

(1)日時
2024年9月6日(金)18:30~20:30

(2)会場
TiB(Tokyo Innovation Base)
東京都千代田区丸の内3-8-3　SusHi Tech Square2階
※オンライン(Zoom)でも参加可能

(3)開催概要
１.外部有識者による講演
テーマ：「データに命を吹き込むアイデアの考え方」
東京都のオープンデータをビジネスで活用している登壇者の方の実体験をもとに、アイデアを考える際のポイントについて講演いただきます。
・株式会社メディウィル 代表取締役　城間 波留人氏
・コドモト株式会社 代表取締役社長　村石 健氏

２.ワークショップ
アイデアを0から考え、アウトプットまで行うワークショップを実施。運営事務局のサポートのもと、グループごとにオープンデータのリサーチなどを踏まえアイデアを出し合っていただきます。

(4)参加方法
・本コミュニティへの会員登録後、イベントへの事前申込みが必要です。
　入会登録フォーム：https://forms.office.com/r/Di3bKq7zbp
・以下のイベント申込みフォームに必要事項をご記入ください。
　イベント申込みフォーム：https://forms.office.com/r/wp1m6zvhWZ

登壇者プロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/57654/168/resize/d57654-168-e649e6ce702214c47133-1.jpg ]

株式会社メディウィル　代表取締役　城間 波留人氏
2002年一橋大学商学部経営学科卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。資本市場本部、戦略株式投資部を経て、2006年に医療特化のデジタルマーケティングソリューションを提供するメディウィルを設立。2014年には医療情報Webメディアを立ち上げ、サービスを成長させる。
2018年には「いしゃまち病院検索サービス」をリリースし、「KIRINアクセラレータープログラム2018」の優秀賞を受賞。COVID-19の影響を受けてフルリモート体制に移行し、2022年7月には東京都のオープンデータを活用した病院検索サービスをリリース。
2023年10月には、東京都での帯状疱疹ワクチン接種をサポートする「いしゃまち医療機関検索」と全国の病院・クリニック情報を提供する「いしゃまち病院データベース」をローンチ。患者さんを最適な医療につなげるため、日々ソリューション開発に挑戦している。

[画像3: https://prtimes.jp/i/57654/168/resize/d57654-168-9de1689ca27c345596d4-3.jpg ]

コドモト株式会社　代表取締役社長　村石 健氏
チームラボをはじめとするIT業界において受託制作および代理店業務に従事。
2016年、第一子誕生に伴い、育児中に感じた不便さを解消するため、実体験をもとに「授乳室・おむつ交換台アプリ」をリリース。
現在までに130万ダウンロードを達成。
【受賞歴】
・2017年度(第11回)子どもたちを産み育てやすいデザイン部門　キッズデザイン賞受賞
・2019年5月 ベビーテック・アワード 授乳と食事部門 優秀賞
・2019年11月 厚生労働省 第8回健康寿命をのばそう！アワード 厚生労働省子ども家庭局長賞 優良賞

東京都オープンデータコミュニティ概要


本コミュニティは、東京都及び区市町村が保有する、二次利用ができかつCSVやAPI形式(※1)のような機械判読性の高い行政データを含む【オープンデータ】を活用し公共サービスの質を上げることや、新たなビジネスを生み出すことで、地域課題の解決や経済の活性化等を実現することを目指しています。
東京都及び区市町村が保有するオープンデータは約63,000件にものぼり、浸水予想区域や多摩・島しょ地域の点群データ、地域子育て支援拠点等、東京都での暮らしにまつわる様々なデータが公開されています(※2)。このようなオープンデータの活用方法について、オープンに、そして楽しく、議論を交わし情報交換ができる場を提供しています。
本コミュニティには400名を超える方が参加しており、民間企業、自治体職員、そして学生等、多彩な属性の方によってオープンデータの活用について議論が活性化しています。
様々な人々の交流が生む多様性こそが、東京の活力源になると私たちは考えます。日常生活の中で感じる違和感や課題感、もしくは「もっとこうならないかな！」というような想いこそがコミュニティでは求められています。参加に必要なスキルや経験はございません。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※1 API形式：「WEBサイト上のデータ」と「利用者が活用するアプリケーション」を効率的な方法でつなぐ仕組み
※2 東京都及び区市町村が保有するオープンデータ掲載サイト「東京都オープンデータカタログサイト」：https://portal.data.metro.tokyo.lg.jp/

東京都オープンデータコミュニティへの参加について


オープンデータ利用者同士、および利用者と東京都との間の有機的なコミュニケーションを実現するSlackを用いたオンラインコミュニティです。どなたでも無料でご参加いただけます。

(1)コミュニティ会員ができること
・コミュニティ会員同士の情報共有や意見交換、ネットワーキング
・オープンデータ利活用事例の発信・情報収集
・サービス開発のチームメンバーの募集、参加
・オープンデータ利活用アイデアの募集
・コミュニティ会員限定イベントへの参加
・サービス開発に係る、外部有識者及びリードエンジニアへの専門的な知識や技術面での相談
・オープンデータやオープンデータ利活用に関する問い合わせ・提案
・オープンデータ提供者（都・区市町村）との交流 等

(2)コミュニティ入会登録方法
以下の特設サイトよりお申込みください。
運営事務局がお申込みいただいた内容を確認し、承認が完了次第、本コミュニティへの入会となります。
特設サイト： https://odcommunity.metro.tokyo.lg.jp/
入会登録フォーム：https://forms.office.com/r/Di3bKq7zbp

株式会社ボーンレックスとは


[画像4: https://prtimes.jp/i/57654/168/resize/d57654-168-4d45e7c35e56a4b6f4a7-2.jpg ]

株式会社ボーンレックスは、“WakuWaku the World”というミッションを掲げて、個人起業家や成長中のスタートアップ、大企業等に対して新規事業の事業化支援を行い、ミッション策定からビジネスモデルの構築、PoC（実証実験）を経てリリースに至るまで一気通貫型でトータルサポート。クライアントに代わって当社が自社リソースで事業を立ち上げたのちクライアントに売却する、事業の「代理出産モデル(R)」も提供しています。 数々の新規事業を立ち上げてきた経験を活かし、クライアントに寄り添いながらビジネスを築き上げることを強みとしています。

〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階
※記載されている会社名及びプロジェクト名（ロゴマーク等を含む）は、各社の商標又は各権利者の登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ