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カーボンニュートラルの実現に向けたグリーン水素の製造技術として注目される水電解技術を纏めた書籍「水電解による水素製造技術の開発と市場」が8月2日発刊!

PR TIMES / 2024年8月2日 13時15分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117216/169/117216-169-0976594fce2169941bbf7740a47ee369-640x360.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年8月2日、株式会社シーエムシー出版(本社:東京都千代田区神田錦町1-17-1、代表取締役:辻賢司)は、「水電解による水素製造技術の開発と市場」(定価:税込93,500円)を発売します。水素の社会実装の向け、二酸化炭素を排出しないグリーン水素の製造技術の開発・普及が課題となっております。本書籍は、再生可能エネルギーを利用したグリーン水素の大規模製造技術として期待されている水電解技術の開発・市場動向を詳解しております。本書籍は、当社ECサイトおよび全国の書店にてご購入いただけます。

書誌情報
発行日:2024年8月2日
ISBNコード:978-4-7813-1815-8
価格:93,500円(税込)
刊行にあたって
近年では,脱炭素化に向け,大量かつ低コストなグリーン製造技術として,水電解装置の高効率化・低コスト化にむけた技術開発が行われており,日本国内でも福島や山梨などで水電解装置と再生可能エネルギーを利用したグリーン水素の大規模製造技術の実証試験が行われている。
世界のグリーン水素の市場規模は,2030年までに720億米ドルに達すると予測されており,2022~2030年中の年平均成長率(CAGR)は55%に達すると予測されている。
上記のように今後の市場拡大や更なる技術開発が見込まれる水電解水素製造の技術動向および市場動向をまとめたいとの考えから,本書を企画した。
【技術編】では,アルカリ水電解,固体高分子型水電解,固体酸化物型水電解などの各種水電解装置や触媒・電解質膜など開発動向について,企業や大学など第一線でご活躍の方々にご執筆いただいた。
【市場編】では,国内外における水素関連の政策や規制,水電解をはじめとした各種水素製造技術や企業の動向について調べあげた。
本書がグリーン水素の製造に関する技術開発や製品販売をされている方々の一助となれば幸いである。
(本書「はじめに」より一部抜粋)
目次
【技術編】
第1章 グリーン水素製造に向けた水電解および触媒の開発動向
第2章 アルカリ水電解の特徴・課題とアノード触媒の開発
第3章 アルカリ水電解による水素製造技術の開発と今後の展望
第4章 固体高分子形水電解の現状と課題~貴金属材料の視点より
第5章 固体酸化物形電解セルを用いた高温水蒸気電解による水素製造
第6章 高効率水電解セルと太陽電池を用いた太陽光水分解システムの開発と今後の展望
第7章 表面処理によるステンレス鋼電極へのナノ構造酸素発生触媒層の形成
第8章 ゼオライト電解質膜を用いた電解セルによる水素製造技術
第9章 PEM型水電解装置とそれを用いたP2Gシステム
第10章 パラジウム膜反応器による水電解水素製造装置

【市場編】
第1章 水素エネルギー概論
第2章 国内外における水素関連規制・政策動向
第3章 国内外における水素市場の展望
第4章 水電解による水素製造に向けた取り組みと動向
第5章 その他の水素製造技術

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